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霊体験だ!!と勘違いした恐ろしい話  

霊体験だ!!と勘違いした恐ろしい話

41 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 04:08
徹夜あけで、缶コーヒーを買おうと外に出ると、朝日の方向から奇妙な生き物が歩いてきた。
ニ本足なんだが、身長は1mぐらいで体の大部分は足。まるで三日月のようだ。
その生き物はズリズリ足を引きずりながらだんだんこっちに近付いてくる。
あれはなんだ。宇宙人か?なぞの海洋生物か?
その場に凍り付いたように立ちすくんでいると、その生き物はゆっくりと私の横を通り抜けていった。
腰のまがったばあちゃんだった。逆光ディティールが飛んでたんです。


44 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。  投稿日: 2000/09/03(日) 04:54
根津神社のまん前に住んでいたことがあった。自称霊感在る人が、霊の
通り道だなんて言うもんだから、屋根から毎晩聞こえる、ミシ、ミシという足音に
同居人達はおびえていた。「深夜霊たちが通っているに違いない」と。
ある昼間、足音が聞こえたので、勇気を出して、外に出て、屋根の外を見ると、、、
ものすごくでぶった猫が、人間のような重量感の在る足音を立てて歩いていた。


47 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 05:08
>>44
それは俺も経験ある。
屋根の上に誰かいるよお(T_T)っておそるおそる見てみたら猫。

それから、発情期の猫の声って赤ん坊の声に似てるよね。
ンヤアンヤアンって感じのあの声が発情猫だと知らなかった頃、
闇の中で赤ん坊が泣いてる情景を想像して気味悪く思っていた。


45 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。  投稿日: 2000/09/03(日) 04:58
子供の頃、夜中目が覚めてトイレに行こうとしたら、足元をなにかがかすめた。
なんだ?と思っていると、白いものが部屋のなかをひゅんひゅんとびまわって
台所のほうに消えた。
ひえ~と思い、おにいちゃんを起して、いっしょに台所にいって、
「おばけでてこい」などとバットをふりまわしていたら、親が起きてきて
電気をつけた。すると、白い猫の子がすみっこでおびえていた。
どうやらよっぱらって帰ってきたお父さんがちゃんとしめなかった(無用心な・・・)
勝手口から入ってきたらしい。
その猫、今も実家にいます。(ニャジローと命名)



49 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 06:0
昔、昼頃窓を開けて寝ていたら、なんか寝苦しい。胸の辺りに重苦しさ
を感じて「もしやこれは金縛りの前兆?」と目を開けてみたら、胸の上に
太った猫が座ってた。寝ぼけた頭で「なんで猫が俺の上に?」と思いながらも、
猫を捕まえようと手をのばしたら窓から逃げられた。
二階だっんだけど、たぶん屋根づたいにのぼってきた野良猫だったようだ。


59 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/04(月) 04:50
  猫の話。
 うちの実家の隣は産婦人科なんです。で、庭が広いんで猫の集会場になってたんです。
子供のころあの発情期の泣き声を聞いて、「あなたの知らない世界」で覚えたての水子
の霊だと思い込んで夜は恐怖に震えてました。


46 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 04:59
おお!猫ネタ続いたね。

51 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 12:47
深夜、起きてトイレに行こうと思った時、居間のTVがついていた。
ああ、嫁が消し忘れたんだなと思った。
TVではちょうど怖い話をやっていて寝起きだったせいもあって
立ちながらぼ~として見ていた。
そうだ、トイレに来たんだ。と言う事を思い出してTVのついた薄暗い部屋から
トイレに向かって歩いていたそのとき足の裏を手で触られたような気がした。
驚いてうわぁあーーと座り込んでしまったその時、嫁が起きてきて
どうしたの?と言って電気をつけた。
足元にはアイスノンがあった。


52 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 13:05
数年前、中日新聞に載ってたタクシー運転手の実話。
深夜繁華街からちょっと離れたところで色白の女性を乗せた。
運転手はいろいろ会話を試みるが女性は相づちの返事もしない。
タクシーはだんだん街灯もない寂れた道を進んでいく。
運転手は嫌な気配を感じルームミラーを恐る恐る見ると客は消えていた!。
びびって急ブレーキをかけて振り返ると…、客はうずくまってゲロを吐いていた。
色白の女性は飲み過ぎと車の揺れで気分が悪くなったそうな。


53 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 16:08
熱海の温泉ホテルに泊まったとき、誰もいない温泉に入りたくて
夜中の2時ごろにひとりでいったんです。
その何日かまえにテレビで、ある芸能人が夜中に入りにいったら
真っ暗な温泉の中から湯を流す音が聞こえてくるので思いきって入ってみたところ
誰もいない湯船が、いまさっき誰かが出でいったかのように
波立っていて、恐ろしくてあわてて部屋へ逃げ帰ったという話を聞いたばかりでした。
それが頭にあって少し怖かったんですけど
新しいホテルだったので脱衣所も広くてとても綺麗、オバケなんてでないよねーと
ホッとして着替えをしようとしたその時でした。
脱衣所のどこからか声が聞こえたのです。
「えっ?何?私以外は誰もいないはずよー」
体が一瞬硬直!ひぇーっと驚いているところに再びまたその声が...

「体脂肪をはかりませんか?体脂肪をはかりませんか?」
なんと体脂肪計がしゃべってんの。驚かせんなって!
体脂肪計には乗りませんでした、体脂肪計の数字を見て
オバケ以上に恐ろしい思いをしてはいやだと思ったからです。おわり。


54 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 19:43
結婚してすぐの頃、夜、庭に出て空を見ると奇妙な動きをした光が見えた。
気になってずーっと見ていたらだんだん怖くなってきた。
何もない田舎町なのでもしかしてUFOが来たのかも?と思った。
ダンナを呼んで確認したらそれはサーチライトだった。
私は航空自衛隊の基地がある町に嫁いでいた。


55 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 22:01
バイト先で閉店後に商品の整理を黙々としていた。ふと気付くとかすかに子供の声がする。
 この店の外国の店鋪で幽霊がでた、という番組をふと思い出し手が止まった。
 いや、ここ日本だし、できたばっかりだし。と言い聞かせるも子供の呟くような声は続く。

 なんて言ってるのかな?と耳を澄ました。
 「じゃ…ま…お」

 「まろはおじゃる丸じゃ」
 客がスイッチを入れっぱなしにして行ったトーキング人形だった。 


56 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/03(日) 22:11
ニャジロー話、素でいい話だと思った
寿命全うするまでちゃんと看取ってやってくれ
動物モノドキュメンタリーに使えそうな話だな(笑

んで、俺の勘違い体験
小学校のころ、母子家庭で母親はスナック勤めだったんで、夜はいつも一人だった
その日は木曜日、飯を食って風呂も入って、布団に入って後は寝るだけ、ってときのこと
電気を消して、当時お気に入りだったウッチャンナンチャンのやるならやらねば!
を見つつ横になってたら、
障子の向こう側から「バチッ! バチッ!」と小石をぶつけるような音がする
心霊現象やらなんやら、恐がりなくせに大好きだった俺は「ヤバイ! これってラップ現象だよっ!」
と半泣き
漫画であるみたいに布団を頭からかぶってテレビの音を大きくして耳をふさいでた
それでもその音はやまず、それどころか音の間隔が短くなってくる
「ヤバイよー! どうしよう! かぁちゃん、早く帰ってきてよー!」といい加減マジ泣きになってきた
でも、子供の頃って不思議なもので、そんな体験してる途中でも眠くなったら寝てしまうらしく
いつのまにか朝になってた
で、母親も帰ってきてたんで、機能のラップ現象について話したら、笑いながら
「それって、カナブンが障子にぶつかってた音だよ」って
なんでも、障子の向こう側の部屋に、カナブンが迷い込んでたらしく、テレビの明かりが透けて見えてたので、その方向に行こうと体当たりしてたらしい
今となっては笑い話だけど、その当時はマジで恐かったんだよぅ・・・


58 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/04(月) 04:14
俺も、56とよく似た話。
中学の頃、夏休みの夜中に自室でゲームしてたら、パチパチ音がする。
すごくビビって硬直したが、家出して行く当てがなくて俺の家に泊まりに来た同級生が、
部屋の窓をエアガンで撃って俺を呼んでいた音でした。


61 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/04(月) 09:57
オレも56そっくりな話があるぞ。
ある夜床につくと、アコーディオンカーテンの向こうからもの音が。
もちろんその部屋はだれもいないハズなのに、ガサガサ、ガサガサ
とゆー音はいっこうに止む様子はなし。私は心臓をドキンドキンさ
せながらも、意を決してアコーディオンカーテンを開けてみると、
なんとコウモリが飛びだして来た。雨戸と戸袋の隙間から飛び込ん
できたものの、出られなくなってしまったコウモリだったみたい。


57 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2000/09/04(月) 01:25
高校生の頃、夜寝ていたら悪寒がして目が覚めた。
すると部屋のドアが「キィィィ」と音をたてて開いた。
そして白い手がゆっくりとのびてきた。
俺は「マ、マジかよ」と思って固まっていたら、全裸になったボケた祖母が入ってきた。
「ひーちゃん(俺でない、誰か不明)、便所はどこだったかの~?」
夜中に全裸のばあちゃんの手をつないでトイレまで連れてって、服も着せてあげました。
生まれてはじめて見た女性性器が祖母のものだった(泣)
[ 2009/09/07] ほんのりと怖い話 | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | はてなブックマーク - 霊体験だ!!と勘違いした恐ろしい話
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