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不可解な体験、謎な話~enigma~Part52 

不可解な体験、謎な話enigma~Part52
187 :本当にあった怖い名無し :2009/04/22(水) 15:49:25 ID:a6j0O1pE0
南国バリ島はすごく信仰が篤い国柄らしい
夫はカメラ好き。当然のごとく現地の寺院の豪華華麗な装飾に
気をとられて(神社でいう)本殿や本尊にあたるものをはりきって激写も。
いい所でなぜかシャッターが利かなくて押しても下りない。
カメラ好きはそんなことではめげない、マニュアルモードにし
想定できる不具合をすべて排除して再度ご機嫌撮影。

しばらくしてカメラ不調。聞くとバッグの中で漏れたジュースを
かぶったみたいと。拭って乾かして出来うる対処は講じたが結局
こだわりのリバースフィルムが半分だめになっていて
現像後、境内で唯一の生き残り写真は側面装飾のみでした。


188 :本当にあった怖い名無し :2009/04/22(水) 16:34:38 ID:SqYhgWPr0
>>187
神霊・心霊系のカメラのシャッター妨害力はすごいよな
デジカメだったらジュースであぼんかバッグが置き引きとかされるのかな


191 :本当にあった怖い名無し :2009/04/22(水) 18:10:53 ID:1J1etQWeO
バイクで事故った。

ブレーキ操作を誤り岩の壁に突っ込む間抜けな事故。

自分の身体が壁に叩きつけられてフルフェイスの頭が嫌な角度に曲がった所をスローモーションになった世界で、後ろから見ていた。

壁に叩きつけられたバイクのフロントがへし折れて、タイヤがバウンドしたのがシュール過ぎて笑えた。

で、気が付いたらフルボッコのバイクの隣に擦り傷程度の軽傷で座り込んでた。

過剰に出たドーパミンが見せた幻覚かそれとも?
良く解らないが不思議な出来事だった。


203 :本当にあった怖い名無し :2009/04/23(木) 06:30:37 ID:LPv5zBEO0
小3の頃のクリスマス、まだ親と一緒に寝てる時期で、サンタ信じてた俺は
ワクワクしながら眠りについた。
で、眠りに入った瞬間すぐに目が覚めて、横見ると親父と母が完全に寝てるのが見えた。
眠ったのが22時頃なんだけど、時計見たら23時。ホント、3秒ぐらいしか目閉じてないのに1時間経ってた。
で、変なのは視界がぐねぐねしてる。クロノトリガーってゲームやった人ならわかると思うが、
過去の世界にワープした時のMAPのぐねぐねみたいな感じ。
で、一番びっくりしたのが幻聴でも何でも無くシャンシャンシャンシャンってサンタの鈴みたいな音が聞こえてきたこと。
遠いところからどんどん耳元に近づいて来るように聞こえて、それが聞こえ終わったら朝になってた。

母はいつも朝ごはん作るために5時ぐらいに起きてて、後から聞いた話だと朝方寝てるの確認して枕元にプレゼント置いてくれたらしい。
まだサンタ信じてたからすげー嬉しくて、そんで母に「サンタの鈴の音聞こえたんだって!!本当だよ!!」って熱く語ったのはまだ覚えてる。

最初は夢かと思ったんだけど、やっぱり今考えてもあれはハッキリ聞こえたんだよな・・・。


205 :本当にあった怖い名無し :2009/04/23(木) 07:00:02 ID:n6QUpEvLO
10年以上前に新聞奨学生で新聞配達をやってた時の話。

朝刊の配達は3時半~6時で終わるんだけど、その時は冬場だったから6時近くても真っ暗で。

家のドアについてる新聞受けにに新聞を入れる家があって、ドア前に一台分の駐車場があるからバイクを降りて行くんだけど、
その日は車の横をすり抜ける時に停まってた車の下からうなり声がして、「えっ?何この声」と思いつつもさっさと新聞を入れて、バイクまで戻った時にしゃがんで車の下を覗いてみた。
そこには人らしき物体が転がってて、辺りは街灯の明かりくらいしかないから細かくは見えなくて、っていうか驚いてるから凝視する余裕なくて、
何あれと思いつつも配達を続行した。

配達しながら「酔っ払い?」「警察に電話?」「そういえば背中のあたりがいびつな形してたような…」とか考えてて、気になるから確認しに戻ってみた。

そしたらもうなかった。

その後、毎日、朝夕配ってたし集金もしてたんだけど、家の人も変わらないし車の下を見ても何もないし、事件性はないようだったけど、
多分「人」じゃない形だった(ぱっと見の直感)し、あれはなんだったのかと不思議に思う。

228 :本当にあった怖い名無し :2009/04/25(土) 00:26:33 ID:e3Tq9gQp0
オカ板で書くどころか覗き始めたのもつい最近の者で、何か暗黙のルールみたいなのがあったらごめんなさい。
とりあえず書かせていただきますね。

20年近く前の話になります。当時、私は小学4年生でした。
近所にすり鉢状の滑り台がある公園があり、とても変っているので小学生には大人気で、
学校終わってすぐ行かないと取り合いや順番待ち、横暴なジャイアン的上級生の圧政など、
面倒なことが増えるので、その日も学校が終わったら親友のT君とその公園で会う約束をして走って帰りました。
家に帰るとランドセルを放り投げ、自転車に乗り猛烈に漕ぎました。
最初は何も考えてなかったのですが、何か変だと思い停まったのです。
するとさっき渡ったはずの信号が遠くの方にみえました。と、いうより今自分が停まってる所はさっき通った所なんです。
どこから同じ道だったのかわかりません。
ただ、その公園へは毎日のように行ってたので、道を間違えるはずもなく、景色も覚えています。
なのに、「はい、今からさっき通ったとこ」という瞬間がわかりませんでした。いつのまにか同じ道だったのです。
そして、おかしいのが、全く人気がないのです。何の変哲もない住宅街ですが、いつもなら立ち話する主婦、
道路で遊ぶ子供、大きい道に抜ける車、なにかしら人の動きがある道です。それが全くない。
家の中は見えませんが、家自体に人の気配がないのは子供ながらに感じました。騒音も全くありませんでした。

とにかく数百メートル先の信号まで行くことにしました。でも、漕いでも漕いでも何故か近づけないのです。
はっきりとは見えませんが、信号がだいぶ先に固定されていて、信号のちょっと手前の風景だけが流れている感覚。
どんだけ漕いでも着かないので遂に疲れ果て、漕ぐのを止めました。そしてだんだん心細くなって泣き出したのです。
わんわん泣いていると先の角から年の頃は40ぐらいのおっちゃんが歩いてきたのです。
今思うと携帯電話で話しながら歩いてきました(当時は携帯電話はなくトランシーバーだと思った)
そして泣いてる私を見つけると「いた、いたわ」と言い近づいてきて「よしよし、怖かったな、お家に帰ろうな」と言い、
頭をなでられた瞬間、後ろから車が、いつの間にか騒音もいつも通り。
なんかよくわからん内に何もかも元に戻ってました。


245 :本当にあった怖い名無し :2009/04/25(土) 12:32:24 ID:A5eTpHph0
そんなに大した不思議話じゃないけど、俺もひとつだけある。
高2になってすぐのこと。俺は理系を選択したんだ。初めての物理の授業のときに先生が、
「できれば各自で、問題集を用意してください。『物理のエッセンス』がいいでしょう。」
って、その問題集を見せたんだ。強制的ではないけど、そう言われれば普通みんな買うわな。

俺は運動部に入ってて帰りが遅いし、学校帰りに本屋に寄るとなるとすげー遠回りになる。
なので母に頼んで買っておいてもらおうと思った。んで、帰宅。帰るなり母が、
「頼まれてたのついでに買っておいたよ~。今日本屋に行ったもんだから。」
「え??」って俺。

見ると、なんか手芸?の本と一緒に、今日学校で先生が持っていた「物理のエッセンス」が入ってた。
「えぇ~~? なんで?? 俺まだ頼んでないよ。『物理のエッセンス』なんて問題集、今日はじめて知ったし。」
「うそぉ。あんた、先週私に買っといてって言わなかった?」
今日が物理の初授業だったし…。先週って春休みだし…。しかも文系出身の母がこんな問題集知らないよなぁ…。
俺が「なんで??どうして??」状態になってたら、
「あ~~。そっかぁ。そうだ~。」ってひとりで納得したように母が言った。

母によると、以前にも何度かこういうことがあったらしい。例えば、兄貴が部活でテニスをしてたんだけど、
ラケットの先に貼るシール?みたいなのを、兄貴が頼む前に「あんたに頼まれてたから」と買ってきてたり、
親父が同僚の身内の葬儀があることを言う前に、「今日がお通夜で明日葬儀って言ってたよね。準備しといたから。」
ってお香典やらノシやら礼服やら用意してたり。あとは首相が亡くなって速報が流れたときに
「昨日も速報流れたよね?」とか。んなバカな。

母曰く、兄貴を産んでから身についた中途半端で使えない予知能力だって。勘じゃなくてリアルに頼まれたり
見たりした感じに記憶してるっぽい。でもこれは家族だけに発揮して、親父も兄貴もずっと以前から知ってたんだと。
俺、高2に進級したときに初めて知ったし…。俺だけハブけ…orz
あ、今年、第一志望の大学に合格しますた。俺の受験に母の中途半端な能力は発揮されなかったけどw


250 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 05:30:51 ID:PSvIWz5ZO
微妙にスレチかもしれないけど。

うちの妹が時間戻したり、妖怪を見たりできてたそうだ。
妖怪は妹が幼稚園くらいかな?家族でバーベキューしに山へ行った時
山と山の間に山と同じくらいの大きさの深緑色のやつが、
でかい目2つをギョロギョロさせていたらしい。
妹と目が合ったら「お前見えてるのか?」と言うような感じ?だったみたい。
時間は小学生くらいの時にクラスで何かを決めるジャンケンをした時、妹は全敗で悔しい!嫌だ!
と思った瞬間、瞬きをしたらジャンケンをする前に戻っていたそうだ。
誰が何を出すかもう解っていたので、妹は全勝したらしい。

20歳になる最近でも時々時間が進んだり戻ったりしているみたい。
昨日も「25日が2回目な気がする。起こることが全部解ってた。」て言ってた。

妹に関しては面白い話が沢山ありすぎるのだが、
伝えきれない自分の文才の無さを恨む…


266 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 22:08:53 ID:vK6ZATTu0
不思議成分が少ない体験だけど書き込みます。
あと、書くのが遅いですが勘弁してください。


小学生2年生ごろ?の頃の体験。
両親と両親の友人たちがたまに集まって(子連れで)旅行やら温泉やら行くのですが、
その日はどこかの山にハイキングに行くというものでした。
山はミカン畑で、最初はそこでみかん狩りをしていました。
その後昼御飯を食べたあと、年長の子供同士の話し合いで、近くにある川に遊びに行こうぜ!となりました。
子供グループのなかでは年少のほうだった自分は、必死に兄たちのグループについて行こうとしたのですが、
どんどん置いていかれて結局はぐれてしまいました。

続きます。



267 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 22:18:04 ID:vK6ZATTu0
続き

兄たちの話によると、すぐ近くだというので、とりあえずまっすぐ行けばたどり着けるだろうと思ってそのまま進んでいました。
30分ぐらいして、さすがに子供ながらにやばいと思いましたが、引き返すにしても長い距離を歩いたので引き返せないだろうな、と考えていました。
引き返せばいいのに、その時はなぜか戻ってもしょうがないと思って進んでいました。アホな子供だったと思います。
それからまた30分、泣きながら暗い道を歩いて行きました。
途中で、視界が開けて、隣の山などが見える位置に行きました。
高度が以外と高かったことと、隣の山にあるRC造の建物にみて、通ってた保育園に似ているなとか考えていました。(泣きながら)
それから、さらに30分歩くと(ここらへんは記憶が曖昧)、トラクタに乗ってるおっちゃんに会いました。

続きます。



268 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 22:28:02 ID:vK6ZATTu0
続き

トラクタに乗ってたおっちゃんは俺をみて「どげんしたね」みたいなことを言いました。
俺はもう安心してしまって、声をあげて泣いてしまいました。
なんとかおっちゃんに、両親とはぐれたことを伝えると、おっちゃんは俺の手を引いてあるいていきました。
すると、20分くらい?歩いたら、兄たちが遊んでいる川にたどりつきました。
俺はおっちゃんの手からはなれて兄たちと合流し、一緒に蟹の穴とかをいじくりまわしました。
途中で、おっちゃんにお礼を言わなきゃ、と思い振り返ったのですが、もうおっちゃんはいませんでした。
その後は両親たちと合流し、帰宅しました。
おっちゃんにお礼を言いたくて、車のなかで山のほうをじっとみつめていました。

続きます。


269 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 22:33:27 ID:vK6ZATTu0
続き

その後、このときの体験はずっと覚えていたのですが、20才くらいのとき、母から
「あんたミカン畑で迷子になったの覚えとるね~?」
といわれて、「ああ、あの時のね」と返すと、
「あの時はあんたが一人でひょこって帰ってきてびっくりしたよ~」
とのこと。
自分はおっちゃんにつれられて兄たちと合流したのに、親が言うには両親たちが集っている場所にひょっこり現れたそうです。

このときは深く話をしなかったので、今回のGWの帰省の際にまた詳しく両親に聞きたいと思います。

一件目おわり


272 :本当にあった怖い名無し :2009/04/26(日) 22:45:31 ID:vK6ZATTu0
つたない文章ですいません。
二件目は短いです。

これは保育園の頃。
日曜日に布団で寝ていると、保育園のみんなでハイキングに行く夢を見ました。
途中で、暗い森に入って行き、途中で崖に突き当りました。
高さは10mくらいなのですが、みんなはぴょんぴょんと崖下に降りて行きました。
最後に自分が一人だけ残り、崖下から同級生が普通に「○○くんもはやくおいでよ~」と自分を呼んでいました。
高いところは苦手でしたが、皆が飛び降りれてるところから、勇気をもって(でも目を瞑って)ジャンプしました。
どん!と着地すると、意外と足はいたくありませんでした。ゆっくり目をあけると、周りにいたはずのみんながいなくなっていました。
すると、いきなり下からズボッ!と手が生えて、自分の左足首をつかみました。
その時点で目が覚めたのですが、起きた後も足首をつかまれた感覚は残っており、やがて、すうっと消えていきました。
兄か誰かのいたずらだろう、と思い、布団をあけてみても誰もいませんでした。
その後、家を探しても、家族は全員出かけており、自分一人だけでした。

二件目おわりです。


294 :本当にあった怖い名無し :2009/04/29(水) 01:48:28 ID:dWqALC8zO
俺の体験した唯一の不思議体験

小学校高学年の頃の話、その日はチャリで30分程の隣市に遊びに行った
けど、その日は夕方5時から見たいアニメがあったから、遅くても4時半には家に向かわなければならない
しかし、遊ぶのに夢中だった俺は4時半をすぎているのに気付かなかった
たまたま通った駅前の時計(デジタル)を見ると4時50分
時間過ぎてる!でも急いで帰れば半分は見れるかも!
と思って速攻駐輪場(時計の場所から2~3分)に行きチャリにまたがり全力で漕いで家に帰ったわけなんだけど
家に着いて居間に駆け込みテレビをつけて呆然
なんと丁度オープニングが始まったところ
これには子供ながらに驚いたのを覚えてる
アニメ見てる間も頭の中は???だったしw

で、隣市に行く度このベストタイムがまた出せないかと試すんだけど絶対無理だった
でかくなって当時よりいいチャリと裏道の知識
整備されて最近通れるようになったショートカット、信号踏切を全てスムーズ通過しても15分

俺の中ではワープと言うことで納得してる
>>228

時空のおっさん!!
[ 2009/07/30 09:51 ] [ 編集 ]
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