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山を舞台にした 怖い話ってある?  

8 :名無しさん@涙目です。(千葉神社) :2012/01/02(月) 01:12:02.96 ID:f0V0iwLD0
ビデオ再生したら滑落の瞬間だったやつとか
クマに虐殺された学生の集団とか
調査中に火砕流に飲み込まれた研究者とか



31 :名無しさん@涙目です。(林檎神社) :2012/01/02(月) 01:20:21.08 ID:RXCTFMJ50
三毛別羆事件
津山事件



34 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 01:22:52.22 ID:86mmuavG0
山に関してはヒグマの話が怖いね
あとSOS事件とか怖いなあれ




52 :名無しさん@涙目です。(富士山本宮浅間大社) :2012/01/02(月) 01:37:09.28 ID:i9Y9UrXf0
夜中に山歩いてたら
すげー悲鳴あげて誰かが逃げてったことはある



71 :名無しさん@涙目です。(ポタラ宮) :2012/01/02(月) 01:54:13.79 ID:3mz0PYKA0
縦走登山3日目の出来事。この日たどり着いたのは稜線に建つ避難小屋。
日も暮れかけているのでこの小屋に泊まる腹を決めた。
重い戸を開けると黄色い寝袋にくるまって先客が寝ている。
「こんばんは。」声をかけたが返事はない。相当疲れて寝込んでいるんだろう、
そう思った俺は早々に夕食を済ませ、先客の隣に並んで眠りについた。
翌朝、俺が小屋を出るときも寝袋は昨夜のままである。
「お先に・・・」と声をかけて避難小屋を後にし山を下りかけた。
途中まで来ると山岳救助隊らしき一団が登ってくる。俺は聞いてみた。

俺:「事故があったんですか?」
救:「ウン、昨日この先の岩場で滑落死亡事故があってね。これからその遺体を収容しに行くところだ」
俺:「遺体って、どこに?」
救:「あんたは昨日どこに泊まったの?」
俺:「この上の避難小屋ですけど」
救:「じゃ見てるはずだ。あそこに黄色い寝袋があっただろう?」



74 :名無しさん@涙目です。(明治神宮) :2012/01/02(月) 01:55:27.01 ID:ljcfVT2k0
学生時代に夏に京都に旅行に行った時、大文字やる嵐山だっけ?割と低い山を夜中に友達と散歩がてら登っていたら
途中に小さい神社があってそこで女が太い木に藁人形を打っててギョッとした。友達と息を潜めて覗いていたら
女がこっちを振り返って気づかれてしまってこっちに近寄って来たので階段を3段飛ばして全力で逃げた。振り返ったら女が
履いていた靴かサンダルを脱ぎ捨てて裸足になって追いかけてきた。
旅館について部屋に戻って友達と布団をかぶって寝て、朝起きたら旅館の廊下中に泥のついた女の足跡があって震えた。



90 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 02:11:55.37 ID:U0o/WcMZ0
遭難した4人は山小屋で一夜を過ごすことに。
4人はそれぞれ部屋の四隅へ。寝てしまわないように順番に角へと移動。
あれ、一人多くね?って話。



165 :名無しさん@涙目です。(菌神社) :2012/01/02(月) 03:57:10.78 ID:aAWgH2LQ0
ハイキングコースみたいな山道にぽつんと水子地蔵があってヒヤッとした


167 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 03:59:12.81 ID:bvMvGHuY0
山と言うか山道の話だけど
サイトからそのまま引っ張ってきたんで言葉遣いとか変なのは勘弁ね



奈良県の大峰山地って近畿の屋根って呼ばれてるそれはそれは山奥の天川村と上北山村の境に行者還トンネルってのがある。
一応国道の309号線やねんけど車がすれ違い出来ない幅員の場所も多く酷道とか言われてる。
有名ちゃうけど一部ではここより怖いトンネルは無いんちゃう?と超1級心霊スポットと呼ぶ人もいる。
まあトンネル自体ではなく、上北山村の169号線から309号線に分岐する辺りからトンネルにかけての話やけど…

このトンネルってか309号線は天川村側のトンネル出口から169号線の近くまで冬季通行止め。
以前は冬季通行止めじゃなかった。
凍結してスリップして崖から落ちた車が多数。
地元の人も避ける道。
でも169号線がよく大きな落石で通行止めになって迂回路が309号線しかなく夜でも通らざるを得ないことも多い。

169号線から309号線に入ってしばらくすると崖の上をクネクネ縫うような登り道になる。
昼間は絶景だが夜は真っ暗闇で車のライトしか明かりはない。



168 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 03:59:54.05 ID:bvMvGHuY0
ビクビクしながら走ってると遠くだが山を下ってくる車のライトがチラッチラッと見える。
一本道だからしばらくするとすれ違うはずだが一向に対向車は来ない。

あれっ?おっかしいなあ…

と思いながら走っていく。
そして急なカーブを曲がって目に飛び込んできたのは…

崖から血を流した男性が路肩に這い上がってきた。

目が合ってしまった瞬間…

うわ!

男性の腕をひいてしまった。

車を止めて男性がいた場所に駆け寄る。

男性がいない。


169 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 04:00:07.97 ID:bvMvGHuY0
ひき逃げする気はないが山奥過ぎて携帯は圏外。交通量も夜間はゼロに等しい。

急いで里まで降りて警察に電話。警察官と一緒にまた現場に戻る。

しかし、あれだけ血を流していたにも関わらず血痕がない。

「ホンマにここ?」

まるで狂言扱い。

しかし数日後、警察から連絡があった。

「車が転落してました。ただ…死亡推定時期が半年ほど前なんです。ただ気になるのが…腕の骨が折れてるんですが…亡くなってから折れたようなんですよ。警察がこんなこと言うのおかしいですが見つけて欲しくて崖をよじ登ってきたのかも…」

生きた人間をひいたんじゃなかったらしい。



200 :名無しさん@涙目です。(林檎神社) :2012/01/02(月) 06:30:02.03 ID:pR9rpM9gI
登山中に突然お墓や慰霊碑が出て来たりするコトは良くあるよな。
確かに怖い。



203 :名無しさん@涙目です。(大麻比古神社) :2012/01/02(月) 06:33:05.89 ID:EXSnsHhH0
怖くもないし因果も調べてない体験談
夜に山道走ってたら雪が路面に残ってたんで急きょチェーン巻く事に
一人が作業でも一人は懐中電灯で照らしてた
そしたら自分らの周囲回る感じでサクサクと雪踏む足音が
ビビりつつもやせ我慢で適当な世間話しつつ普通に帰った
山の怪異は徹底的に無視する。これ田舎者の常識



208 :名無しさん@涙目です。(千葉神社) :2012/01/02(月) 06:42:39.42 ID:dRKBSfIq0
単独行者(アラインゲンガー)ていう実在の登山家加藤文太郎の伝記
がいちぶ怖い
加藤が山小屋とまろうとして先客に拒否され去ろうとする瞬間に
その5人が消えて瀕死の登山家が5人たって加藤を恨めしげに睨む。
しばらくあとその5人が消えて先客の5人がまた現れて加藤が去るそぶりをみせるとホッとした顔になる
その2Hぐらいあとその山小屋は雪崩で全滅
当時の新聞にも載ったし実話



219 :名無しさん@涙目です。(熱田神宮) :2012/01/02(月) 07:00:01.34 ID:jcF4moEe0
>>208 意味がわからない



227 :名無しさん@涙目です。(川崎大師) :2012/01/02(月) 07:07:34.35 ID:3tU9NMQUO
>>208は加藤って登山家が山小屋へつくと先客がいて、先客がお前はちょっと無理っぽい、すまんが……と言いかけたところ、その先客を睨む数人の血だらけの登山家が現れ、先客達を睨んでまた消えた。
なんだか分からんが定員オーバーなら仕方ない。加藤が山を降りると、その後加藤が利用しようとした山小屋は事故にあい、先客達はみんな死ぬ。
きっとあの時先客達を睨んだ血だらけの登山家達は、一人でも多く連れて行こうとしたんだなぁってことなんじゃないの?



229 :名無しさん@涙目です。(千葉神社) :2012/01/02(月) 07:09:18.88 ID:dRKBSfIq0
>>227 原作によると
行くなら俺たちも連れて行け(救え)ってメッセージらしい



237 :名無しさん@涙目です。(明治神宮) :2012/01/02(月) 07:36:19.57 ID:VTDC1L3m0
昔のアウトドア板にあったこの話が怖い

「何だろう?」
トール・キーザーが思わず声に出し、テントの中で体を起こした。
「あれは何だったんだ?」
キーザーを含む1992年アメリカ=ロシア隊がK2の登頂を目指して
BC(ベースキャンプ)に到着したのはわずか数日前のことだった。

まだ夜中で辺りは暗く、BCの空気はいつになく静かで、キャンプ地の外れの岩場
を滴り落ちるせせらぎの様な音が聞こえるくらいだった。
だが、キーザーの聞いた音は何か違っていた、全く違っていた。
人の声だった。無線機で呼びかける声だった。
「キャンプ4からベースキャンプ、聞こえますか、どうぞ?」
何だ一体、また聞こえたぞ。
アドレナリンが駆け巡って、キーザーはテントから飛び出した。靴下だけの
足に石が冷たかった。辺りを見ると、同じ隊のスコット・フィッシャーも
テントから出て、立ち上がって辺りを見回していた。二人は目を見交わした。
二人とも何を耳にしたのか理解していた。
{続く}



239 :名無しさん@涙目です。(明治神宮) :2012/01/02(月) 07:37:21.35 ID:VTDC1L3m0
{続き}

「ありゃ、一体何だったんだ? 山の上にはまだ誰もいない、そうだよな?」
「いる訳がない、一人も。」
フィッシャーが囁くような声で返した。
それっきりもう二度と聞こえなかった。だが、その声は一生、キーザーの頭に
残ることになる。
「キャンプ4からベースキャンプ、聞こえますか、どうぞ?」
女性の声だった。イギリス人の声だった。キーザーは、その声を今でも耳に
甦らせることができる。

  Jennifer Jordan著「K2 Savage Summit」第6章「黒い夏」の終焉より

「黒い夏」1986年夏にK2で起きた大量遭難事件。
この年27人のクライマーがK2に登頂したが、13人が遭難死した。
8月4日以降に7人のクライマーが第4キャンプで嵐が原因となって停滞を余儀なく
され、生きてBCへ降りられたのは2名だけだった。
その遭難者の中に第4キャンプで死亡したイギリス人女性が一人だけいた



255 :名無しさん@涙目です。(四国霊場八十八ヶ所) :2012/01/02(月) 09:26:09.66 ID:rNsSCRnZ0
何も食い物持ってないと餓鬼に取り憑かれるから食い物を一つは持っていけってばっちゃが言ってた



271 :名無しさん@涙目です。(孤音智切神社) :2012/01/02(月) 13:49:33.88 ID:Aq9pcSAN0
外国の有名な登山家の話で
今までに経験した一番怖かった事ってのがあって、
それは山で蛇に噛まれた事ではない。
熊に襲われた事でもない。
私がこれまでの長い山生活で一番恐ろしかった事。

それは、誰も居ない入ってきようのないジャングルの奥深くにあった
巨大な岩の上に真っ赤なハイヒールが2つ、キレイに並べられていた事だ。



407 :1(千葉神社) :2012/01/03(火) 06:04:02.78 ID:rgVeI8LR0
とある冬山で遭難した登山者が死体で見つかった時のこと。
捜索隊に加わっていた人から、こんな話を聞いたという。

遭難者はメモ帳に、死ぬ寸前まで日記をつけていたらしい。
日記の最後の方は飢えと寒さのためか、字が乱れていて読めたものではなかった。
しかし日記の最後に書かれた二行の文章だけは、はっきりと読むことができた。



408 :2(千葉神社) :2012/01/03(火) 06:06:05.00 ID:rgVeI8LR0
 おとうさん おかあさん もうかえれません ごめんなさい
 たのまれたので かきました

まるで子供が書いたような下手な字で、平仮名だけが使われていた。
字は強い筆圧で書かれており、遭難者の書いた字体とは明らかに違っていた。
遺族にメモ帳を渡す時には、最後の一行は破りとったということだ。



410 :名無しさん@涙目です。(矢作神社) :2012/01/03(火) 06:11:04.02 ID:j9AOz3RZO
>>407 ぜんぜん意味わからん
どこが怖いか解説頼む



416 :名無しさん@涙目です。(山寺) :2012/01/03(火) 06:17:02.17 ID:s4R3dnfCO
>>410 大人が書いたはずの遺書なのに子どものような筆跡と、たのまれて書いたって一文
しかも本人と字体がまったく違うってとこだろ
つーか雪山で死ぬ前に書いたなら思考も鈍化してるし、手もかじかんでとても平地のようには文字かけないけどな



424 :名無しさん@涙目です。(川崎大師) :2012/01/03(火) 06:32:15.51 ID:aZNI7mWNO
ニューギニアだかフィリピンの原住民の村の近くのジャングルから、
夜な夜な不気味な絶叫が聞こえるんで、きっと悪魔の叫びに違いないと夜中に出歩けなくなってた話。
相談を受けた役人が一体どんな言葉が聞こえるのか聞いたら、
『イタイヨー、トツゲキ、バンザイ、シッカリシロ、カアサーン』っていう日本語だった。
戦後数十年も経過してるのに、日本兵の生き残りがいるわけないしでも、一応付近の山を調べてみたら、誰も近づかない洞窟の中から大量の日本兵の遺骨が見つかった。
[ 2012/01/08] 話題 | CM(8) | このエントリーを含むはてなブックマーク | はてなブックマーク - 山を舞台にした 怖い話ってある?
>>71
山小屋に一旦遺体を置いて下山したんですか・・・。

>>74
真夜中の神社を訪れたら、木に藁人形が打ちつけてあって、林を覗いたら、藁人形を打ちつけたであろう人物が居て、奇声を発しながら追いかけてきたって恐怖動画を見て、妄想を膨らまして書いたってことはわかった。
[ 2012/01/11 17:43 ] [ 編集 ]
コメ37558
山小屋に遺体を置いてとりあえず下山って、よくあることだと思うよ
[ 2012/01/11 20:29 ] [ 編集 ]
いつも更新楽しみにしています。凄く気になるから書きますが日付が違います直してくださぁい
[ 2012/01/12 00:03 ] [ 編集 ]
>>408
せっかく親切な妖怪さんが代筆してくれたなら
内容だけでも伝えてあげればよかったのに
遺言には違いないだろ
[ 2012/01/12 07:34 ] [ 編集 ]
危険な好奇心が一番怖かったな
まあ山が出てくるのは序盤だけだが
[ 2012/01/13 21:18 ] [ 編集 ]
>>71は、古いコピペだと思います。
「凄い吹雪→山小屋発見、ココで何とか明日まで→先客か→後日、遺体やった。」
にはリアリティがありますが、>>71には遺体が山小屋に有る蓋然性がありません。

主人公が「暗くなったから山小屋へ」ということは、遺体は暗くなる前に拾われた訳で、救助隊は暗くなる前に山を下りたのだから、一緒に持ってけばよかった訳です。

>>71は改変した結果、改悪されたコピペではないでしょうか。
[ 2012/01/14 00:26 ] [ 編集 ]
田舎者の常識。マジだから。

どんな祠を見つけても、どんな神社を見つけても、知らないものには近づかない、触れない、振り向かない。

好奇心は己を殺す。

なので、スキー場に行く時とか、峠越えは気をつけろよ…。


[ 2012/01/14 12:56 ] [ 編集 ]
米37558
ゆとり屑ってほんと無知なんだなwwwww
[ 2012/01/19 08:01 ] [ 編集 ]
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