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霊体験だ!!と勘違いした恐ろしい話。 

霊体験だ!!と勘違いした恐ろしい話

23 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 01:02
田舎のお婆ちゃんちに泊まりに行った時のこと。
深夜ふと目がさめたら家の外、遠くで誰かが笛を吹いている
なんで?こんな夜中に・・・・こえーーー、と思ってると
横で寝てた妹の鼻息が、、
スピー
スピー


24 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 01:20
バブル期にはさぞかし賑わったであろうと思われる
巨大温泉旅館、お盆の時期だというのにすぐ予約がとれた。
あれだけ大きい施設を維持していくだけでも相当の経費が掛かる
だろうに、お盆でこの客数では赤字は必至だ。
でも、人が少ないだけに、大浴場独り占めできる確立は高くなる
ので同情しながらも喜んでいた。私は大浴場を独り占めして入るのが
大好きなので、いつも深夜にこっそり入りにいったりするのだ。
今回も私は人が寝静まった時間を見計らって、大浴場へと向かった。
狙いどおり誰もいない大浴場、私は好き放題に散々遊び、長い髪も
ゆっくり洗い、脱衣場へ、するともう電気は消され、脱衣場も廊下も
真っ暗、しょうがないので部屋で髪を乾かそうと濡れた長い髪を
ざんばらのままにして廊下に出た。
そのとき真っ暗な廊下から天井に向かって一筋の光が動いた。
と同時に男の声にならない叫び声、何が起こったかわからないまま
その暗闇に目をこらすと、警備員のおじさんが大浴場の前の廊下で
腰を抜かしていたのだった。


26 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 01:51
数年前、仕事で遅くなり、ちょいと疲れぎみで帰路についた。
車で山道を走る。両側はうっそうとした森。
しばらく眠い目を擦りながら走っていくと、前方に人?と思われる
白くボヤっとした物体が2つ上下に揺れながらなにやら走ってる
マジかいな!と思ってハイビームにした瞬間!
2頭の鹿が並んで走ってた。マジ追突しそうになった
ある意味恐かった(笑)


27 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 02:19
小学生のころ、夏休みの肝試しで山道をひとりで歩いていたら
20メートルくらい離れた草むらがガサゴソと音をたてていた。
友だちの待ち伏せかと思って声を掛けたが
ただガサゴソと音がするだけだった。
「これは本当に出たかもしれない・・・」
そしてそこから現れたのは野良犬だった。
逃げれば逃げる程追ってくる。
かろうじてフェンスによじ登り無事だった。
危うく噛み付かれるところだった。
本当に恐かった。



31 名前: えりりん 投稿日: 2000/09/02(土) 13:04
以前住んでいた所はすっごく田舎。
アパートのすぐ横も田んぼで、カエルの合唱が超うるさかった。
家の前の道はしばらく歩くと大きな川につきあたり、夜は街灯も無く
1人ではとても歩けませんでした。
ある夜、コンビニに行こうと車に乗りこみました。
近道をしようと思い、暗い田んぼの中の道を走っていると
遠くのライトの届かない道の横のほうに
何か白い物が浮いているのが見えるんです。
「なんなのあれ?」
もう少し近づいた時、おもいっきり恐怖が!
なんと白っぽい人間の上半身だけがふわふわとこちらにやってくるのです!
「ひぇ~怖いよー、助けてー、きゃー!」背筋がゾォ~頭はボワーッ。
だんだん白い物はこちらへ近づいてくる..それは...

近所の中古車屋に住み込みで3人くらい黒人さんが
働いていたんだけど、その中のお一人でした。
白いTシャツに黒い短パンという格好だったので
Tシャツ以外は暗さに紛れて全然見えなかったんです。
散歩でもしていたのでしょうか。
でもあの時は本当におもいっきり心臓が痛くなりました。
あんまり怖がらせんといてくれ~


32 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 15:15
夜中の2時頃、酔っぱらって友達と京成上野駅の前を歩いていたとき、
突然、前方の電話ボックスから「リリリン」という呼び鈴が聞こえてきた。
「えっ!?」「なんで公衆電話に電話がかかってくるんだ!!」
と友達とパニクっていたら、
「上野駅前交番・・・」という声が。
呼び鈴は、電話ボックスの前にある交番の電話のものだった。
友達と大笑いしたが、マジびびったっす。


33 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 15:43
中学生くらいの時のとある日の夕方、父に連れられて行った帰り道。
ちょうど岐阜県の関ヶ原付近を東に向かって走行中に自分は
「この辺りは古戦場だからいろいろでるんだろうなぁ」と思いながら外を眺めていた。

その時、歩道を歩いている背の低い人に気が付いたがなんか様子がおかしい。
その人には頭が着いていないのだ!。えっと思い追い越しざまに振り返ったら
老人用のバギーを押しながら首を垂れている婆さんだった。ちゃんちゃん。


34 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 16:17
はじめてのスキー旅行のときの話です。
スキーバスにのって、山道に差し掛かり、だんだん雪も深くなっていき
ます。道の右側は山で、左は谷の崖になっています。
私はバスの左側の窓から、深夜の山道の雪景色をぼんやりとながめてい
ました。
すると前方に白い人影が……。民家もなく雪の降る山のなかに人がいる
はずもありません。しかもその人影はガードレールの外側、谷側の人が
立てるようなはずもない場所にうすぼんやりとたたずんでいるではない
ですか! 私は声をあげることもできず息を呑みました。心臓が早鐘の
ように高鳴りました。
バスが近づいてよくみると、それは警官の姿をした立て看板でした。


38 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/02(土) 18:12
子供が幼稚園で水疱瘡を拾ってきてから嫌な感じがしていた。
私は水疱瘡をやった覚えがない。ここで予防接種でも受けて
おかないと大変なことになる、そこで実家の母に聞いてみた。
「大丈夫よ、あなたは三歳の時にちゃんとかかっているから」
その母の言葉を信じてすっかり安心していたら、数日後のど元に
デキモノが出来ていた。嫌な汗をかきながら病院へ行くと
「間違いないですね、水疱瘡です、高熱がでますので即入院してください」と
「おめでたですね、今三ヶ月に入ったところです」てな感じであっさりと
怖れていたことを告知された。
「あんのババアうそこきゃーがって」とフツフツと
湧き上がる怒りと、これから自分の身に起こるおぞましい出来事を思い
絶望的な気持ちになって入院の準備に取り掛かった。
ほどなくして熱は40度を越し、体中頭の中、口の中にまで水泡が見てる
そばから出来てくる、痒みを抑えるために白い塗り薬を全身に塗る。
全身真っ白になった自分を鏡で見たときは、もう人生終わったと思った。
白い薬が乾燥して剥がれ落ち、見るも無残なオカルト山海塾な私。
こうなったらもう思い切り惨めな状態でパフォーマンスでもして見世物に
なろうと居直ったくらいだった。
しかし私が入院した皮膚科隔離病棟は同じような境遇の人が結構いて
成人してからの水疱瘡患者、はしか、おたふく風邪、とあまり世間からは
同情されないが、本人はとっても悲惨な気持ちになる病気の人がいたりして
家にいるときよりは気持ちは楽になった。
しかし、入院初日に「お茶の用意ができましたので取りにいらしてください」
と放送がかかり、病室から一歩外に出たときには、廊下に一斉にコップを
持った山海塾が集まったので、お互いに「いひゃー」と叫び合っていた。
幽霊が妖怪に出会ったときって、こういうリアクションなんだろうな、と
ドキドキしながらお茶をもらって病室に戻った。


39 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 01:09
祖母のお通夜の夜、母の実家が改築中だったせいもあり
母は兄弟数人と祭壇の前に寝る事になったが、屋根を
ほうきで掃く様な音がしていて、「おばあさんかな?」
と皆怖がっていたらしい。
朝になってみたら改築部分にかけられていたビニールシート
が風に吹かれている音だった。
昔の話だが千葉県に有名な大きな霊園があるのだが
深夜仲間と肝試しに行った。
今は判らないが当時は車で中まで入ることが出来た。

車で中を徘徊していると遠くのほうにポツンと赤い光の
ようなものが見えたんだ。
それはユラユラと明滅しながらこっちに近づいて来る
出た!と車内は軽いパニック状態そのままその光を凝視
しているとそれは赤色灯を点けたパトカーだった。

そりゃもうお巡りさんにしこたま怒られて
(´・ω・`)ショボーンってなって帰ったな。
[ 2009/08/07 13:33 ] [ 編集 ]
鹿とか野犬とか霊より危ないよ~犬に噛まれなくてよかったね
霊らしき人間が飛び出てくるから交通事故が多発する道なんてのもあるけどw
[ 2009/08/07 17:52 ] [ 編集 ]
受験で東京のホテルに泊まった時に、部屋が揺れ出した。ポルターガイストかと思ったら、ホテルの下を丸ノ内線が通っているだけだった。

311が起きた時に、食器棚が揺れ出したのを見て、母はポルターガイストだと思ったらしい。

小学校の頃、夜にやたら体が動かなくて、声を上げる事もできず、ついには息をするのも大変になった。そういう事が何度も起きた。ただ全部夜中にしか起きないから小学生の自分は金縛りだと思っていた。ただある日全身脈打つように震えだし、その間も体が言う事を効かず、上手く息が出来ずに変な声を出して呻いている所を親が発見し、病院に連れていかれたら癲癇と診断された。
[ 2011/05/21 01:06 ] [ 編集 ]
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