13 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/06(日) 12:29:16 ID:vbfaySbM0
母親が軽い腸閉塞持ちで、今朝から横になってるんだけど
目を閉じてうとうとしてたら「かあちゃん」と呼ばれて腕をちょんちょんされたらしい。
俺か親父だと思って目を開けたら、うちの犬が鼻先で突っついてたんだと。
今までも母が弱るとよく擦り寄ってたけど、久々に症状出たから
心配したんかな?
21 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/09(水) 03:11:27 ID:j2ERNk/v0
死ぬ間際のお迎え話で思い出した。
うちのじいちゃん、亡くなる前は寝たきり生活で認知証も重度だったんだけど
ある日家族が目を離した隙に裸足のまま外に出て200m程歩いて行っちゃった。
歩けないはずだったので家族一同おどろいた。
近所の人が驚いて「どうしたの?」ときいたら子供の頃飼ってた犬の名前を言って
「○○と一緒に帰るんだよ。○○村に帰るんだよ」って子供みたいな満面の笑顔で
生まれ故郷に帰ると答えたらしい。
その日の夜、というか翌朝明け方に心不全で亡くなった。
犬も迎えに来てたのかな~。ちょっとしんみり話でスマソ。
…虹の橋のもとで待つだけじゃなく お迎えに来てくれたわんこ。
おじいちゃん嬉しかったろうなあ。
二人とも本当に天国に行ったんだと思う。
こんな最後なら家族も本当に笑ってお見送りできるよね。(:∀;)
34 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/09(水) 21:19:02 ID:aQZYJipA0
うちの曾爺さんも死ぬ前に同じ様な事言ってたな~。
98才で亡くなったんだけど、子どもの時に飼ってた白い猫が
時々廊下からこっち見てるんだよって。(80年以上も前に
飼ってた子なわけ)とうとう混乱してボケたかな~と思ったけれど
日常生活は普通に出来てたし、その他では問題なかった。
それとある日突然御飯時にその猫の話を
ずーっとし始めて(もう演説のように熱弁w)、
それまで動物嫌いと思っていたのでびっくりした。
80数年も待っててくれるのかなぁ、wktk。
35 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/09(水) 21:35:40 ID:WLapuaqd0
私の祖母も末期癌で最後意識朦朧だった頃、私の母に
「oo(祖母がかわいがってた猫の名前)がお腹の上に乗ってて重いからどけてよ」って
しきりに言ってたらしい。その猫は祖母が亡くなるちょっと前から姿を消してしまったので、
家族と、「きっとおばあちゃんを迎えにきたんだね」って話してたの思い出した。
そう考えると死ぬの怖くなくなるよね。
45 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/10(木) 23:39:12 ID:UNA3zDqoO
来客好きな我が家の犬だが、人にはめったに吠えないのに
その日は煩い程吠えまくり。
犬は窓から目の届く庭に繋いでいた。
家の呼び鈴が鳴ったので出てみると…怪しい占いの勧誘だった。
オバチャンが説明している間も酷い声で吠え続ける。やむ気配がない。
だがオバチャンが居なくなったらピタッと鳴き止んだ。
雑種の大型だけど、やっぱり善し悪しを見分けることが出来るのかなと思った。
そして何も無い場所で立ち止まり一点を見つめるのってよくやるよね…
何が見えているんだろうか。
84 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/16(水) 07:19:47 ID:fLDzQTeM0
その日は朝からなんとなく調子が悪く、会社を休み午後からは横になっていた。
その間、うちの犬はずーーーーっと私の体中をなめまくり。
そのうち、息苦しくなって救急車で病院へ。突発的な収縮の狭心症で即入院。
足とかしばらくなめることは、しばしばあるが、あんなに体中なめたのははじめて
だった。やはり、なにか私の体からSOSサインが出ていたのだろうか。
わんこは不思議だ。
101 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/17(木) 23:30:07 ID:lEiY08D70
私もひとつ思い出したから書いておく。
小学生のころ、親が離婚した。
私と兄は母に引き取られて、当時飼ってた犬(ちび)は父が連れて行った。
その後は、年に2回の冬休みと夏休みに父と会えることに。
父は兄と男の子らしい遊びをしていたため、
私は一人でちびとよく遊んでいた。
当時幼かった私も、中学に通いだし、高校生になり、父のところにもあまり行かなくなった。
ちびも、私が中学を卒業したころに亡くなった。
そんな時父が入院するということで、父の家に兄と一泊したのだけど
金縛りにあって二人ともちびの夢?を見ていた。
カチャカチャ爪の音がして、とまったと思ったら枕元にちびの靴下を履いた白い足が見えて、
しっかり「おすわり」ができていないの。生前もそうだった。
しばらく私を眺めていてフゥンって軽く鳴いてた。
金縛りが解けたとき、ちび!?って叫んで起きたら隣で寝てた兄もがばっとおきて叫んでた。
二人とも同じタイミングで、ちびの夢を見ていたみたい。
ほんとに不思議な話って、今でも私たちの口上に上るよ・・・
ちびごめんね、あなたがなくなってから、一度も手を合わせていなかったよ。
でも大好きだったよ。
104 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/19(土) 00:23:21 ID:6h2EWIjg0
ネットで話題だった医院で手術する事になり手術当日に心細かったので死んだ愛犬の写真を撫でてからでかけた。
診察台で麻酔を打たれてから医師と話していたら普通の会話なのに何故か医師がブチ切れ。
麻酔直後でふらつく状態なにの追い出された…
しかし、その直後から2chでその医師にめちゃくちゃにされただの怒鳴られただの悪評が出るわ出るわ。
家の者を守る意識が強い犬だったから、あいつが守ってくれたんだなと思う。
105 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/19(土) 07:58:08 ID:onOlYIIg0
>>104 な、なんの手術だったの?
てか ネットの病院の評判って当てにならないもんだよ…自演多いから。
146 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/24(木) 20:19:04 ID:/wvetVsIO
親戚のおばあちゃんが何年も飼っているマルチーズがいて、おばあちゃんにすごくなついていた。
ところがおばあちゃんは老衰で亡くなってしまった。
マルチーズは家の叔父さんに抱かれて斎場に。
おばあちゃんを乗せた霊柩車が、火葬場に向かう為に、斎場から出た瞬間、今までずっとおとなしく抱かれていたおばあちゃんのマルチーズが、いきなり抱かれていた腕を振りほどいて霊柩車の方に向かってものすごい勢いで駆け出し、走ってきたクルマにひかれて死んでしまった!
おばあちゃんの遺体が霊柩車に乗るところは、マルチーズには一切見せて無いのに、何故いきなり追いかけたのか……
親戚の人達は、きっとおばあちゃんが連れていった…と言っている。
170 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/27(日) 20:17:41 ID:Qs7XYMsaO
ペット(嫌な言葉だね)ってさ
自分の死期を覚ると家族にお別れの挨拶するよね
うちのわんこもそうだったよ
家族一人一人にお別れしてたよ
ヨロヨロになりながらね
ほんとに偉かった
書いてて泣けてくるよ
うちは無宗教だけど毎日水と線香上げてて
月命日と命日にはジャーキーとかもあげてる
197 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/30(水) 12:03:06 ID:2iN9eggH0
飼い犬が突然、誰もいないのに特定の方向向いて異常に吠えることが
ある(室内で)。
201 :
本当にあった怖い名無し :2008/07/30(水) 20:33:19 ID:XMUEmugaO
>>197 知り合いが格安で手に入れたマンションは、5階の角部屋だったけど、誰も手が届かないはずの外壁を叩く音がしたり、
昼夜問わず何回も人の気配がしたらしい。
飼い猫も気配に気づいて何度も追いかけて、廊下の行き止まりの壁に向かって突進してた。
因みにその壁の向こう側は5階の外壁で何も無い。
そこの奥さんは【何か】が壁に向かって行き、壁を通り抜けて行くのを見たと言ってた。
220 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/04(月) 00:47:31 ID:IOghlb7F0
先代犬が無くなった時、家族全員と近所の人も見ている前で
骨箱の周りに飾った花が一斉に"ダンシングフラワー"。
「挨拶してるね」と話をしながら眺めた。
不思議と思うよりも、涙が止まらなかった。
先日母が亡くなった際、庭から掘り出し一緒に墓に納めた。
当代犬:ラブラドール♀七歳
夜は母のベッドの下が定位置だった、今は仏壇の前が定位置。
221 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/04(月) 00:58:08 ID:5c+nErvk0
さっき、15年連れ添った愛犬が老衰で旅立った
大病を2回したけど、そのたび死の淵から戻って来た
でもこの暑さは、病気を経験し歳老いた体には辛かったんだ
ご飯を食べなくなって、水も吐いてしまうようになった
安楽死も考えたが、自然に目を閉じるまで見守ろうと家族と話あった
少しでも長く一緒に居たかったんだ
いつ何があってもおかしくなかったが、旅立ちの日を、日曜日に選んだのは
私が仕事が休みで、次の日の月曜に休みを取ったことも知っていたんだと思う
それも、家族が久々にそろって食事をし、おやすみまた明日、と別れたあとに逝った
このタイミングはきっと偶然じゃないと思う
そんなタイミングをはかるように逝くなんて、最期まで良い子すぎてつらかった
もっと遊びたかったよ、一緒に居たかったよ
老衰だからとある程度覚悟していたが、別れがこんなにつらいと思わなかった
最期は骨と皮だらけの体で苦しそうだったけど、もう苦しまずに済むんだと思うと
悲しいけれど、涙が止まらないけど、少し安堵もある
今日だけは泣いて、明日からは前を向こうと思う
15年間幸せをありがとう
おまえと居れて、すごく幸せで楽しかったよ
224 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/04(月) 10:57:24 ID:STbChOsP0
>>221 うちの犬もそうだった。土曜日の朝方亡くなって次の日の日曜に葬式をした。
唯一家族全員が集まれる日が日曜日だった。
うちの家は家族がみんな忙しくて全員がそろうことがほとんどなかったから、
最後はみんなと一緒にお別れしたかったのかもしれない。
頭が良い子だった。
262 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/10(日) 02:58:31 ID:SlP11u890
実家のワンコが死んでもう8か月か
ちょうど自転車旅の途中で、実家に寄ったんだが
まさにその日の晩に亡くなったんだ
待っててくれたんだろうな
270 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/10(日) 17:41:16 ID:QvtGRGNwO
うちの犬は一歳過ぎても売れなくて、店の隅で籠の外に出されていつも背中向けて寝てたらしいよ
後から来た犬がどんどん買われちゃって、とうとう愛嬌振りまくのも諦めたんだねと
母が勝手に妄想して突然連れて帰ってきた
驚いたのが母が契約した当日、その犬がその店に居られる最後の日だった(その後の行き先は不明)
あとから郵送された血統書の本名?というか登録名が、母が勝手につけた名前と同じだったこと
母はこの話を散歩で会う人会う人全てに話しまくってうざがられている
480 :
本当にあった怖い名無し :2008/08/30(土) 16:37:30 ID:LR0V5r560
今から7年前の話。早朝に実家の母が救急車で運ばれた。トイレでくも膜下出血になり、痙攣していたらしい。
早朝で父親も爆睡していたのだけど、その時飼っていた猫がトイレの前でしきりに鳴いていて、それでわかったそうだ。
実はその猫、もう15年も生きている老猫で、立てないほど弱っていて、声もほとんど出ない状態だった。
一番可愛がってくれていた母の異変に気がついて、精一杯の力で教えてくれたみたい。
母は一命をとりとめ、若干後遺症は残ったものの、順調に回復。
4ヶ月後に病院で「リハビリは終了。定期的に検査にくるだけでよい」といわれ、喜んで家に帰ると、
猫はひっそり息を引き取っていた。
他に二匹猫がいたんだけど、みんなで傍に寄り添って、毛をなめていたらしい。
母が落ち着いたらから、安心したのかな~と思った。
長文すいません。