△▲▲猫だけにみえるもの・14▲▲△51 ：本当にあった怖い名無し ：2005/11/26(土) 20:43:47 ID:/fIrIIJ5O
姉宅の猫(黒･♀)は人のまわりを｢にゃ～んvv｣と鳴きながらぐるぐる歩き回り、スリスリするのだが『抱っこされるのは嫌。膝に乗るのも嫌よ。』なワガママお嬢様なので、『人工衛星』と呼ばれている(一応、本名?もあるが)。
どうやら、その『人工衛星』から私はいたく気に入られているらしく、機嫌が良いとひたすらスリスリされ、膝にどっしりと座り込まれる。しかも約6㌔のお身体で(ある意味拷問)。
飼い主である姉は｢たまにしか来ないのに…(`ε´)何か通じるものがあるんだわ｣というが、どうなんだろう。
確かによく私の『後ろの方』を見ている事はある。
『後ろの方』……………何か、見えてるんだろうか……opz 87 ：本当にあった怖い名無し ：2005/12/01(木) 21:16:23 ID:kHp4v1520
うちのも普段人の言葉なんて分からんような振りをしてるくせに
こないだわしと母と二人でボロクソ飼い猫に文句をかましていたら
急に母の頚椎に激痛が走ってそれ以上続行することができなくなったよ
前にうちの母は階段からまっさかさまにおっこちて、首をひしゃげたんだけど、
なぜか何の後遺症もなく治っちゃった
それから今までなんともなかったのに、急にものすごく痛くなったんだって
単なる偶然だったのかもしれないけど、なんかタイミングが合いすぎてて
やっぱり猫には何か強い霊力があるのかもしれんと思った 89 ：本当にあった怖い名無し ：2005/12/02(金) 01:10:09 ID:nQupsCUg0
昔飼ってたチビのはなし。
ある朝、私が普段通りに目覚めたらチビは茶の間の上方を見上げながらにゃーにゃー鳴いてた。
ごはんをあげてもミルクをあげても目もくれずに茶の間の中をうろうろしながら鳴き続けるので
おかしいなーと思ったら地震がきました。
チビは生後数週間後に貰われてきたコで、当時無職だった私が面倒をみていたのですが
私と自分（チビ）が兄弟か親子のように思っていたらしく、
私がお風呂上りに濡れた髪のままチビのそばに行ったら
濡れた髪をぺろぺろ舐めて乾かそうとしたり
早朝（5時とか6時ころに）「遊ぼうよー」とばかりに寝ている私の体に両手をかけて揺り起こしたり
それでも私が起きないと 濡れた鼻先（すっげー冷たい）を顔に押し当てて起こそうとするような
おちゃめっ娘でした。
いろいろエピソードはあったのですが、中でも忘れられないのが
ある夏の夜、たまたまチビとふたりで留守番をすることになり、
膝の上にチビを乗せながらテレビで四谷怪談を観ていたときです。
一番盛り上がる怖い場面になったとたんにそれまで寝ていたチビがテレビ画面に向かって
「うーうー」とうなり声をあげ威嚇しはじめました。
私は((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸﾌﾞﾙしながら「ちょｗおまえ 何が見えてるの！！」と思いながら固まってたのですが
チビはその怖いシーンが終わるとまた何も無かったかのように寝てしまったということがありました。
その後チビは車に轢かれて亡くなってしまいましたが、あのときチビには何が見えていたのか、
今でも思い出しては((；ﾟДﾟ)ｶﾞｸﾌﾞﾙしていまつ。
賢くてかわゆいぬこﾀｿでした・ﾟ･(つД｀)･ﾟ･
181 ：本当にあった怖い名無し ：2005/12/11(日) 07:03:52 ID:yj6CpHFkO
昔飼ってた猫の話。
何匹か飼ってる中にいた虎猫の兄妹、入り猫でよく家から脱出しては家の周りで昼寝していた。
陽射しの暖かい秋のある日、兄の方が白い軽トラの屋根で寝ている。家の中から見て「何もあんな所で」と。
しばらくしてエンジン音。チラッと目を向けるとまだ屋根の上。寝ているのかすくんでいるのか、降りない。
これはヤバいと急いで玄関から出るも、軽トラは走り去った後。探したが見つからなかった。
５日ほど立った日の夕方。帰ってくると妹猫が家の門の前にたたずんでいる。側を通ったが無視される。
何か引っ掛かったので私はしばらくそいつを眺めていた。
ほどなくその猫が突然左を向く。つられて私もその方向を凝視。猫が鋭く「ニャッニャッ」と鳴いた。
遠くの方から駆けてくる何か。足元の猫がそれに向かって駆け出す。
追い掛けると少し汚く少し痩せた兄猫と妹猫が抱き合わんばかりにくっついている。２匹とも呼び合うみたいに鳴きまくる。
猫も感動の再会みたいな事するんだな、とその時思ったのを覚えている。その後、猫の出入りは厳重にした。
そしてその２匹は再会後もとても仲が良かった。
ある年の冬。妹猫が亡くなった後、呼ばれるように兄も次の日に亡くなった。その為葬式は同時。
今も２匹は同じ場所にいる。 182 ：本当にあった怖い名無し ：2005/12/11(日) 11:45:07 ID:ovxWCnfM0
>>181
妹猫さんは兄猫さんが帰ってくるってことがわかって
門の前で待ってたんですね。
泣けました。 800 名前：おさかなくわえた名無しさん 投稿日：2005/12/21(水) 04:01:11 ID:z8gUo0QK
今から10年前の話。
当時わしは高校3年生。
実家の隣の空き地で、子猫を連れた親猫を見かけた。
子猫は3匹いたけど、1匹が死んでいるみたいだった。
近寄ってみると、生きている2匹が必死に、その死んだ1匹を舐めていた。
母猫はじっとそれを見ていた。
わしもしばらく見ていたけど、なんだかいたたまれなくなった。
母猫に、
「この子、埋めちゃってもいい?」
って聞いたら、母猫が
「にゃーん」
って返事した。
子猫をどかせて、空き地に穴を掘って、その子を産めてやった。
花も何も添えなかった。周りはススキだらけだった。
・・・それから数年経ったとき、あの時生きていた2匹が、大人猫になってその空き地に来た。
大きくなってた。模様はそのままだった。
埋められた兄弟の近くと思われる場所で、2匹そろって昼寝を始めた。
それから2，3年ほど、彼らはたまにやってきては、必ず同じ場所で昼寝してた。 358 ：1/2 ：2005/12/28(水) 14:11:17 ID:3OyF727pO
少しｽﾚ違いかもしれないが…
昨日うちのぬこさまが他界した。天寿をまっとうした大往生、とかじゃなくて事故で。
それだけならただ悲しんだだけだったかもしれないが、少し前から行動に変化があって、少し気になったので書き込ませてもらう。
うちのぬこさまは自分には懐いてくれず、同居している父や母の布団にばかりもぐりこみ寝ていた。
飼い始めてそろそろ５年を迎えるので、それが当たり前となっており自分がぬこさまと寝るなんてありえない事だったのだが、
一週間くらい前からなぜか件のぬこさまが自分の布団の上で寝るようになった。
普段はちゃんと布団のなかで寝る子だし、なにより今は冬なのだから布団の上でわざわざ寝る理由が分からなく不思議だった。
父や母に猫を渡しても何度も戻ってくる。それなのに自分は布団の上に乗られちゃ重さでかなわないので、ぬこさまを退かしていた。 359 ：2/2 ：2005/12/28(水) 14:12:35 ID:3OyF727pO
そして一昨日(つまり他界する前の日)、トイレの躾けをちゃんとしてあり、今までトイレ以外の場所で排泄をしたことないそのぬこさまが、
その日に限り布団の上(自分のじゃないが)で粗相をされた。
今考えるとなんてことない偶然なのかもしれないが、普段はありえない行動なのでどうしても気になった。
自分の死期を悟ったのかもしれないとさえ思っている。自分に懐く理由はわからんが…もしそうなら気付いてやれなくて本当に悪かった…ごめん、ぬこさま。
結局そのぬこさまは最後まで自分の布団のなかで寝てはくれなかった。
自分もぬこさまの死顔は見れなかったからお互い様かもしれんが。(顔から衝突したらしいので、顔は見れたものじゃなかったらしいが)
水と大好きな餌、それから首輪をつけたまま火葬してやるつもりだ。
良い飼い主じゃなくてごめんな。もっと贅沢させてやれば良かった。
ぬこさまありがとう、まだ居なくなった実感は正直湧かないが生まれ変わったらまた家に来てくれ
長文と、携帯からなので改行狂いｽﾏｿ。 377 ：本当にあった怖い名無し ：2005/12/30(金) 09:53:43 ID:Ka8HxmKl0
うちの猫 ５歳で 病気で死んだ
病院に入院してたけど医者にも見放されて後は家でゆっくりさせてやってって言われた
家に帰ってきてからは今までは押し入れの布団の中で寝てたのになぜか
俺の部屋の丸い座布団の上でで寝るようになった
家に帰ってきて一週間後に朝 起きたら猫は動かなくなってた
もしかしたらｳﾁに来なければもっと幸せに暮らせたかな？とか
病気にもならずに天寿を全うできたかも とかいろいろ考えた
それからは動物は飼わないって決めた
でも 犬も猫も大好きだよ
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