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∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part40∧∧2008/12/23(火) ~ 2009/01/05(月) 

5 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/23(火) 22:15:00 ID:M5/XfszI0
前スレの山の神様云々を読んでて、昔、深夜放送で見た「火まつり」という
映画の中で、山の神様の怒りを静めるために北大路欣也演じる主人公と友人
が一緒にパンツ下ろし、チンコを山に見せる場面を思い出した(別にシリアス
な場面ではなく、どっちかって言うとコミカルな場面)。
映画はストーリーらしいストーリーはなく、山と海での生活を淡々と描いて
いるんだが、最後は主人公が猟銃で家族を皆殺しにした後、自殺するという
唐突な終わり方だった。
思い出したついでに映画のことを検索したら、これ昔、熊野で実際にあった
事件を元にした映画だったんだね。
といっても、事件に当たる場面は本の数分でエグい描写も無く、映画も
"殺人に至るまでの主人公の狂気を描いた"とかいうわけではなく本当に唐突に
殺人があって終わりという感じなので、映画と事件はほとんど関係ないんだけど。
ウィキに書かれている事件の様子なんかを読むと、随分陰惨な事件だったよう
だけど当時、結構騒がれたの?

11 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/24(水) 14:12:04 ID:o/OUxwzb0
>>1、乙!

>>10
>小学生の僕(身長130cm以下)より小さいのに
>片手で僕の足をつかんで僕を振り回し、何度か地面に叩き付けた……

これで人間じゃない!って思ったんじゃない?
はっきり姿は見たのかな。神様じゃなく妖怪とかだったのかも知れない。

先々週かな
久しぶりに山に行ってきたんだ
雨上がりでちょっと霧が出てる日だったんだけど
昼から少し晴れてきたんで最小限の装備持って山に出かけた
山道を3分ほど登っていくといつもの山に入る道に着くんだけど
冬でヒッツキモッチキ(服にくっつく草)が大量に生えてて通れない
仕方ないので上のほうの岩際を通って山を登り始めた
いつもより大分左側から上り始めたけど5分もしないうちに何時ものルートに合流できた
なんで道が分かるかっていうと今年の夏に3メートル間隔くらいで竹を立てておいたのです
その竹を見つけたので「あぁ、ここに繋がってるのか」って思いながら一服してた
ちょっと休憩して登るのを再開
このルートは中腹的な(土塁跡)場所があって、そこはちょっと開けてる
山道の途中がぽこっと高くなっててその周りに藪が生い茂ってる感じ
で、そこから下に4メートルくらい下にいた時変な声が聞こえた
声、だったかは分からない
音だったのかもしらない、「トゥツツツ・・・ツツ・・・」って感じ
電話のコール音をすごく低くして不協和音を足した感じ
それが上の方から聞こえてくる



15 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/24(水) 16:24:29 ID:cUDbB0Iz0
「・・・・鳥か?」
そう思いながらさらに登っていく
足もとに竹を見つけたので中腹までは3メートルくらいになった
するとまたあの声が聞こえる
立ち止まって耳を澄ましてみると、5秒くらいの感覚で聞こえてくる
しかもだんだん近づいてきてる
声の聞こえる方向、中腹を見上げるけど藪で見えない
声は相変わらず近づいてくる
気味が悪くなって腰に下げた鉈の布を取る
声は中腹辺りで動かなくなった
「・・・・・・・ぅ・・」
悪い感じはしない、けど近づきたくないような微妙な感じ
確かめたいけど確かめると悪いかもしれないし、でも確かめると良い事が起きるかも、みたいな
右手に鉈構えてしゃがんで中腹を見続ける
声は相変わらず断続的に聞こえてくる
睨みあっていると突然鳥が飛んできた
すごいピィーピィー大きな声で鳴きながら飛んできた
中腹の木に止まると相変わらずピィーピィー鳴いてる
しばらく鳴いていると中腹に降りた


16 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/24(水) 16:25:20 ID:cUDbB0Iz0
降りた瞬間すごい声
ピィピィピィピィーピィーピィpィpィピlピpィ
表現できない、鳴き声
バサバサって羽ばたく声は聞こえるけどブッシュで見えない
怖くは、ない
悪い気も、ない
けど、ヤバい
鳥の鳴き声はまだ続いてる
2、3歩後ずさる
鳥の声がやんだ
それを合図に一気に逃げる
また聞こえてくる、トゥツツツ・・・ツツ・・・という声


17 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/24(水) 16:25:59 ID:cUDbB0Iz0
山に上った経験がある人は知ってるだろうけど
登った道を逆走するのは難しい
道として整備されていれば問題ないけど木をかき分けて登るような登り方をすると
降りるときまったく見分けがつかなくなる
焦ってたから余計に道がわからない
声はまだ後ろから聞こえる
急斜面で木をつかみにくいけど鉈は離さない
また鳥の鳴き声が聞こえてきた、胸騒ぎがする
滑るように急斜面を下りて山道に飛び出した
かなり息が切れていた、耳を澄ませる
鳥の鳴き声も変な声も聞こえなかった
俺は脱力してそこに座り込んだ

その後は何ら不思議なこともなく帰宅
あの声なんだったんだろ
できればもう出会いたくない
21 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/25(木) 00:08:50 ID:M+Ir1xkU0
言われて調べたら確かにリスの威嚇音に似てるかもしれん
>>19
広島県福山市にある明智山って山だよ
突撃しても構わんけどガッカリすんな


22 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/25(木) 00:17:29 ID:4JOZUBcV0
>>21
歩く先々で、おい!奴が来たぞ!ってリスが警戒してたら可愛いなw

35 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/25(木) 04:57:39 ID:SlDrKimvO
小学5年の春だったか、梅雨入り前
実家の近くに寂れた山道の入り口があるんだが、(今も残ってると思う)
小2の頃に亡くなった爺ちゃんと瓜二つの老人が、入り口の前で俺のほうを見てたんだ
そのお爺さんすぐ山道を登って行っちゃったのよ
俺はその時なにを思ったのか(急に懐かしくなったのか)、チャリを降りて、お爺さんの跡をつけることにしたんだ
しかし一本道なのに姿は見当たらない
もっと先に行ってるのかと思って、さらに先へと進んだんだが……
最終的に行き着いたのは、鉄柵に遮られた“行き止まり”だったわけ(道は確かに一本道)
急いで駆け下りた
錆び付いた鉄柵と朽ちた“行き止まり”の看板の不気味さに寒気がしたから
チャリで一直線に帰宅して、親に話してみても、笑殺されるだけで結局、謎に包まれたまま幕閉じてしまった

書いてたらもう一度あそこに行ってみたくなったわw



41 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/25(木) 11:00:19 ID:9UlcxbHR0
ちょっと長めです。読みにくかったらすみません。

大学時代にワンゲルに所属してたんだけど、4年間で1度だけあった不可解?な話。

1年の夏合宿で尾瀬に行った。
2日目に燧ケ岳に登った時のことなんだけど、登りは少し予定より時間がかかったけどそれなりに順調だった。
時間がかかったとは言っても山頂着の時点で1時間はオーバーしていなかった。
確か30分かそれくらいだったと思う。
だから、それほど気にせずそれ以降の予定をそのままずらすことにして、
昼食はしっかり食べて、休憩もちゃんと取ることになった。

おかしなことがあったのは下山の時。
途中からまったく誰にも会わなくなった。
登ってくる人がいないにしても、下る人もいない。
そして、降りても降りても麓に着かない。

ここで一応書いておくけど、うちの大学は女子大で、他の大学と合同ではなかったから当然部員は全員女子。
体力があまりないことを前提に、いつも予定時間はエアリアに書いてある時間を1.5倍して余裕を持って計画を立てていた。
1年は初めての長期合宿とは言え、先輩達は既に何度か経験している訳で、いくら予定がずれたとしても数時間単位でずれるなんてのはおかしなことだった。

結局、下山予定時間を2時間過ぎても麓に着かなくて、とうとう日没。
あたりはすっかり真っ暗。
周囲はずっと同じ景色、傾斜もあまり変化がない。
それでもペースは崩さずにとっていた1時間毎の10分間の休憩の時、
とりあえず、あと1時間歩いても麓に着かなかったらそこでビバークするということになった。
前日、近くに熊が出たという話しも聞いていたから、結構皆gkbrだった。
もっとも、結果的にはそれが最後の休憩になった。
この休憩の後で先頭が代わり、暫く行くと小屋が見え始め、その後はあっけなく30分くらいで麓についてしまった。
まあ、お陰でちゃんとテントで寝れた訳なんだけど。



42 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/25(木) 11:01:28 ID:9UlcxbHR0
歩きながらも思っていたんだけど、あれはよく聞く狸や狐に化かされてる状態だったんじゃないかなと今も思う。
タバコがあれば良いなぁとその時ばかりは本気で思ったけど、私含めて非喫煙者ばかりだったし、
もし喫煙者がいてもそんな話をしたところで笑われるだけだったろうけどw
普通に考えれば、ただ単にペース配分間違えただけなんだろうし、
他に人がいなかったのもとっくに他の人たちが下山しきってただけで、
景色が変わらなく思えたのも見晴らしの悪さのせいでそう感じただけなんだろうけどね。

でも、もしあの時先頭が代わらなかったら…とも思う。

最終的に予定から3時間遅れで麓について、先行していた顧問はとっても心配していた。
その合宿中、それ以後おかしなことは一度もなく、以降の3年半の間にも予定が大幅にずれると言うことはなかった。


あれから7年経ちましたが、これが山で体験した唯一の不可解な出来事です。

81 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/27(土) 14:39:25 ID:QWR9BdPa0
昨日鞆の浦山荘の近くにある廃墟行ってきたんだが
トントントン・・・ガシャ、って音が断続的に聞こえてきて入らずに帰った
帰り際青い屋根の廃屋に入って写真撮ってたら友達2人が気分が悪いって言い出したり
あそこ詳しい人いないかね?


82 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/28(日) 20:12:15 ID:OSHjVb6R0
雪山で雪女に会ったとかいう強者はおらんのか


83 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/28(日) 23:13:25 ID:xHCCCE/AP
ちょーw 日本昔話www

飢饉の頃の日本の冬は、さぞかし寒かったんだろう。
巨大なツララが突き刺さったのを、雪女と見間違えた話があったな。


85 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/29(月) 00:31:37 ID:IRwek5V20
イエティは本当にいるの?


86 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/29(月) 01:20:54 ID:lz+n0Nrh0
>>85
イエティーの頭の皮なら見たことあるぞ。

91 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/29(月) 08:32:27 ID:ZxnGXYql0
>>88
いや、灰色だった、でも元は白かったかもしれない。私がその寺院の僧たちに是非見せてくれと頼んだら
最初は頑なに断られた、そこを何とか、と言うと渋々寺院の奥から古い木箱を出してきた。
その木箱を開ける前に、何が起こっても知らない旨を言われ私は了承した。
それを見た者には不幸が降りかかる云々、、、木箱の蓋には古びた御札が貼ってあったと記憶している
僧はその御札を剥がしながらなにやら口の中でお経のようなものを唱え始めた・・

寺院の中の空気が変わっていくのを肌で感じ、温度が急激に下がっていくのを感じて
思わず身震いした。

蓋が静かに開いていくと、三角の灰色のモノが見えてきた。
三角形をした何者かの頭皮だと分かった。
僧たちの顔色が変わっていた、それを感じた私はこれ以上見ていてはいけないのだと感じ
お礼を言ってその寺院を去った。

日本に帰って来てから立て続けに不幸が襲った
妻が突然、庭先で倒れ入院、「灰色の大きな陰が襲ってくる」と魘されつつ死んだ
旅行に行ってくると突然家を出て行った娘がなぜかヒマラヤで死んでしまった事など、、色々あった
これ以上思い出したくないのでここで止める・・・

そんな私は仕事中に鉄塔の梯子を踏み外す事故に見舞われ片足が不自由なままです。
あれはいったい何だったのか・・

104 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/29(月) 17:35:37 ID:lBEwT5tXO
一昨年、槍ヶ岳に行った時に滝谷避難小屋に泊まったんだよ
いつも一緒に行く山男三人でね
うちらは別に滝谷を登る予定はなくて、槍に行くまでの道すがらで
単純に心霊スポットとして有名だし、一度泊まってみようぜ、みたいな軽い気持ちで行ったわけ
そもそも滝谷は物凄い数の遭難死者を出している場所だし
滝谷避難小屋は見るからに何か出そうな雰囲気で
実際小屋が建っている場所の空気までどんよりしていて
小屋の中も行方不明者探しています、みたいなポスターが何枚も貼ってあったり
確に雰囲気はすごいなって思ってたんだ


105 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/29(月) 17:45:14 ID:lBEwT5tXO
まあ俺は霊感?みたいなのは一切ないんで
雰囲気はどんよりして、不気味だよなーとか思っていたけど
どうせ飯作って寝るだけだし、いつもの避難小屋泊と変わらないだろうくらいに思ってたんだよね
んでだ
実際には夕方前に小屋に到着して
水くんだり、野菜切ったり肉炒めたりして、カレー作って食べて、酒飲んで…
まあいつものパターンだったんだ
夕方に小屋に初めて入った時に感じた不気味さも
日が落ちてヘッドライトの灯りだけになると逆に感じなくなるし
俺たちは21時くらいには寝ることにした(…と思う)

108 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/29(月) 18:05:16 ID:lBEwT5tXO
夜中に、たぶん夜中だったんだと思う、朝が近ったかも…
小屋のドアが開いて、いきなり小屋に人が入ってきたみたいなんだよね
その音で一気に酔いが覚めて、目が覚めて
物凄い恐くなってきて、本当に出たのかっ!ヤバイって思ったんだけど
やっぱり気になるから、こっそり細目開けて見たんだ

そしたら単独の登山者でしかも女性だった…と思う(月明かりしか無かったんで)
その人、別に怪しい動きもしていないんだけど、いきなり横になって寝るんだよ
登山者は、普通はマットひいて寝袋に寝るんだけど、入口入ってすぐ左に置いてある台の上でいきなり横になって寝るんだよ
有名な山だし夜中に歩いてる人がいてもおかしくはないんだけど
単独の女性が夜中に行動なんてありえないだろー!って思って
しかもいきなり寝るとか
なんなのこの人!って思ったんだ
あまりに怪しいし怖いんで話しかけることも
眠ることも出来ないで最悪だぁって思っていたら気がついたら眠ってしまってた…

もちろん朝になって目が覚めたらその人はいないし
登山者が夜中に来たことを友人二人も気がついてないそうで
夢なのか、現実なのか、幽霊なのかはわからずじまい

でもあの避難小屋はやっぱり怪しいです

122 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/12/30(火) 13:11:41 ID:/cbgZJP80
ガチな分つまらない話を一つ。
厨房の頃の話だが、近くの山に「風穴」というベタな名前の洞窟があった。
消防時代から何度か探検気分でその洞窟へ入っており、その時もなれたもので友人達と共に懐中電灯片手に洞窟奥へ進んで行った。

洞窟半ば辺りには開けた空間があり、そこで足を止めて一休みしていたのだが、どうも壁の一面に違和感を覚え、ライトを向けた。
次の瞬間俺は情けない悲鳴を上げて洞窟入り口へ向かって逃げ出した。
壁一面にカマドウマが隙間も無い程無数に蠢いていたからだ。

冬だったので洞窟で越冬中だったのだろう。それ以後風穴へ行くことは二度と無かった。また現在風穴は封鎖され入れなくなっていると聞いた。所在地は茨城県日立市。


149 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/31(水) 23:08:42 ID:0so+j6GX0
俺の家族は代々猟をしていてその技術を受け継いでいる、
それは俺が小学生の冬だった、じいちゃんとおやじが俺も猟に連れて行くということで
かんじきなどつけて雪山に歩いていった。そのときじいちゃんはなにか険しい表情をしていた。


犬を使う猟を得意としていたうちの家系は、家族のように猟犬を飼っていた
このときは甲斐犬3匹つれて追い込み猟をするということだった
俺は寒さに震えながらついていった。
だいぶ森に入り、じいちゃんがさっそく鹿の足跡を見つけたようで「近いぞ、準備せい」と強く言う
オヤジは犬の猿ぐつわをはずす、、犬は鹿の気配を感じ取り盛んに吠え始めた
この声で鹿たちを川に追い込みしとめるのが追い込み猟の基本だ
ここからじいちゃんと俺と犬2匹、そしてオヤジと犬1匹の二手に分かれて鹿を追い込みに入った。

俺はじいちゃんの後ろについて、犬2匹を必死に連れて歩いていた、
中型の甲斐犬とはいえ、獲物を感じているそのときは普段と違い本能むきだしで怖さも感じた。
俺にはみえなかったがじいちゃんは獲物の位置をしっかりわかっていて着実に歩みを進めていった。

遠くからはオヤジの連れてる犬の声が聞こえてきている。
すこしたつとじいちゃんの歩みが止まった、しきりに遠くを見て何か危険を感じているがその表情から伝わってきた
おれはじいちゃんの恐怖を感じて凄く怖くなりだした、そこでじいちゃんが言った
「今すぐ猿ぐつわをしろ。。。」俺は、腰にかけていた猿ぐつわを暴れる犬に急いではめた
吠え声がなくなりあたりが静かになる、まだ遠くからはオヤジが連れてる犬の声が聞こえる
じいちゃんは一言言った、「マズイ、まだ気ずとらんな・・・行くぞ、親父と合わな」



150 本当にあった怖い名無し New! 2008/12/31(水) 23:09:04 ID:0so+j6GX0
じいちゃんはかなり早く移動しだした、オヤジの連れてる犬の声が途絶えてる事に気づいた
じいちゃんはオヤジと犬の足跡をみつけ追跡を始めたが少したつと雪の足跡が荒れ始めてるらしかった
オヤジと犬、それ以外の何かの足跡が一緒に歩いているとじいちゃんには分かっていた

だんだんじいちゃんの表情が酷く険しくなり俺は心から恐怖を感じ
のどが焼けるように痛いほどゼイゼイなっていた。

雪に黒いシミのようなものがたれているのに気づいた
それは徐々に大きくなっていっている、血にしてはあまりに黒すぎる。。。

じいちゃんは大きな木の下で止まると、
「お前はここで犬とまっとれ、猿ぐつわははずしておけ、」
そういうと俺と犬1匹を置いて、小走りに大きいほうの犬をつれて雪道に消えていった。

俺は恐怖におそわれたが、犬をなでていると落ち着き始めた・・
シーンと静まり返る雪山の中で、遠くから物音が聞こえ始める
カーーーンッ!!カーーーーンッ!!   シーンと静まる
そしてまたカーーーーンッ!!カーーーーンッ!!   また静まり返る

それからすこしたつと、オヤジがじいちゃんを肩にかついで歩いてくるのが見えた
犬は1匹もいなかったが、俺は無事に帰ってきた2人の姿をみて大きく胸を下ろし駆け寄った

どうやらじいちゃんは足に怪我をしているようだが、なんとか歩けるようだった
オヤジは「いそいで帰るぞ」そういうと後ろをひんぱんに振り返りながら
足早に家路に着いた

その時何があったのかはいまだに謎だが、
じいちゃんたちはしばしば山にいる怪たちの昔話しのようなものを聞かせてくれていたので
それに関係あるかもしれないと考えてる不思議な体験だった


212 本当にあった怖い名無し New! 2009/01/05(月) 00:45:33 ID:SrZqQGVO0
こんばんは。山にまつわる話は初投稿になります。
昔話の部分が長くなってしまいますが、ご容赦を。

 熊本県のY市に、不動岩と呼ばれる岩山がある。
不動岩という名は、この岩山を修験者たちが不動明王になぞらえ、修行の場にしていたことに因むそうだ。
大晦日から三が日にかけて、(前不動のみ)初詣客のためにライトアップされる。
その姿は、闇に浮かび上がる男性シンボルにしか見えない。

【首引き伝説】
 不動岩には、腹違いの兄〔彦岳〕がいたという。しかし…
父神の遺産である、三つの宝玉をどちらが受け継ぐか、力比べで決めなくてはならなかった。
後妻である不動岩の母神は、わが子には軟らかく美味な食物を、彦岳には粗食を与えて勝負の日に備えた。
勝負方法は、互いの首に綱をかけて引き合うというもの。
そして彦岳と不動岩のちょうど間にある社の神が、審判役を任された。
 
 不動岩と彦岳の首引きが始まると、綱は二人の間にある山の頂を擦り、ギザギザに削り取ってしまったという。
そのため、父神が治めていた一帯にはひどい地震が起こった。
結局不動岩は母神の過保護が祟り、首引き勝負に負けた。すなわち
掛けられた綱に首を引きちぎられて、絶命したということ。
断面から溢れ出した血は、ふもとの土を染めて赤土に変えてしまった。
 そして、ちぎれた首は石礫とともに勢い余って審判役の神の裏山まで飛んでいった。
審判役の神は、その石礫に片目を打たれて一つ目になったそうだ。
さらに、不動岩の首が落ちたと言われる峠は、首石峠と呼ばれている。

首石について、個人的に恐怖を感じたエピソードもありますが、
別の機会にうpします。おじゃましますた。


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