1 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/25(水) 19:49:48 ID:SJwlRlUk0
猫にまつわる怪談、不思議な話などをマターリと語りましょう。
20 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/26(木) 23:30:20 ID:yZCJziHv0
両親と喧嘩中の俺ですが
家に帰ると猫がずっと俺の傍から離れない
俺が内心さびしい思いをしていることを知っているのだろうか…
31 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/27(金) 08:47:32 ID:3wCeF7qq0
自分の寝ぼけだとおもうんだけど…
今朝、寝ている耳元で声がした。
「起きてよ~。開けてよ~。おーきーてー」
部屋の入口(ドアは閉まっている)方向からも
「あーけーてー」と声が。眠くて眠くてしょうがない時だったので
「ごめん、無理。起きられない」
と半分寝言を言う。それでも、2箇所からの「あーけーてー」は止まらない。
…そういえば,自分誰と会話しているんだ?(ココで目が覚める)
ガバ、と起きると、案の定枕元とドアの脇に猫らが座って、こちらを見つめている。
十中八九、猫の声を寝ぼけて脳内翻訳したんだろうけど…飼い主が寝てると思って
人語を話していたらw ちなみに愛猫2匹は両方10歳超え。
51 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/28(土) 22:44:34 ID:QxuJMf96O
昔、8年ぐらたい飼ってた ぬこを引っ越して 飼えなくなったからって 母親が勝手に親戚の家に 預けちゃったんだわ。
ぬこは、親戚の家になかなか馴染めず結局 行方不明。
多分 どこかで 死んじゃったんだと思うんだけど・・・
その後から 不思議な事が何回か あったんだよ。
うちに 迷いこんで来た 犬や ぬこを 可愛がると 必ず死ぬんだわ。
最初は 妹が犬に 餌やって可愛がってたんだけど ある日 家の横で死んでた。
私道だから 車の通りは少ないんだけど、多分車にはねられたんだと 思う。
口から 血流して死んでた。
55 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/28(土) 22:58:45 ID:QxuJMf96O
続き
次は 私が拾ってきた 子ぬこ。
ガリガリに痩せてたけど 元気は あったんだよ。
ミルクやって 世話してたんだけど 急変。
あっという間に 死んじゃった。 切なかったなぁ・・・
その次は、のらぬこが いついて 餌付け。子ぬこも産んで 子ぬこと一緒に 餌食べに来てた。
所が 子ぬこが 原因不明で玄関前で 死んでた!!それを 親ぬこ わしわし 食べてたぁ・・・ ショックだった。
その次も 可愛がってた のらぬこが ドブ川に 落ちて 死んでるの 発見!!とか。
とにかく 可愛がってた犬、 ぬこが 全部死んじゃったんだわ。
飼ってた ぬこが 自分は 捨てたくせに 他の動物を可愛がるのに 腹を立ててるんだと 思う。
その後 動物は 飼ってないし、可愛がってもない。飼ってたぬこに 悪いと思って。
103 :
本当にあった怖い名無し :2006/10/31(火) 08:55:42 ID:Fx0AOEh2O
ペットショップのぬこ様に遊んで貰おうとガラス越しに指をちょろちょろさせていたら
私の左のなにもない空間に向かってじゃれついてた…orz
私が動きを止めてもその空間にむけて飛び付いてて、五分位眺めてから怖くなってその場を去った
ぬこ様は何事もなかったように横になられたが、なんだったんだろ
142 :
本当にあった怖い名無し :2006/11/04(土) 12:02:07 ID:EAn5Jx/B0
昨日、家にある古い人形を虫干ししていたんだ。
で、愛猫が人形の匂いを嗅いでいたんで猫に
「○○(人形の名前)に悪戯すると、怖いよ~」
と声をかけた。祖母の持ち物だった人形に、名前があったのはいいんだけど…なんで
そんな事を言ったのかは不明。口をついて出た、って感じ。まあ、言っただけですぐ猫
と人形をほったらかして別の事をはじめた。
2,3分後、猫が「ぎゃん!」って声を上げた。悲鳴ではなく、びっくりした声のような…
何事かとそちらを見ると、人形から一歩離れた猫が毛を逆立て、しきりに前足を舐めている。
私と目が合った途端、いじけたように部屋から出て行ってしまった。
人形は(当たり前だけど)相変わらず涼しい表情。
どうやら、お仕置きされたらしい…w
148 :
本当にあった怖い名無し :2006/11/04(土) 14:43:58 ID:OkgN44hJO
友達が死んだときの話。
バイクと猫が大好きだった。
部屋には写真を嫌うその猫にそっくりな絵を高価な額に入れて飾っていた程、猫を可愛がっていたらしい。
そんな友達が、数年前交通事故で死んだ。
バイク同士の接触事故だった。
友達が死んだ後残された猫は元気を無くしてみるみるうちに弱っていった。
だけど、毎日欠かさず額に入った絵を見つめていた。
というより見とれていたらしい。
友達が死んだちょうど49日後、猫は逝った。
いつも見つめていた猫の絵が額ごと落ちていて、ガラス片が飛び散っていた横で眠るように死んでいた。
無傷で。
死ぬ間際も、あの絵を見つめていたのだろうか。
ぐちゃぐちゃに砕け散った絵と額縁に、寄り添うようにしてあいつの所へ旅立ったのだろうか。
生物の死なのに聞かされたとき俺はほっとした。
不謹慎ながら正直良かったなと思った。
黙祷。
あれからもう2年になるね。
2人で楽しんでますか?
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