猫にだけ見えるもの
1 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/01/24(水) 08:29
家の猫どもがよくキョロキョロとまるで蝿が室内を飛んでいてそれを追っかけるように、
また壁にゴキブリが這っているのを目で追うように、人の目から見て何も無いところを
ジッと見ているときがあります。
霊感のある人にレスをお願いします。
（１）やっぱり何かいるのですか。
（２）どんなふうに見えているのですか。
一匹ならともかく二匹ともジッと同じところを見つめて、同じ行動をするのが無気味です。
3 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・：sage ：2001/01/24(水) 09:19
>>1 見ているんじゃなくて音を聞いてるんだよ。
屋根裏とか、壁の中とか家の外にゴキでもいるんじゃないの？
ちなみにうちは猫屋敷。
8 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・：2001/01/24(水) 12:58
ネコの世界では目と目を合わせると言う事はケンカを売っているということです。
野良同士を見てもわかりますが、寒い中寄り添っていても、絶対にそっぽを向いています。
だから飼い主がじっとネコを見ると、ネコは目を合わさないように天井や壁を見るのです。
...ってどっかで見たよ。
16 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/01/24(水) 16:27
うちのネコは一点をじっと見つめることって少ないんだけど、
父の遺影の下を絶対爪とぎ場にする。
建て替える前の家・借家・建て替えた後の家、全部。
毎朝遺影を見上げてにゃーんって鳴きながら爪研ぎするよ。
お通夜の時も、ずっと父の枕元から離れなかった。
水害の時溺れてたのを助けてもらった恩を感じてるのかな。
17 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・：2001/01/24(水) 16:37
以前の家は福岡でも割と有名な心霊スポットに近いところにある踏切前だったのですが、
よく踏切方向に向かって二階の窓から二匹がジッと見下ろしていることがありました。
母いわく「何か立ってるんじゃない？」
そんなもんだろうか？？？？？？？
69 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/05(月) 00:32
一度、私が学校から「ただいまぁ」と言って帰ってきたら
「ニャ～」と弱々しい声が地下室からしたので行ったら部屋の隅に
家具の裏に隠れるようにして死んでました。
まだ、暖かかったから、最期に頑張ってお別れを言ってくれたの
かなあ、と思いました。
他の猫達はいつのまにか出て行って
（多分）死んでいったのだろうけど、その猫はきっと外まで出る
元気がなかったのだろうなあ、と思ったら不憫でした。
116 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/06(火) 23:52
ボウガンで首抜かれた猫も、血を流してよろめきながら
隣の家まで逃げ込んで、そこのおばちゃんの顔見上げて
一声か細く鳴いてから、絶命したんだそうな。
やりきれないやな。
115 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・：2001/02/06(火) 23:41
手術して流動食を三時間おきにあげていましたが、順調に回復しているようなので、
医師の指示通り、夜中はあげないことになりました。
寝る前に様子を見るとどんなに痛くても泣かない子だったのに、
私を見てか細くなきました。
大丈夫かなと思いながら、よく寝るんだよとさすって寝ました。
次の朝、冷たくなっているのをみて、あれはお別れの挨拶だったんだと思いました。
79 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/05(月) 01:17
ぎぼあいこさんの猫は、ぎぼさんの息子のバイク事故のとき
身代わりに死んだって言ってました。
なんでも霊能力で遠方にいる息子の事故を予知したぎぼさんが、
必死で連絡をとろうにもとれず、愛猫を抱いて
「どうしよう、おにいちゃんが死んじゃうかも」とおろおろしていると
じっとぎぼさんの顔を見ていた猫がぱっと外に出て行ってしまったそうです。
しばらくして息子から電話。
大事故だったにもかかわらず、警察も首をひねる奇跡の生還。かすり傷程度。
驚いたぎぼさんが、猫を捜すと外で車にひかれていたそうです。
81 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/05(月) 01:25
ネコの都市伝説
ネコを台所で抱いて願いごとを言うと、その願いはかなう。
しかし、ネコは死んでしまう。
これを子供のころ聞いて本気にして
家族に「台所でだっこしちゃダメ！」って号泣した覚えがあります。
今思い出すとちょっと恥ずかしいです。
しかし
>>79さんの話を聞くと...うーむ。
117 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・：2001/02/07(水) 00:24
私の家（田舎）では、お葬式のとき、飼ってたネコを
蔵の中に閉じ込めました。
ふだんまったく霊的なものに興味がない父や祖母が
祖父のお葬式の朝、真剣な顔して
「猫は化けるから・・」と言ってネコを捕まえてたのが
なんだか怖くてずっと覚えてます。
田舎の変な風習の一つでしょうか。
123 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/07(水) 00:49
>>117 猫が遺体の上を飛び越えると、死人は成仏できない、という伝承を
聞いたことがあります。
うちの田舎も、葬儀のときは猫は不吉といわれてました。
現実的な話、猫が遺体をかじるのを防ぐためでは。
昔一人暮らしの老人が亡くなったとき、顔の一部が飼い猫にかじられて
いた事件があったそうです。ちょっとイヤーンですが。
170 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/12(月) 00:01
あのね、総理になる前の森さんの話なんだけど、飼ってた猫が亡くなる時に、
家族の人が集まって「がんばって」って励ましてたら、最期の時に一人一人の
呼びかけに「にゃーん」ってお返事してから亡くなったんだって。まるで今まで
お世話になりましたって挨拶してるみたいだったそうです。（雑誌のシンラに
載ってたお話。うろ覚えなので少し違っているところがあるかもしれません）
律儀だよねえ。
186 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/12(月) 07:00
ある日狭いが交通量の多い道路を走っていると、遠くのほうで猫が飛び跳ねている。
その場でまっすぐ上に向かって１～２メーターぐらいピョンピョンと・・・
あっ！猫だ、蝶でも構っているのかな？かわいいな。と近寄ると、
右斜め下を凄い形相で睨め付け、舌をたらした頭の半分ない猫が飛び跳ねていた。
交通事故にでもあったのだろう。命尽きるまで飛び跳ねていたのか。
あんな恐ろしい光景初めてだった。スレ違いすまん。
187 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/12(月) 07:11
>186 かわいそうに。それでもしばらく、ほんのしばらくは生きてる。生命力強いよね。
ナインライブスだから。大学で館内に迷った猫を見つけ、部屋に連れていった。
とてもびくびくしていたので落ち着かせようとミルクを持っていてやったら、いきなり
ジャンプ。偶然開いていた窓から下にダイブ。6階だったのだが、三角飛びを繰り返し
見事に着地した。スゴイと思った。美しい、いきものだ。
266 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/17(土) 19:22
昔飼ってた三毛猫が、なにもない空中に向かって、ニャ、ニャッって鳴きながら
何かを追っかけてた。雀追ってる時みたいに。親と二人でその様子見てて、なんだろね？と
不思議に思ってた。
ハエでも追っかけてるのかと思ったけど、ハエや虫の姿は見えないし
いつもハエとる時はネコパンチ一撃でかるく捕らえちゃうので
待てーというようにニャーニャー言うのがなんか解せんかった。
関係ないけどこいつ（メス）が一度おしっこするとこを一部始終ずっと見てたら
し終わってトイレから出る時に「う゛んにゃ～っ」って怒って鳴いて行った。
見られてたのが恥ずかしかったらしい。
271 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/18(日) 02:07
>>266 友人も猫がおしっこするとこじっと見てたら、怒った（？）猫に思いっきり猫砂を
かけられたそうです。それもしっこの混じった。気をつけましょう。
286 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/18(日) 04:02
小学生の頃、ネコが公園の砂場でうんちしてた。
事を終えた後、必死でうんちを埋めるネコ。
ネコが立ち去った後、面白半分で友達とうんちを掘り起こしていたら
背後に視線が…。
そのネコが戻ってきて、遊具の陰から「何しやがんだよ～」って顔で
睨んでた。
やっぱり恥ずかしかったのね…。
幼い頃の過ち。ネコ、ゴメン！
290 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・2001/02/18(日) 17:09
猫はウンコしてる時とか見られるの嫌いだよね。
猫がウンコ隠すのは、その地域のボス猫に自分の居た跡を気付かれたくないからなんだって。
せっかく隠したのに掘り返されたりしたら「あーここらへんのボス猫に怒られちゃうよー」
って感じかなぁ。
313 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/02/21(水) 21:24
以前私が金縛りにあい、しかも布団の上を歩かれて（猫の足くらいだった）
男の声で名前を耳元にささやかれたときも、二匹ともぐうぐう寝てた。
どうやら誰かを捜してたようで、その名前は私ではなかったんですが。
黒猫二匹もいて役にたたん！と当時はむかつきました。
その猫もつい先日、一匹が病気のため亡くなりました。
二匹は仲が良くなかったのですが、いつも亡くなった猫が寝てたところを
残った猫がくんくん臭ってはこっちを振り返るのをくりかえしたり、
猫の居ない方向から鈴の音がしたり、口をくちゃくちゃいわせる音がしたり
ていうのが数日間続きました。その間はまだ近くにいたのかな、と。
後、残った猫はさわられるの大嫌いで、背中を撫でようものなら噛み付く様な
ヤツなんですが、この間に一度だけ背中を撫でたらゴロゴロ言ったことがあって…
（生まれてこの方のどを鳴らしたことはない猫なのですが）死んじゃった猫が
残った猫の体を借りて最後の挨拶していったような気がします。
532 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/04/17(火) 03:54
>>1あれは猫の「ハンティングごっこ」だとどっかの本に書いてありましたが……。
架空の獲物を想定して、狩をやって遊ぶ、と。特に子猫の発達上非常に大事な行為で、人間の子供の遊びとまったく同じ性質のものだ、と。
二匹でやるのは、暗黙の了解で「ごっこ」を始めてるんではないか？
534 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/04/24(火) 21:19
狩りゴッコなのかな･･･。
うち、前に2匹居た時に、2匹とも同じ方向（というか動く焦点）をじっと目で追っかけて、
仕舞いに「フー！！！」って尻尾を2倍にも膨らませて怒った事があったのよね。
視線の先、なーんも居ないのよ。そういうもの信じない私も、さすがにビビリました。
623 ：
あなたのうしろに名無しさんが・・・ ：2001/05/27(日) 04:57
学生時代、大学をぶらぶらしていると、近所の猫フリークのおばさんが、よく構内のノラ猫に餌をやってました。
私も猫好きなので、たまにおばさんと猫の話で盛り上ってたのですが、
「猫を大事にすると、恩返ししてくれるのよ。金運がついたりね」
と真顔で言い切るおばさん、ともあれせっせとノラ子たちに餌をやってましたっけ。
「金運……か」と自分には縁のなさそうな話だと聞き流してましたが、
ちょうどその頃、田舎の両親が、交通事故に遭って瀕死の状態だった猫を助け、しばらく家に飼って、歩けるほどに回復させてやったという話を聞きました。
元々かなりのオジイサン猫だったんですけど、事故後もしばらくヨタヨタしながら、実家で静かな余生を送ってたようです。私も帰省のたびに世話を焼いてました。
さて、田舎から遠く離れて冴えない学生生活を送っていた私は、ある時、ろくに勝ったことのないパチンコに挑戦。
そんなに好きでパチンコやるわけでもないし、ノウハウもないし、まあ、普段はほとんどまったく勝てないわけです。
ところが、なんだかその日に限って出るわ出るわ。自分としては大勝といえるくらい勝ったのは、この日だけでした。
いや～珍しいなあ～、勝っちゃったなあ、と思って下宿に帰ると、実家から電話。
例のオジイサン猫が、ちょうど私がパチンコ台の前に座っていた頃に、眠るように息をひきとったとのこと。
老齢だったし、事故からも奇跡的に立ち直らせてやれたので、最後は静かに送り出してあげられてよかったな、という話に落ち着きました。
……が、妄想ですけれど、ひょっとして私の珍しいパチンコ大勝が、あの猫の「恩返し」だったのか？と考えると、いじらしいような、せっかくの恩返しが余りにみみっちい形になってしまって、却って猫に悪いような……胸中複雑ながらに、しみじみしましたね。
「いろいろ有難うな。少ないけど、とっておいてくれや」みたいな……オジイサン猫の思いやり……想像は膨らむ。
パチンコで勝ったお金では、ヘタなことに使うのは気が引けたため、卒論の参考文献を買い、無事卒業できました。
今も猫は飼ってますけど、もうパチンコはやってません。
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動物の体を借りてみたいと思わないこともない。