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猫だけにみえるもの・14▲▲△
17 :本当にあった怖い名無し :2005/11/19(土) 23:54:18 ID:mSzbB/cb0
昔、彼女と電話してたら、目の前を黒いものが猛スピードで駆け抜けていった。
ウチの家は下手に電気点けてると怒られるので、電気を切った薄暗い中で電話するんだけど、
いつもそーゆーのは観てたので、いつもの幻覚だと思ってた。
でも、その日に限って猫がそばで毛繕いしてて、その黒い何かに反応して目で追いかけた。
当然、ゴキブリではない。異常な速さだった。
猫は普段から見えるんだろうね。 29 :コピペですが… :2005/11/20(日) 22:53:10 ID:73nfjG6Q0
600 :本当にあった怖い名無し :2005/11/20(日) 10:40:43 ID:HVB6oQVC0
>>599
長年飼ってた猫が
「俺は余所へ移ることになった。今まで世話になった礼と
跡目を置いていく。達者で暮らせや。」
と流暢に口をきく夢を見て目覚めると、猫はいなくなっており
戸口の前に蔓で編まれた二つの籠が置かれていた。
一つの籠には雉が5羽と砂金の入った袋が
もう一つには真綿が敷かれ、中に真っ白な子猫が眠っていた。
雉と砂金は大層なお金になり、子猫は長じてねずみ取りが大変上手になったという。
爺様が聞いたという猫の恩返しの話でした。 36 :ポソタ ◆8P545JGfUk :2005/11/22(火) 05:59:50 ID:bAmcDeXq0
先日、うちの弟(工3)が自衛隊に合格したとの通知が来た。
弟は大喜びでぬこにも「ポンタ、俺、自衛隊に受かったぞ!すごいだろ。
来年からは駐屯地に住むんだぞ!!」と自慢したそうだ。
ぬこはしばしポカ――(゚Д゚)―――ン
そして少し寂しそうに「おにゃ。」と鳴いたとのこと。
その日、ぬこは弟にべったりで同じ布団に潜り込んで寝たそうだ。
(普段は布団の上で寝るのが好み)
俺が大学に受かったときは添い寝もしてくれなかったのに…(´・ω・`) 447 :ポソタ ◆8P545JGfUk :2006/01/10(火) 23:12:06 ID:Y06fPWF40
最近全然ROMってなくて、流れ豚切りでスマンのだが、
昨日、うちのぬこが死んだ。
まだ4歳にもなってなかった。
一昨日は元気で成人式のためにスーツを着た俺を、
怪しいものを見るような目で見ていた。
「ポンタ(ぬこの名前)、俺はもう大人なんだぞ?」と声をかけると、「にぅ」と答えた。
そして友達と遊んで深夜に帰宅した俺を、いつものように出迎えてくれた。
ネクタイをほどいていると、ネクタイにじゃれついてきたりもした。
俺が着替えて床についたのを見て、自分のお気に入りの場所である押入れに入っていった。
いつも通り、眠りについたはずだった。
翌日、つまり昨日の朝、ぬこは冷たくなっていた。
俺には2人弟がいるが、ぬこと一番仲良しだった上の弟が見つけた。
亡骸は、特に苦しんだ様子も無く、丸くなっていた。
年末に健康診断をしていただいた、かかりつけの獣医さんに電話したが、
「健康診断のときはいたって健康でした。検死しても死因の特定はできないでしょう。」との事だった。
獣医さんが動物霊園を紹介してくれ、昨日の午後、火葬した。
小さくて綺麗な水色の骨壷に入って、ぬこは戻ってきた。
弟二人は泣いていた。俺とママンはなんだか実感が無くて泣けなかった。(つづく) 448 :ポソタ ◆8P545JGfUk :2006/01/10(火) 23:14:41 ID:Y06fPWF40
(つづき)
そして昨夜、俺は大学の授業のためにアパートに戻った。
慌しくて、実感も無かったし、感覚が麻痺してしまったような感じがした。
朝方、ドドド・・・という音で目が覚めた。
直感的に「ぬこの走ってるときの足音だ!」と思った。
足音は俺の布団の周りを3周ほどぐるぐると走り回った。
そして、足音は部屋の出窓の方へ移動し、「タン!」とジャンプして出窓に乗って外に出て行った。
足音が聞こえている間、俺は起き上がれなかった。
金縛りではなかったけれど、起き上がってはいけないような気がした。
「あぁ、お別れに来たんだな。」と思った。
そこで初めて涙が出た。
夢かもしれないけど、自分にとっては意味のある夢だから、それでも良いかなと思う。
ぬこを飼うと、不思議なことがあるものだな。
流れ豚切りの長文、スマン。
呼んでくれた人、ありがとう。 511 :本当にあった怖い名無し :2006/01/12(木) 15:20:15 ID:XJkRUZvN0
自分も一緒に暮らしていたぬこが死後、
そのぬこが、よく立てていた音を数回聞いたことあるけど、
あの仔か、と思うと霊だとしても全然怖くないんだよね。
むしろ嬉しさと、悲しんで心配かけてスマソ、早く成仏して
ふわふわの国で楽になってねという申し訳無い気持ちになったな。
264 :本当にあった怖い名無し :2005/12/18(日) 11:37:10 ID:Bz7EAuDs0
しょうがない、コピペだけど個人的にとっておいたネタを貼ってみよう
68 :わんにゃん@名無しさん :03/10/19 23:09 ID:mMbXyQok
猫が集会していた。
よく見るとウチのバイト娘も参加していてビックリした。
その子、一週間でバイト来なくなった。
その子の家に電話を掛けて確認すると
「その名前の猫はいますけど人はいませんけど・・」と言われた。
その子が来る前に、車に轢かれた猫を助けたけど2日後に病院で亡くなった。
不思議な話だ!
猫の恩返しかな?とも思うけど・・・
それにしては、物を落とせば飛び上がらんばかりに驚き逃げるし
休憩に行けば帰ってこずに、休憩室で熟睡してる子だった。
でも、あの時の彼女の幸せそうな寝顔は未だに思い出す。 277 :本当にあった怖い名無し :2005/12/19(月) 13:55:04 ID:C1zJcwsc0
久しぶりに会った知り合いから最近聞いた話。
ある朝、知り合いのぬこが、出掛けに飼い主のスーツにゲロした。
あまりゲロする猫でもないし、餌を変えたわけでもないのにもかかわらず、だ。
朝の忙しい時間帯にゲロしやがって!と急いで後片付けしたが、
いつも乗っている電車に乗り遅れてしまった。
ところが、そのいつも乗っている電車が脱線事故を起こした。
実は「いつも乗っている電車」とはJR福知山線だったのだ。
「偶然にしては出来過ぎやわぁ」と知り合いは言ってました。 335 :本当にあった怖い名無し :2005/12/25(日) 02:04:06 ID:/8D6fSyPO
自分の姉宅の猫話。
姉宅には5匹の猫がいるのだが、台所に立っていると時折、スリスリ~と柔らかいモノが臑にあたる感触を感じることがあった。猫がすり寄ってきたかと下を見るが何もいない。変だなと思いつつも、あまり気にしてはいなかった。
ある日カレーを作っていたとき、またもスリスリスリ…。そっと下を見ても猫はいない。また鍋の中に視線を戻した時、ふと数年前に他界した食いしん坊なオス猫の事を思い出した。
その猫は数年前に腎臓病が悪化して他界したのだが、人間の食事を作っていると必ず、おこぼれがもらえないかと「うにゃーん、うるにゃ~ん」と鳴きながら足元をスリスリ、ウロウロしていた。
当時の自分はいつも「お前が食べられる物じゃないんだよ」と取り合わなかった。
(食いたいのか。そうだよな、人間より嗅覚の良い猫にしてみりゃ、かなり旨そうな匂いだろう)
そう思い、小皿に炒めていた肉を2、3片取り出し、(じゃ、心置きなく食え)と餌場に置いた。
普通ならば、他の猫が食ってしまうところだろう。しかし、不思議なことに他の猫たちは肉に見向きもしなかった。
あの肉に猫は満足したのだろうか、それ以来、姉宅でスリスリされる感触を感じる事はなくなったのだ…。
携帯から駄文長文スマソOTL 360 :愛知 :2005/12/28(水) 14:59:39 ID:aUP+K+rfO
今、たった今。
俺のソファですやすや寝ていた猫がびくっと起きた。
目が超開いてる。
どうした?
なんか見えてるのか?wと思いこのスレを思い出した。
その10秒後地震発生。
地震が納まったらまたすやすや。やっぱ動物って地震とか直前にわかるんだな。
少し見直した。 361 :本当にあった怖い名無し :2005/12/28(水) 16:53:31 ID:A3pX3XG60
ウチの死んだぬこは、
神戸の地震の時、みんな一階に集まってたのに、
一匹だけ二階の机の下で丸まってた。
さすが、安全な場所を知ってるんだ。と思った。 397 :本当にあった怖い名無し :2006/01/04(水) 15:31:57 ID:vFTtJalJ0
軍板で見つけた話だがこのスレ向きなので貼り。
476 名前:硬型兵曹長 ◆oRafnOCKIk [sage]投稿日:2006/01/03(火) 23:34:22 ID:???
小官の知り合いに不思議な巡り合せをした人と猫がおりました。
上品で優しい猫が若くして死んでしまってその人は非常に悲しんだのでありますが、
他の猫の事で獣医に行った時に、ふと呼び止められたかと思ったそうでありますが
辺りに人はおりません。
気のせいだと思い帰ろうとした所再び何かに呼び止められたのであります。
振り返ると死んだ猫に模様も顔もそっくりな猫の里親探しのポスターがありました。
さっそくその知人はその猫を譲り受け同じ名前を付けて可愛がりました。死んだ猫に
良く似ているのですが内面は少し違っており譲り受けた時から非常に度胸の据わった
猫で人が本当に困る事はしないのですが、嫌がることをするという駆け引きが上手い猫で
ありました。他の猫が死ぬとその亡骸に寄り添ってその死を悼む思いやりもありました。
何より「伝える力」が素晴らしい猫だったそうです。
その猫にも死期が近付くと「助からないから」と治療を拒み、死に場所を見つけてある時
「ここで死ぬ」と知らせたそうであります。何度か死に場所と家を往復し遂に帰って来なく
なりました。
前の猫が心を通わせ納得して分かれることができる猫と引き合わせたのだと小官は
思っております。 403 :本当にあった怖い名無し :2006/01/07(土) 04:17:37 ID:VrFcmJX40
うちのたまは16年も生きたぬこ。体が大きいためご近所
の小型犬が遠巻きに吠え立てても超然と無視。いい加減う
るさくなった時だけ猫パンチでぶっとばしているの数回目
撃したことがあります。そんなたまは夜になると私の足元
からトコトコあがり、首の横に丸くなって寝るのが習慣で
した。
すでに社会人となった私は、実家帰省時にのみ、たまと旧
交を温めていました。ある夜、一人住まいの私の部屋で寝
ていた私の足元から、何かがトコトコと登ってくる気配を
感じ目が覚めました。そして、首の横でドスンと丸くなっ
た重みを感じた私は、夢うつつの中、何のためらいもなく、
「ああ、たま、来たの?」
と、たまの背中をなでて朝を迎えました。
翌朝どうしても親に確認をとらなければ、という思いに駆
られて電話、受話器の向こうから昨夜たまが死んだことを
聞かされた時は、絶句しました。
きっと「楽しい思い出をたくさんありがとう、さようなら」
とお別れを言いに来てくれたのだと、今でも信じています。 417 :本当にあった怖い名無し :2006/01/09(月) 01:49:48 ID:vgs22dEh0
ある男性が12年付き合っていた彼女と結婚することになり結納をした。
その少し後、彼女のうちに遊びに行って居間のコタツに入っていると、
後の方からさすような視線を感じたそうだ。
そちらを向くと、結納の棚(男性側の郷里の慣習によってひな壇並み)に
並べられた結納品の間から、彼女が長年飼っている猫がジっと男性を睨み付けていたらしい。
彼女のお母さんは、ソレを見て、「ここに置いてから、この棚に乗ったことなんて無いのに」と
あわてて、その猫を降ろしたそうだ。
昔から、その猫とは彼女を間にしてライバルというか、冷たい関係で、
彼女は結婚して一緒に連れて行きたい風だったが、
彼が動物は好きでも、飼う事は好かないことを解っていたので言い出さなかった模様。
でも、その時の猫の目と、その振る舞いを見て、彼の方は彼女が連れて行きたいと言い出したら、
そうせねばならんかもと覚悟を決めたが、彼女はそう言い出すことも無く結婚した。
が、新婚旅行から帰ってきたとたん、その猫が急死。
男性は、大泣きする彼女とペットの火葬場で一緒に、その猫の骨を拾いつつ、
何とも言えない、申し訳ないような、ちょっと怖い気分になったそうだ。 427 :【下僕には見えないもの】 :2006/01/09(月) 13:41:02 ID:cZZeGTrMO
おいらの家には、お父さんとお母さんと中学生の兄ちゃんとおかっぱ頭の女の子と緑色の人がいる。
おいらの世話をするのは、お父さんとお母さんとお兄ちゃん。女の子と緑色の人は家の中をウロウロしている。
お父さんとお母さんとお兄ちゃんはおいらの世話をするけど、女の子と緑色の人のことは全く無視するんだにゃ。
ときどき女の子がドアをバンバン叩くんだけど、お父さんとお母さんとお兄ちゃんはビクッてしてる。
女の子が楽しそうに叩いてるからジッと見てたら、お兄ちゃんが「シロ!何がいるんだよ!」って叫ぶんだにゃ。緑色の人がテレビを消したときも同じだったにゃ。
にゃんで、お父さんとお母さんとお兄ちゃんは、女の子と緑色の人が見えないんだろう? 709 :本当にあった怖い名無し :2006/01/16(月) 23:36:52 ID:1w9KVHq10
コピペ
ウチは父親が動物に対してポリシーがあって、犬は番犬用、エサは汁掛けご飯or残飯
整理係り。ぬこは、ネズミ捕りのためで、もちろんエサはねこまんま。
買って来た餌などとんでもないと言う考え方。
決して犬猫は、愛玩用で飼う事はありません。
で、犬は12年生きて数年前に死んだが、ぬこは御歳14歳で元気いっぱいで
健在です。
でも、誰も可愛がらない…相手にしない…
数年前から、気づくといつも仏間に居る。で、くるくる回転しながら一人で
仏壇の前で盛り上がってる(汗
家族は、口を揃えて、猫使いだった、「おじいちゃんだー」と言ってます。
じいちゃん、ごめんよ。私ら孫の世話させられて、死んでからもなお、ぬこの
遊び相手させて… でも、これからも宜しく頼みまつ。
きっと多分、誰もぬこのお相手しないから… 769 :本当にあった怖い名無し :2006/01/21(土) 14:19:02 ID:GG8Xms+JO
兄宅での事。
自分「腹減った」
兄「なんか食うか」
そう言ってソファから立ち上がる兄。猫も「ぅにゃ」と突然起きあがって台所へ。
自分「猫も腹減ったかな?」
兄「さぁ?」
猫、何かをくわえて自分の所に戻ってきた。
猫「ぅにゃ…」
自分「何?」
猫の前に手のひらを出すと、くわえていたモノを手のひらに出した。
自分の手のひらに転がるもの。
それは、『 フ リ ス キ ー 』だった。
猫はご飯を分けたつもりなんだろう、なんだか満足げな顔をしていたので、「あ、ありがとうww」と受け取っておくことにした。
いくらなんでも『フリスキー』は喰えないので、食べる真似だけして、そっと餌皿に戻しておいた…
猫にお世話される自分…ナサケナスorz