1 :九段の社で待っててねφ ★ :2011/09/20(火) 13:44:14.57 ID:???0
東日本大震災では内陸部でも発生した液状化現象。40年以上前から液状化の研究をしている
関東学院大学工学部教授の若松加寿江さんによると、液状化は同じ場所で繰り返し起こる可能性が
高いという。そして、もうひとつ、液状化の危険度を示す指標になるのが、地名だという。若松さんは
こう説明する。
「地名はその土地の成り立ちを表すことが多いんです。例えば、『池』や『沼』などがつく土地は
『低湿地』を、『新田』は湿地帯や荒れ地を新しく開墾した『田んぼ』を表しています」
液状化の危険性が高いのは、「地下水位が高い(浅い)場所」「若齢な地盤の場所」「砂質地盤
または地下水位が浅い砂質地盤の場所」など。「池」や「沼」がつく地名は、それらの場所に当てはまる
ことが多いというわけだ。
しかし、なかにはわかりづらいものもある。たとえば「緑」がつく地名は、埋め立て地・造成地を示して
いるのだという。若松さんは以下のように解説する。
「緑は、造成地なので若々しいイメージの良さを狙って命名されているのだと思います。東京都足立区
千住緑町、新潟県長岡市緑町など全国の12の緑町に過去の液状化履歴があり、東京都墨田区の緑町
では、1894年の東京湾北部地震と1923年の関東大震災の両方で液状化が発生しています。イメージが
良い町名、おめでたい町名は新しい土地ですから要注意です」
「日の出」なども同様で、東日本大震災では千葉県の浦安市、船橋市、茨城県潮来市で液状化が確認
されたという。未来の液状化を予測することはできない。だが、歴史から学べることはたくさんあるはずだ。
ソース NEWSポストセブン 2011.09.20
http://www.news-postseven.com/archives/20110920_31122.html6 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 13:47:45.77 ID:RMl/NrLTO
平の地名は崖崩れを起こし易い
13 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 13:50:00.42 ID:g5cQx71Q0
さんずいへんがつくとやばいっぽいね。
14 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 13:50:19.26 ID:FTJGN8/k0
自由が丘
希望が丘
ヤバい
30 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 13:53:31.79 ID:04bib1ZA0
地名が水関係でも、昔からある神社やお寺の近くだったら安心だよ。
家を探してる人は神社の近くをオススメする。
104 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 14:10:37.36 ID:FTJGN8/k0
「寿」とか付いてると本当にヤバい場所。
106 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 14:10:48.61 ID:kNpZolOx0
埼玉県富士見市水子
うん、とてもやばそうなネーミング
139 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 14:20:48.86 ID:/cznZY68O
言語学者の人だったか、古い地名はその地がどんな場所なのかを示す発音に、後から漢字をあてたものだとか言ってたな。
今じゃ町の名を聞いてもピンとこない。災害の碑も蔑ろ。
祖先からの教えを無視すると痛い目に合うこともあるんだよな。
141 :
名無しさん@12周年 :2011/09/20(火) 14:21:14.90 ID:Y0zBmh2WO
日の出、寿、幸、福とかめでたい地名は別の意味でやばそう。
全文を読む