【また】ペットにまつわる不思議な話4【会えるかな】72 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/23(金) 10:47:18 ID:jv5RAyAm0
今日未明のネコ
眠っている私の夢に、突然CMが流れた。
「銀の○ら」によく似たキャットフードのCMが。
夢にもCMって入るんだねえ、と思っていたが、これが長い。
なんと長いCMか、と焦れているうちに目が覚めてしまった。
時間を確かめようと枕元の時計に視線をやると、娘ネコがこちらを凝視していた。
ついでなので起き出してキャットフードをあげた。
もしかしてテレパシーだったんだろうか。
100 :
本当にあった怖い名無し:2007/11/30(金) 14:31:05 ID:nDjT/Y2sO
祖母の家で飼われていた猫は、祖母の家の中で私が一番可愛がっていたのに(祖母と私の家は近かった)、
生前はおろか虹の橋に行った後も何の音沙汰もない。
しかし、最近ちょこっと夢に出て来た。
夢の中で、ただ私と距離を置いて丸まって寝てた。
死んでからもツンデレなんだな、猫って。
271 :
本当にあった怖い名無し :2008/01/24(木) 19:05:06 ID:SvpYhz3p0
9年前、初代ワンコを亡くしたが、その時に「またうちに戻っておいで」と言って埋葬したんだ。
それから数年後、それまで考えたこともない子犬の養子縁組になぜか突然行った。
すると会場に初代ワンコにそっくりな子犬がいた。
その子犬は妙におとなしく、他の子犬が色んな人の所にじゃれ付いていくのに、その子はじっとしていた
俺がつい「○○」と初代ワンコの名前を呼んでみたら、その子犬が足元にやってきて2本足で立ち上がった。
その後、その子は俺以外の誰にも行かず、縁組の抽選が始まるまでずっと傍にいた。
俺はこの子犬を絶対飼うぞと決めた。
そして抽選を行うと、その子はうちの子になった。
以前の飼い主によると、名前は養子に出すので付けていなかったそうだ。
それなのに、俺が「○○」と呼ぶと寄ってきたのは不思議としか言いようがない。
成長した今、初代と見分けがつかないくらいそっくり。
俺は、この子は初代ワンコの生まれ変わりだと信じてやまない。
82 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/26(月) 23:29:46 ID:6rR3dhgN0
だいぶ前に飼っていた犬。
その犬を買ったペットショップは
普段は絶対行かないような土地にあって、
車でも家から1時間以上かかる場所にあった。
買ったのは15年前のことだし
ものすごい小さな店で、正確な場所もわからなかったから
そのペットショップが今もあるのかすら知らなかった。
その犬が死んだ日のこと。
ペットの火葬場なんて何処にあるのかわからないから
ネットで家からなるべく近い場所を探した。
近所にひとつと、少し遠い場所にひとつ。
最初に近所のほうに電話したんだけど、たまたまその日はダメで
少し遠くなるもうひとつの場所で予約をとった。
はじめて行く場所にある葬儀場だからカーナビ頼り。
1時間ぐらいカーナビの示すとおりに進んでいくと
なんだか不思議な感じのする道路に。
ぼんやりとした記憶だけど、すごい昔に来たことがあるような。
83 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/26(月) 23:32:01 ID:6rR3dhgN0
カーナビで地図をみても、どこだかさっぱりわからない。
信号につかまったので、窓の外を見ると、小さなペットショップがあった。
横にバスとかがいたら見えなかっただろうし
反対車線を走ってたら気づかないような小さな店。
入り口を見た瞬間、すぐに思い出した。
その店にいる子犬に追いかけまわされたこと。
「この子のこと好き?」という親の言葉。
半泣きでうなづいた自分。
自動ドアのむこうに透けてみえる檻は15年前と変わってなかった。
あの子が入ってた檻の場所まで思い出せた。
「どうしていっしょに車に乗るの?」
「これからはこの子もいっしょに暮らすんだよ」
3歳だった自分は車の後部座席で
不安そうに震えてる、自分よりちっちゃな犬と寄り添ってた。
15年後、高校3年生になった自分は
40kgにもなる大きな犬を膝枕してる。
父親が運転する車、母親が助手席にいて
後部座席で犬と寄り添う自分。
全部が15年前といっしょだった。
すべてがはじまった場所に最後の最後で帰ってくるなんて
まさかとは思うが、グッっときた。
94 :
本当にあった怖い名無し :2007/11/29(木) 11:28:11 ID:z3gpR5CU0
私が小学生の時 飼い犬が事故で死んだ
室内犬だったんだけど 姉が玄関の掃除をしてる時に外に飛び出して車にひかれたんだ。
すぐに病院に連れて行ったんだけどほぼ即死だったらしい
その犬が死んでから姉は責任を感じて引き籠るし 私は泣きっぱなし
心配した両親が坊さんを呼んでお経を読んでもらった(小型犬なので庭に埋葬してた)
その坊さんが犬が私たちを心配して 家の中にまだいるよって 気配を感じたら大丈夫だよって声をかけてあげなさいって
その時は何言ってんだ位にしか思わなかったんだけど
やっぱり気になって気配を探すようになったんだ 意識しすぎてたのかもしれない
私の願望かもしれない でも本当にいたんだよ その犬は私がお風呂に入ってると脱衣所で待っていてくれたんだけど
脱衣所と浴室の扉がすりガラスで犬の姿が見えてたんだ 坊さんに来てもらって3日位した頃お風呂に入ってたら
見えたんだ ガラスドアごしに最初はびっくりして固まってしまったけど なんとか落ち着いて声をかけたら尻尾がゆらゆら揺れた。
怖くはなかった なんていうか ふぇって感じで涙が出て止まらなかった。
後は犬が廊下を歩くときのカシャカシャって爪の音が聞こえたり お供えしていた水が1時間位で半分に減っていたり
最初は今居たよって家族で話したりしてたんだけど だんだんそれが当たり前になって気配を感じても泣かなくなった頃 半年くらいたってたかな
家族で庭掃除をしてたら くーんって声が聞こえてみんなが顔を見合わせたたんだ 声を聞くのは初めてだったからどこの犬?とか思って
周りを探したんだけど それらしい姿は無かった それきり犬の気配を感じたり姿を見たことはない
最後に挨拶してくれたんだって家族は言ってる
今思えば悲しくて少し精神的に疲れていただけかもしれないし よく解らないけど私は家族が立ち直るまでいてくれたんだって思ってる。
読みずらくてごめん
135 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/14(金) 04:29:36 ID:yLlINyiu0
ある友達の家に初めて行った時、玄関先のバスケットの中に
大きくて毛の深い真っ白な猫が居ました。
私も彼氏も犬派で猫に興味ないので『高そ~』って話して
特に気にもかけず、すぐに友達が玄関まで出てきたので
そのまま2階へ。その時は何ともなかったんですが。
半年ほど経って、またその友達の家で遊んでた時に
アルバムを見てて、その白い猫の写真を発見。
『このネコずっと見かけないね』って話すと、友達が
『ウチはこのネコが4年前に死んでからネコは飼ってない』
って言うんです…。でも確かに写真の真っ白いネコを見たんですよ。
バスケットも写真のまま。
自分ひとりなら思い違いか電波かと思うけど、一緒に居た
彼氏も確かに居たって、『高そう』って会話した覚えもあります。
二人ともこういう経験まったくしたことなかったので今でも
納得いかないけど、怖い感じは全然しなかったので、まだ
普通にあの家で家族として暮らしてるのかもしれないですね。
146 :
本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 16:50:42 ID:H5BkyitaO
父の家で昔猫を飼っていたらしく、とくに父に懐いていたので、
父は母と結婚する時に猫も連れてきた。名前はシマゴロウだったらしい。
その時点でだいぶ年だったシマゴロウは、結婚して間も無くの朝方に突然死んでしまっていた。
父も母も泣いたそうだが、暫くして母の妊娠がわかった。
そして生まれた私が初めて発した言葉は
「にゃあ」
だったそうだ。何かの拍子に出たわけではなく、はっきりと「にゃあ」。
びっくりした母が試しに手帳(子作り計画みたいなものを書いていたらしい)を見返すと、
私を妊娠したのはシマゴロウが死んだ夜だったらしい。
「この子はシマゴロウの生まれ変わりか?それともとりつかれたのか?」
と親は思ったという。
その頃の私の事を母に聞いてみたら
「父が刺身を食べてたりすると特ににゃあにゃあ騒いだ。
シマゴロウも刺身大好きだったから、ほんとにあんたはシマゴロウなんだろうかと思った」
と言われた。
その他に
「一歳二歳の頃、布団で寝てても、いつの間にか居間のソファの上(かつてのシマゴロウの定位置)に円くなって寝てた」
という話も聞いた。
その頃の記憶は当然無いが、今でも猫を見るとなんとなく他人の気がしない。
150 :
本当にあった怖い名無し:2007/12/19(水) 08:02:39 ID:KRbbZEV/0
先月、うちのゴルが腫瘍で天国にいってしまいました。
ペットの死はこれが初めてではないですが、やっぱり悲しくて
ついつい何もやる気が起きず夜中までネットをしていたり、
台所でストーブにあたりテレビを見ながらボーッとしていたりしていました。
つい数日前も同じように夜中ストーブ(上にヤカンを乗せるタイプ)にあたりながら
台所で座り込んでテレビを見てボーッとしていると
いつのまにか椅子にうつぶせになって、うたた寝してしまっていました。
何十分、何時間こうしていたのかわからないけどいきなり
左腕のあたりを犬が「ちょうだいちょうだい」するかのように
引っかかれて起こされました。
あれ?もううちの犬はいないはずなのに夢だったかな?と思っていると
なんだか後ろがコゲ臭い!
振り返ると倒れたゴミ袋の中身がストーブに覆いかぶさって
紙ゴミの一部がストーブの天板で焦げて火が燃え移る寸前でした!
あわててゴミ袋を安全な場所にどけて難を逃れました。
あの時本当に犬に引っかかれたのです。
もしかして死んだゴルが「危ないよ!」って気づかせてくれたのかもしれません。
気づかず寝ていたら火事になるところでした。
本当に不思議でした。
191 :
本当にあった怖い名無し :2008/01/03(木) 17:11:33 ID:w5oSDQmS0
六年前の夏、散歩に出て失踪。
一週間経っても帰ってこない。その一週間は一滴の雨も降らなかった炎天下の猛暑日続き。
もし怪我をして動けないでいるのならどうしよう・・と心配でもう藁をもすがるつもりで、たまたま
近所にいる霊媒師の家に視てもらいに行った。
そこで言われたのが
「あなたの犬はもう死んでいる。掘りかけの井戸みたいな穴に落ちてしまったようだ。」
それを聞いて私大号泣。
「でもね、犬が言ってますよ。今までありがとう。生まれ変わってまたあなたのところにいきますって。」
もう嗚咽をあげて泣きじゃくりながら三千円払って家に帰りました。
次の日まだ涙が止まらず泣きはらした目で起きたとき、母が私を呼んだ。
玄関に行くとそこには痩せて埃だらけになった私の犬が尻尾を振ってそこにいた。
またも大号泣でした。
生きてそこにいるというだけで感謝感動でした。
193 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/03(木) 19:08:09 ID:8om5Ilkn0
>>191 霊媒師から金返してもらえw
194 :
本当にあった怖い名無し :2008/01/04(金) 19:05:22 ID:FpFdUZUs0
去年の冬に可愛がっていたヒマラヤン(13歳)が原因不明の体調不良になり
あっと言う間に意識不明になった。
入院している病院にお見舞いに行くと獣医からこのまま意識が戻らず心拍数が
下がらないと心臓がダウンして死んでしまうと告げられた。
私は昏睡状態の愛猫を撫でながら「早く良くなってまたブルートパーズの
お目々を見せてね」と話しかけていたら、猫がふっと目を開け首を上げて私を見つめた。
その時意識をとり戻したと思った私は「目が覚めたの?しんどいから寝んねしようね」
と話しかけたら猫は安心したように目を閉じた。その時意識が戻ったと思ってたけど
翌朝病院から猫が死んだ知らせが来た。猫が目を開けたのは今生の別れだった。
今年、初夢に死んだ猫が現れ夢の中で私は大事に大事に猫を抱っこして
凄く幸せな気分で目覚めた。
私の事を大好きで居てくれた猫が1年過ぎた今でも寂しがる私を心配しているのかと思うと
ちょっと切なくなった。
198 :
本当にあった怖い名無し :2008/01/08(火) 07:04:49 ID:b1AbV9QJO
俺の父が体験した話。
もう今から50年ぐらい前、父が小学生ぐらいの時に家で亀を飼っていたそうです。川で見つけた亀らしいですが暫く飼って可哀想だから逃がせと言われ逃がす事に。
父の地元にはとても大きな湖があって有名な場所で亀を逃がす時もその湖の奥の方でその亀を逃がしたそうです。
その時亀の甲羅に逃がした日にちを釘で書き込んだらしいのですが数日後に玄関を開けるとその亀が玄関の前に居たそうです。
よっぽど居心地が良かったんですかね?
222 :
本当にあった怖い名無し:2008/01/14(月) 03:43:53 ID:rtMz2ULJ0
棚の裏にさきいかをぶちまけてしまい、その拾い残しを猫がよく
こそこそと食べにいっていた。
その時も横目に棚の下の隙間からちょこちょこ歩く猫の足が見えたので
「またそんなホコリだらけの所に入って!」と叱ったら、そばに座っていた母が
「何言ってるの、猫ずっと座布団の上で寝てるんだけど…」
ここまでが昨日の話で、今日は以前飼っていた一代目猫の命日。
帰ってきたぞ、しっかり墓掃除しろよと姿を見せてくれたのだろうか
228 :
本当にあった怖い名無し :2008/01/14(月) 18:42:17 ID:c+PoRP0h0
伯母に聞いた話しです。
昔伯母はなかなか子供に恵まれなくて、
夫婦でもう諦めて、猫でも飼おうかとなったんだそうです。
近所で生まれた白い子猫を貰った。
全身白なのに、首のところに赤茶色の小さいブチがあって
左目はぱっちりしてますが
右目がちょっと悪く、細目にしか開かなかったようです。
名前は「チー」
夫婦で子供を可愛がるよう溺愛して育てたそうです。
ある時そのチーが交通事故で逝ってしまい、
外飼いしていた(その時代はそれが普通だったが)自分を責め
ペットロスになってしまった。
今はペットロスは世間一般に理解がありますが
昔はそうじゃなく、色々嫌なことを言われて
自殺も考えたそうです。半年ほどそういう状況が続いたそうです。
そんな折り、とっくに諦めていた妊娠が発覚。
生まれてきた子供は、首のところに赤色の痣があって
(これは赤ん坊にはよくある痣で
大きくなるにつれてほとんどの子が消えるそう)
「もしかしてチーが生まれ変わってうちに来てくれたのかも?」
と伯母は思ったそうです。
更に子供が育ってゆくにつれ分かったことですが、
左目はぱっちり二重、右目は一重だったそうです。
今そのコは大学生なのですが、痣も消えたし右目も二重になりました。
動物が人間に生まれ変わることはないと
いろんな霊能者が言うので私は半信半疑なのですが
少なくとも伯母さんはそれで救われたので
結果オーライですよね。
509 :
本当にあった怖い名無し :2008/03/05(水) 17:09:44 ID:XdzMwk9wO
もう7年前、初代のワンコが亡くなった
使ってない和室の床の間がいつもの彼の昼寝場所だったので、
ごく簡単な祭壇を作って、写真やら花やら置いていた
一年ほどして、父が近所から仔犬をもらってきた
チビがやんちゃぶりを発揮するようになったころ
姿がないので母が探すと、
和室の、床の間の初代の写真の前で頭を垂れてかしこまってるということがあった
こんなチビの和室詣でがしばらく続き、そのうちあまり行かなくなったんだけど
おじいちゃん(初代)が、チビに話しかけてたのかもねーと、家族で泣き笑いながら話してたなあ
548 :
本当にあった怖い名無し :2008/03/06(木) 18:50:38 ID:CP8Vrgyp0
こないだうちのねこがスズメを狙ってるところを脅かしてじゃましたら「残念なり」とかつぶやいて出ていった
それっきり帰ってこない
573 :
本当にあった怖い名無し :2008/03/15(土) 10:56:41 ID:941/ed9s0
どっかで読んだんだけど。
女子高生が死に掛けの野良猫を家に連れ帰った。
翌日学校に言った後母親が、娘の部屋から声が聞こえてきたんで不思議に思って覗いてみたら、
「すまないなぁ、すまないなぁ」と男の声がしている。けどその部屋には猫しかいないので
薄気味悪くなって買い物に出かけた。(つまり家に居たくなかった)
結局猫はその日のうちに死んでしまった。
574 :
本当にあった怖い名無し:2008/03/15(土) 13:47:41 ID:Qy7BPfaZO
おばあちゃんから聞いた話。
もうすぐ子猫を生みそうな猫をかってたんだが
私と生まれる月がかぶってしまっておばあちゃんが
「人間の赤ちゃんが生まれるからお金かかるんだよ。お前の子は生めないよ」と言ったらしい。
次の日、その猫はいなくなった。
いくら呼んでも帰ってこない
うちが遅く生まれれば良かったんかな…ごめんね
今はもう死んじゃってると思う
その分私はちゃんと生きるからね
今は犬1匹と猫2匹大事に飼ってます。居なくならないでね(;_;)
577 :
本当にあった怖い名無し :2008/03/17(月) 00:12:54 ID:+GY/qdthO
昔飼っていた猫のはなし。
のら出身の猫を拾ってきて飼い始めたが、とても利口なこで
猫トイレの前で、「今度からここがトイレになるから他の場所ではしちゃダメよ」
としっかり説明したら、初日から粗相する事なくトイレはバッチリ!
その後妊娠、出産したが子猫が歩けるようになると全員をトイレに連れていき
トイレの前で「ニャ~ゴ!ニャゴニャゴニャゴ、モニャ~ン」
と今まで聞いたことない声で鳴き出した。子猫達も一回も粗相することなく、
今思うと子猫達にトイレを教えていたんだなぁと思う。
話しかけると必ず聞いてくれる