◇◇心霊わらえる話◇◇60 :本当にあった怖い名無し :2005/09/28(水) 03:53:37 ID:S8ryfpHe0
数年前に恐怖系ホムペのどこかで読んだ話。本人は実話と書いてた。
彼は、旅行だか、出張だかでなんだかで、ある旅館に泊まった。
足元には押入れがあり、襖は閉まっていた。
突然金縛りにあう。身動きができず苦しいと思っていたら、足元の襖がスーッと開いて中から
誰か(何か)が音も立てずに出てきた。
そして、それが言った言葉。
「あ、間違えた。」
そして、その誰かはまた押入れの中にスーッと入って行き、襖をピシャッっと閉めた。
本人は「何を間違えたんだろう」と不思議がってた。67 :んじゃ、話してみよう。 :2005/09/28(水) 18:07:01 ID:LhEKevSq0
友人のWはそこそこ霊感のあるデブだ。
ついこないだのこと。
六畳一間で一人暮らしのそいつのところに遊びに行ったら、
天井から妙なモノが吊るしてある。
理由を聞くと・・・。
その一週間くらい前に、職場の先輩に誘われてヤバイ場所に行って来たらしい。
誘われた、というよりは強引に連れて行かれたと言うべきか。
Wの霊感は職場でも有名らしく、面白がられて地元の心霊スポットの
霊視案内役みたいなことをさせられたのだ。
そこで起こったアレコレはふつーの恐怖譚なので割愛する。
問題なのはその場所から一体、霊がWに憑いて来てしまったってコト。
Wが寝てると布団の上方がピシピシ鳴り始めて金縛り。
やがて宙に能面のような男の顔が現れ無感情に見下ろす。
他に何するわけでも無く、ただいつまでもWの顔を見つめている。
そんな夜が何日も続いた。 68 :つづき :2005/09/28(水) 18:07:53 ID:LhEKevSq0
寝不足になったWはキレた。
そういえば、男の顔が現れるのはいつも同じ位置だ。
一計を案じたWは件のモノを吊り下げることにした・・・。
その夜現れた能面男は、目の前に下がったものを見て
明らかに狼狽した表情を見せたらしい。むしろ怯えた様子だったとも。
・・・洗濯籠に放り込まれたまま何日も放置されていたWのパンツと靴下。
それが男の鼻先にある。
霊が匂いを感じるのかどうかは知らんが、
とにかくWのヤツは体臭がキツイ上に痔ろうで水虫脂足だ。
霊は瞬時に消え、翌晩からはもう来なくなったという。
以上が霊を駆逐したと勝ち誇るWの話。
念の為まだしばらくは異臭の汚れ物を撤去する気はないそうだ。
俺としては、あれが片付くまではヤツの部屋をまた訪れるつもりはない。
71 :本当にあった怖い名無し :2005/09/29(木) 17:22:05 ID:DuO5UdPS0
とり・みきの漫画で投稿を漫画化したやつで、、
修学旅行で部屋がなんかおかしい。いかにも出るといった風情で、
仲居さんだかを締め上げたかなんかしたら、この部屋は出る、と白状したらしい。
どうしようか、幽霊の出るところを塞いじゃえばいんじゃね?、
ということになって、部屋の真中は幽霊がそんな大胆に出るはずがない、
じゃあ、床の間はどうだ、ここじゃねえか、と床の間に他の部屋から強奪した
布団を積み上げたらしい。
で、出なかったので、なんだ出なかったじゃねえか、と帰ると後日先生に
その部屋に泊まった奴らが呼び出されて、旅館から
「あなた方が泊まってから幽霊が出なくなりました。どんなお祓いをしていただいたのか
判りませんが、何がしかのお礼をしたい。」
と手紙だか電話だかがあったらしい。 78 :1 :2005/09/30(金) 22:56:02 ID:jdg3BLHI0
漫画で読んだ話だし、よく覚えてないから少し捜索も入るかも・・・
あるひとが友人の家に遊びに行って、夜も遅くなったからそこに泊まることになった
そこの家の一室でねていたら、夜中に妙な気がして目が覚めた
そうしたら体が動かなくなって、金縛り状態になった。
だんだんと動かなくなるからだの上に、一人のものすごい形相の女が現れ
男を返せと、恨めしい顔で言った。
自分は動けない中、必死で言った、【私じゃない、まちがえないで・・」
しばらくするとその女は「ごめんなさい・・・」と言って消え、金縛りも解けた・・・
こんな話が載っていたのを思い出しました。
また探してみます。 80 :1 :2005/09/30(金) 23:48:55 ID:jdg3BLHI0
もうひとつ思い出したので・・
あんまり笑えないけど。
仕事で忙しい中、どうしてもコピーが必要になった。
しかし自分には時間がない、社内も忙しい
誰かコピーを・・と言ったら横から手が出て
しばらくしたらコピーが戻ってきた・・
あとであの時だれがコピーしてくれたのかと、人に聞いたら
たぶんそれはAさんだと・・しかしその人の事知らなかったので
詳しい事を聞いたら
Aさんは忙しくて正月にも仕事に来て、そこで病気で倒れて
死んでしまったと、正月明けて会社に出てきて発見されたと・・
それ以来い忙しい時は、Aさんがいつの間にか手伝ってくれると。
自分も何度か手伝ってもらったと・・・・
これは面白くないな、笑えない・・心霊いい話向きだったな・・・
また頑張るよ! 83 :本当にあった怖い名無し :2005/10/01(土) 03:31:04 ID:1JZxruVt0
会社の上司に聞いた話です。
出張で北海道にいった上司は、あるホテルにとまったそうです。(ホテル名は純粋に覚えてないらしい)
昼間の仕事が忙しかったせいもあり、早めに床につきそのまま寝てしまったそうです。
深夜、ふと目が覚め周りを見てみると
着物の女性が足元のほうでうつ伏せで倒れている。
普通に人なら怖がりそうなのに、この上司はムラムラときてその女性に近づいたそうです。
が、よく見てみるとその女性の首に荒縄が絡まっているそうです
気味が悪くなり上司はその女性の足をもって、部屋の外まで引き摺り出し
そのまま寝たそうです。
もちろん次の日そこには何もありませんでした。
幽霊に欲情すんなよ、そんで引き摺るなよ!! 84 :本当にあった怖い名無し :2005/10/01(土) 11:46:53 ID:UgpwlLHB0
漏れがグアム行った時、客船の中で寝たんだよ。
そしたら、明らかに黒人の人がベッドの横にいた。
でも、何か生気を感じないし、気配も全然しないから、
「ああ・・・この人生きてる人じゃないな」ぐらいに思ってた。
そしたらその黒人の霊がいきなりデカい声でラップ始めた。
映画とかのノリで。同室で寝てる奴らには見えないし聞こえなかった
らしい。
んで5~6分聞いてたら、いい加減頭に来て
「うるせぇ!!」て怒鳴ったらラップ止めて消えた。
マジで陽気だった。 85 :本当にあった怖い名無し :2005/10/01(土) 11:52:50 ID:c71OkfDV0
日本語通じたんだねー。 86 :本当にあった怖い名無し :2005/10/01(土) 17:11:55 ID:xc2zFu6F0
元はラップ音に掛けたギャグネタやったんかな? 87 :本当にあった怖い名無し :2005/10/01(土) 18:03:26 ID:1bfucT/M0
兄から聞いた話。
とあるアパートに引っ越した大学生。
引っ越してまもなく、毎日のように金縛りにあうようになった。
金縛りになると、天井にお地蔵さんが浮かんでいるのが見え、
それがだんだん顔のほうに近づいてくる。
目の前まできて、怖さのあまり「うわー!」と叫ぶと
お地蔵さんはふっと消えて金縛りがとける。
それが毎日同じ時間に起きるので、そのうちその学生は
「ああ、また地蔵か・・・。」と慣れてしまい、
声を出してまた眠るようになった。
ある日、学生の母親と妹がその部屋に泊りがけで遊びに来た。
夜、隣で眠っている妹の様子がおかしいので、彼は半分
寝ぼけながら声をかけた。
「おい、どーした・・・?」
妹は天井を見てひきつっている。どうやら金縛りにあって動けないらしい。
「もしかして、地蔵か?だったら大声出せばすぐ消えるぞ。」
「いやー!」
妹の叫びを聞いて、地蔵は消えたと思った彼は、またすぐ眠ってしまった。
その後、母親と妹は二度とそのアパートに寄り付かなくなったが、
本人は大して気にせず住み続けたらしい。
すみません、あんまり面白くなかったですね・・・。
その話を聞いたときは、「冷静に対処しないでとっとと引っ越せよ~」と
思いました。 93 :1 :2005/10/03(月) 12:09:58 ID:6/lS49+m0
じいちゃんの長男(俺から見て伯父)の嫁は根本的なところが壊れた人で、
結婚してから10年ほど経つのに料理のレパートリーは三つしかないし他の料理を憶える気も無い
掃除は掃除機で部屋の中心付近しかやらないし客が居てもお構いなし
洗濯をすると過剰に洗剤を入れるので落ちきらない洗剤で服がゴワゴワに
墓参りに行くと真夏だというのにお土産に生魚三尾を、
氷も入ってないビニール袋に入れて渡してくれる
ばあちゃんは、関わりたくないと離れで別居している状態で、じいちゃんも生前は
苦々しく思っていたようだ
ある日の深夜伯父がふと目を覚ますと、死んだじいちゃんが嫁の胸の上に立っていたそうだ
特に何かの感情をこめるでもなく、じっと嫁の顔を眺めている。嫁も別に反応はしない
ただ眺めてるのもなんだから伯父が何か声をかけようとすると、
じいちゃんはいきなりビヨンビヨンとジャンプし始めた
ラジオ体操の中のアクションにあるようなジャンプだったそうだ
ひとしきり飛び跳ねるとまた普通に立って、嫁の顔を眺める。今回も反応は無い
じいちゃんはちょっとだけ悔しそうな顔をしてスゥ~っと消えていった
ばあちゃん曰く
「口には出さなかったけど、良くは思ってなかったんだねぇ。
それにしても、あっちに逝ってもやっぱり押しは弱いんだねぇ」
じいちゃんが戻ってきた話をするばあちゃんはいつも笑顔だ
「shut up!」ならもっと評価した。
まあ面白くはないけど。