**とびっきりの怖い話しを聞かせてくれ!**259 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/07/11(火) 17:17
本当の話を3つあげます。(長文です)
1・・友人の弟は6歳の時交通事故で亡くなりましたが、
その数日前、母親に「ママ、僕が死んだらまた
ママの子どもにしてくれる?」と聞いてきたそうです。
その子は「しんご君」といいましたが、父親がやはり
事故の前「どうも「しんご」って名は「死ぬ子」みたい
でイヤだな」とも言ってたそうです。
2・・別の友人が、一家で中国地方のある所に旅行した時のこと。
とある川原に下りた際、当時3歳の男の子がまわりを
見回して「赤ちゃんがいっぱいいるねえ」と言ったそうです。
「えっ、どこに?」と聞くと、もう見えなくなったらしく
その子は「あれぇ・・?」と首をかしげるばかり。
ふと横をみると、「賽の河原」という立て札が・。
(「賽の河原」とは早死にした子が、成仏する前に石を
積んでる、といわれる場所ですよね)
3・・また別の友人が、一家で阿蘇の近くへ旅行した時のこと。
夜中に3歳の娘が「ママ、ママ、起きて。あそこに誰か
座ってるよ」と窓際のイスを指差すそうです。
彼女には全然見えなかったけれど、娘は「しましまの着物
(浴衣?)着たおじちゃんが、お手手をお顔にあてて座ってるの。
さっき触ろうとしたけど、なにもつかめなかったの。
あ、今動いたよ」と実況中継を・・。
何とかその場はなだめて、朝まで母子布団かぶってたそうですが
朝よく見ると、古い旅館なのにその部屋だけは内装が新しく、
しかも仲居たちが、みんなこちらの顔色をうかがってたそうです。 236 名前: スイカの汁 投稿日: 2000/06/28(水) 02:13
去年死んでしまったんで、これからはたぶんもう無いと思うんで、話します。
埼玉県狭山市に綺麗に区画整理された住宅街があるんですけど、
そこは本当に綺麗なところなんです。
でも、一軒だけ、妙に暗くて、汚れてて、庭の手入れも全然行き届いてない家があるんですよ。
その近所の人も、ただ、ばあさんが一人で暮らしてるって事くらいしかしらないくらいの
いえなんですけど、 俺が、中学の頃からだから、もう、10年近くになりますが、
そこの家の近くに公園があるんですが、そこで子供たちがよく、野球するんですよ、
俺も実際そこでしょっちゅう野球してたんですけど、何がその家が怖いかというと、よく家の庭にボールとかが入って取らしてもらうこととかあるでしょ、その日も野球してて、たまたま、ボールが入ってしまったんですよ、そんで、その家のインターホンをおしてから、入ろうとしますよね、だから、インターホンを押したんですよ、 そしたら、その瞬間です、、、、瞬間てきにそのインターホンに出るんですよ、
しかも無言がしばらく続いて、最後にばあさんにしては、大きな声で、死なせてくれんか、死なせてくれんか、って連呼しだすんですよ、もう、 俺は怖くて怖くて、すぐ逃げました、、、、、
でも、去年の冬にその家には、新しい人が引っ越してきているのを見ました、
たぶんばあさん、死んだ。
225 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/26(月) 04:02
20年くらい前かな、日比谷公園の前に富国生命ビルってあるよね。
あそこで若い女性が飛び降り自殺したんだけど、植え込みから白骨で
見つかったのは1ヶ月以上後の事だった。綺麗な植え込みにボッカリ
穴が開いていて、腐臭もしていたらしいが、1日数千人が通っていて
誰もきずかなかったのがなんともいえずさびしい。 215 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/19(月) 05:49
茨城は筑波にある学園都市での話である。
大学院で研究職につく男性がいた。
彼は、抱えている研究が忙しくなり
早朝に部屋を出て
深夜に帰宅する生活が続いていた。
そんなある日の帰宅時のことである。
マンションの駐車場に車を停め
鍵をかけようとした時、
ふと向かいのマンションを見上げると
屋上の手摺り越しに女性の姿が見えた。
ちょうど吹いてきた風に、
「寒くないのかな、彼女。」と思っていると
向こうもこちらに気づいたようで
挨拶をしてきた。
その次の日のことである。
駐車場に車を停めていると
風が吹いてきた。
昨日のことを思い出した彼は、
向かいの屋上を見るとそこには彼女がいた。
今日はすぐに気づいたようで
見上げるとすぐに会釈してきた。
新興の住宅街で入居者のほとんど無い一角であり
また研究職という仕事ゆえ女性との接触の
ほとんど無かった彼は、
少しだけうれしい気持ちになった。
こうして帰宅時に向かいの屋上を見上げ、
彼女との短い逢瀬を楽しむようになった。
彼の抱えている研究が大詰めを迎え、
明け方に帰宅した日のことである。
いつもの逢瀬の為の儀式をするかのように
彼は向かいの屋上へ顔を向けた。
そうしながらふと我に帰った彼は
「まさかな。」と思いつつもそこに目をやると
はたして彼女はそこにいたのである。
いつものように会釈してきた彼女だったが、
その姿に違和感を感じた彼は
彼女のもとにむかうべく
向かいのマンションに足を向けた。
ロビーに入ったあと、
不思議なほどに生活臭の無い廊下を通り抜けて
階段をのぼり、屋上へと足を踏み入れた。
そこには給水タンクを固定するワイヤーへ
結び付けられた縄に首を吊られた彼女がいた。
風に吹かれて揺れるその姿は、
まるで眼下の道行く人へ挨拶しているようだった。 214 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/18(日) 16:33
小学生のころ、木造校舎の掃除を命じられ、4,5人で取り掛かった。
鉄筋校舎で授業をすることに変わっていたので、木造校舎方は体育倉庫代わり。
先生が、いない建物。掃除をするわけがない。薄暗い建物のなかで、一人が曇りガラスに、
濡れた手をつぎつぎと付けていった。あっという間に曇りガラス一面に手形がつき、残りの連中も
それに加わった。時間がたつと手形がだんだん乾いてくる。
そんな乾いてボヤけていく手形見つめていると、
1個所だけ、乾かずにくっきり浮かび上がってる。その手はそこにいる皆より、
はるかに小さい赤子の手形だった。
それを見つけるやいなや、速攻で逃げるでしょう。
誰が、一番早く逃げた臆病者&卑怯者かを学校帰り話たことを思い出した。 196 名前: 霊感とか全然ないけど 投稿日: 2000/06/16(金) 05:37
10年位前、俺の家で隣に住んでる親戚の家族と酒飲んでた時の話。
夜8時頃だったと思うけど、稲川の心霊番組が始まった。
俺とオバサンは心霊関係のテレビが好きだったんで
「みんなで稲川見ようよ」と言ったらその他大勢に反対されやむを得ず
オバサンと2人でオバサンの家(隣)に移動して稲川の番組をみてた。
たしか、お坊さん関係の話。
その時いきなりゴミ箱がスゲエ勢いで倒れた。オバサンは凄い雄叫びを
あげて玄関まで猛ダッシュ。俺もビビって猛ダッシュ。
ゴミ箱からこぼれたカールの袋を今でも鮮明に覚えてます。 162 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/13(火) 21:56
まあたまに聞く話でしょうけど、
そのころ僕は自転車通勤してたのね,会社から20分ぐらいかな。
それでいつものように19時ごろ家に着いて、
物置に無造作に自転車を入れて「あーはらへったー」とか言って一人でメシ食ってたの。
すぐに父の車の音が聞こえて「ああ帰ってきたな」と普通の展開だったんだけど。
5分ぐらい家に入ってこないのよ。で,ガラガラと入ってくるなり
「おばあちゃん死んでるぞ」
「はあ?」
「物置で首つってる。」
「はああああああ?」
メシ食ってたから嫌だったけど、父さんがおまえも来い、というので
物置に行ったらホントに死んでいた。俺の自転車のすぐ隣で。
うわあああ,俺ってあほカイ,きずけよ!
でもさ,俺含め3人の家の人がそば通ってんのにだれもきずかないの!
警察が来て凶器っつうか紐を切って,じゃあ運ぶから足持ってください。
そんな普通に言うなよ!と思いつつビビってると思われたくなかったので
ああ僕こんなの平気ですよって顔ではこびました。
正直へこみますよ。
怪奇現象は起きていませんが,一応塩盛りました。 136 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/10(土) 04:39
オカルトじゃないけど怖かった話書きます。
俺が中学の時親父に連れられて北新地のゲテモノ食い専門の店に連れて
行かれ、親父はコオロギの佃煮や芋虫の唐揚げなんかを注文していたん
ですが(すでに食い気0)隣に座っていた30代ぐらいのおっさん2人
がその日に馬で勝ったらしくその店の時価って言う「猿の脳みそ」を注
文しました。するとしばらくしてカウンターに小さな椅子に拘束された
猿が置かれました。その猿の頭は頭蓋骨が切り取られ所々に血は付いて
いるものの、うすいピンク色の脳が露出していてその猿はわめきもせず
ただ両目を左右に動かしていただけでした。
私は怖くなって親父に店出ようと泣きながら言ってたんですが「ちょ
っとオモロイから見てよーや」とおっさん2人が食べるのを見たがって
いたので私も渋々座っていた座布団を盾に片目で見てました。おっさん
2人もさすがにビビッタらしく10分ぐらい「お前行けや!」となすり
合いをしていました。結局注文したおっさんが食べる事になりフォーク
をその猿の脳みそに刺しました。刺したら絶対暴れだすと思ったのです
が刺しても目は左右に動いたままで、なんの変化もなかったので私もち
ょっと怖くなくなりました。カラシ醤油に付けて食ったおっさんは「醤
油の味しかせーへん」と言いながら少しづつ削って食っていました。し
ばらくすると猿は左頬が引きつってきて目がスゴイ勢いで動きだし、そ
れが終わるとゆっくり目を閉じて死んで行きました。
今でもあの光景はトラウマになってます。 133 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/06/09(金) 01:28
友人の奥さんが数年前に流産しました。
気丈な人でしたが、さすがに落ち込んだようで「でも、なんだかあの子がい
るような気がする」と話す事がありました。
返答に困った私たちが、そうかも知れない、そういう話はよく聞くよね、と
答えると、「まあ、たぶん気のせいだろうけどさ」と寂しく笑うのでした。
2年ほど経ったある日、彼女がエレベーターに乗っていると、彼女の名を呼ぶ
声が聞こえたそうです。
狭いエレベーターには彼女ひとり。
空耳かと思ったとき、耳元でハッキリ「○○ちゃん、バイバイ」と合成音声
のような声がしたそうです。
しばらくたって、彼女は妊娠している事を知りました。