2ntブログ

2ちゃんねるオカルト板まとめ

オカルト板をメインにまとめています

ヘッドライン
オワタあんてな\(^o^)/まとめサイト速報+ショボンあんてな(`・ω・´)

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/--] スポンサー広告 | コメント(-)| このエントリーを含むはてなブックマーク | はてなブックマーク - スポンサーサイト

子供の頃の不思議体験 4:2009/03/04(水) 2009/03/13(金)  



218 :本当にあった怖い名無し:2009/03/04(水) 18:39:32 ID:Z9uDO1P50
私が保育所の年中さんぐらいの冬に体験した話。
ばあちゃんの家に泊まりに行ってた私は、昼にひいばあに連れられて近くの所有する田んぼまで散歩しに行った。
年間雨量が少なくてため池の多い地域で、その田んぼもあぜ道を挟んですぐ隣がため池だった。
雪もろくに降らないから、ため池にはほとんど水がなくて池の底の方まで水がなかった。
私は、はじめは田んぼを駆け回っていたがそれにも飽き、池に小石を投げ入れるのに夢中になった。
結構大きいため池だったので斜面もそんなに急じゃなかった。斜面の方にある石を取ろうとして身を乗り出した。案の定、滑ってしまい池に落ちてしまった。
パニクってしまってなかなか止まれずゴロゴロ転がり、水にぎりぎり着かない所でようやく止まった。
もう少しで池の水に突っ込んでいくとこだったと冷や汗をかきながら、池を見渡した。
池のちょうど真ん中辺りに青白いでっかい茶柱みたいなのがぷかぷか浮いているのに気が付いた。よく見てみると人の"手"だった。
びっくりしてずっと見てると、あぜ道のとこからひいばあが「大丈夫?」と声を掛けてくれた。ほっぺを擦りむいてたけど他は何ともなかった。
あぜ道に上がった私はひいばあに「手が浮いとる」と池の真ん中を指さす。ひいばあは目が良くないみたいで「どこじゃあ?」と繰り返すばっかりで、分かりやすく石を投げてみた。
飛距離が足りなくて手の手前に落ちたけど、その波紋で手も縦に揺れていた。
その時になんか黒い影みたいなのが手の下(水中)に見えて、怖くなって家に戻ろうとひいばあを急かした。
ひいばあは結局分からなかったみたい。
次の日、親が迎えに来る前にもう一度そのため池まで行ったが、青白い手は浮かんでなかった。
また怖くなって、走って戻った。
迎えに来た親に話したけど、軽くスルーされたと思う。
10年以上経ったけど、死体があがったっていう話はない。一緒だったひいばあも今ではボケてしまっているので確認できない。


219 :本当にあった怖い名無し:2009/03/04(水) 19:38:20 ID:tU8ENXQ5O
>>218
手のひらに 眼が付いてて視てたんだろね
(珍しく子供が来とるなぁ… )
てね しかし得体が知れんから怖いね

220 :本当にあった怖い名無し:2009/03/05(木) 03:11:30 ID:6ZR+IOGfO
気付くと指先に切り傷が何個もあった時期がある。しかも複数の指に。

おじいちゃんにいったらかまいちっていう妖怪だに~っていわれた

224 :本当にあった怖い名無し:2009/03/07(土) 00:29:06 ID:nQDebY/tO
小学校に入る頃、よく家の裏の空き地で遊んでたんだけど
ある日、物凄い大きな石が転がってたんだ。それを何回か
足で蹴ってどかしたら、石があった下から右側3分の1が
斜めに埋まった女の人の顔がでてきて、こっちを睨んでるんだよ。
怖くて急いで家に入ったんだけど、なぜか両親に言えず
現在に至ってるけど、今でもその顔はハッキリ憶えてる。

それから裏の空き地で遊ぶ事はなくなり、しばらくして
家が建ったけど…あの顔、一体なんだったんだろうって
今でも思う。事件だったら、騒ぎになってるだろうし。

ちなみに、その後 家の通りアチコチで死人が出まくった。
みんな毎日毎日、怖がってたけど 調べたら家が建つ前に
地鎮祭を一切してない事が判り、急いで拝んでもらったら
死人がピタリと止んだ。

あの顔も、なんか関係あったのかな…

長文スマソ。


225 :本当にあった怖い名無し:2009/03/07(土) 01:01:58 ID:52O2//XrO
小学校低学年位の時、母方の祖父母の家に遊びに行った時、子供の霊【?】とケンカした。
2階で一人で遊んでたんだけど、急に声が聞こえて、始めのうちは楽しく話してたんだ。
でも何かの拍子にケンカになったんだ。姿の見えない相手に「ばーか」って言われて、カチンときたから「うるさい!」って叫んだら、急に「きゃきゃきゃきゃ…!!」って言う耳障りな笑い声が響いて来て怖くなって母の所まで逃げ出した。
今でもそれが何だったのかわからない。

ちなみに祖父母は二人暮らし。



長いうえに携帯ゴメソ

226 :本当にあった怖い名無し:2009/03/07(土) 01:37:29 ID:tJwPq1RGO
子供の頃の不思議な体験と言うか
子供の頃に体験した事がほとんど現実では体験できてないみたい。
自分では物凄くハッキリと事細かに覚えてるのに周りがだれも覚えてない。
幼稚園の同窓会みたいなやつとか、夏休みにみんなと学校に潜り込んでドキドキしたこととか
比較的大人数で行ったであろう事すらなかったことになってる。
脳の病気かなんかか?


227 :本当にあった怖い名無し:2009/03/07(土) 12:02:45 ID:nnThZ/Io0
それ前世じゃね?

全文を読む

【古戦場】侍・鎧武者の幽霊が出るスポット【城郭】:2008/09/17(水) 2008/09/28(日) 

73 :本当にあった怖い名無し:2008/09/17(水) 23:56:59 ID:E4KNXxVi0
日光の戦場ヶ原でキャンプしたら(禁止されてるけど)

一晩中・・・・・プリキュア5のアニソンが聞こえてきた

男の野太い声で 野武士か?


74 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 04:15:13 ID:j8Foxvuz0
でるかどうかは知らないけど横浜市旭区南万騎が原(駅名)
近くに大きな森林公園がある
池もあって昔、北条軍の水のみ場だったらしい
故事由来のほこら?もあるよ


75 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 20:38:33 ID:amgyuhsk0
>>74 金沢区の白山道も馬に乗った武士が駆け抜けるよ

77 :本当にあった怖い名無し:2008/09/18(木) 23:57:00 ID:j8Foxvuz0
ソースを捜せないが
昔、城めぐりが趣味の青年(20代位かな)が行方不明になってそのまんま
まあ蒸発なんてよくある話だけど

79 :本当にあった怖い名無し:2008/09/22(月) 15:21:26 ID:65lYTw0PO
花隈城後近くに住んでいた連れが(自称霊感全開)
白い袴の殿様みたいなのに肩から斬られたって、言ってた。
こいつと別の奴も同じマンションに住んでて、鎧のオッサンが一杯いて、怖いと引っ越した
殿様って荒木なら逃げてミチクソになったなら誰かな、気になる


80 :本当にあった怖い名無し:2008/09/22(月) 15:27:49 ID:65lYTw0PO
携帯からすみません。花隈城跡近くのマンションは、袴姿の殿様みたいなのやら、姫、鎧うろうろと、いろんな人に聞いた。
自分は見たことない。連れは殿様に肩から斬られて腕が揚がらない言ってた。
荒木は逃げて道糞になったなら、殿様って誰なのか気になる。言った奴は自称霊感全開。ちょっと妄想ポイ。
他の人は、怖いって引っ越した。


81 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 00:35:31 ID:nJZewFUtO
かなり昔に地元新聞に載った感動系てか不思議な話

舞台は北海道の内陸。
本格的に和人が入植したのが明治末期というとは無縁の町の農家。
ある夜のこと、そこの主人の夢枕に一人の姿の若者が立ちこう告げた。
拙者は志半ばで倒れた。遺体と刀が裏山の〇〇に埋まってるから弔ってくれ。
主人が言われた通りの場所を掘ると本当に出てきた。

それだけなんだが、なんでこんな僻地にが来たのかは今も謎。


82 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 01:00:37 ID:SLbgEAjt0
いやー武士自体、平安後期~鎌倉初期頃から蝦夷地には出入りしているしねぇ。
室町期には若狭武田氏の流れを称する蛎崎氏(後の松前氏)とか、あるいは蝦夷俘囚の
後裔と称する安東氏(一族は後の秋田氏)らが国人領主として渡島半島辺りに蟠踞
してたからね。

江戸期以降は松前家中のはじめ、公儀(幕府)の役人なんぞも内奥部まで
分け入ってるよ。

第一、香取辺りで元庄屋をしていた伊能忠敬でさえ、測量で踏査してるんだし。


83 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 08:42:58 ID:nJZewFUtO
>>82
うん。ちょくちょく来てたみたい。
幕末にはそこから100キロ程南の海沿いに出張陣屋と会所が作られてたし。
だが新聞の内容では謎の扱いされてるんだよね
場所が場所だけに俺は幕末の松浦探検隊の一人とみている。
それかただの冒険


84 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 09:21:19 ID:oF+3Fhd6O
古戦場かどうかはわかんないが、東条湖はかなりの確率


85 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 09:49:12 ID:pWKIM6oxO
富山の金太郎温泉は鎧武者が出ると職場で噂。
誰か知らないかな?
明日から仕事で金太郎温泉に二泊してきます。何かあればスレ立てるので助けて下さい。
自分零感に近いけど

86 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 10:38:24 ID:nJZewFUtO
>>85
それが誰でどんな鎧着てるか調べてきてよ
身の危険があるならおべっか使えばいいよ


87 :本当にあった怖い名無し:2008/09/25(木) 11:22:09 ID:SLbgEAjt0
>>83
冒険侍ワロタw

>>85
富山辺りは、南北朝期は持明院統、大覚寺統の闘争だけでなく持明院統方の
足利家内紛(観応の擾乱)により草刈場みたいになっていたし、それからわずか100年ほど
後以降も、応仁・文明大乱直後からいわゆる下克上とか、隣国加賀から飛び火し
た一向一揆勢の台頭とか、もう一方の隣国、越後の長尾氏やら上杉氏やらの侵攻で、
北陸でも取り分け政情不安定な地域だったからねぇ。
温泉のある魚津市内で限定しても、その温泉にもほど近い天神山とか、南北朝期の
城砦・水尾城跡、たびたび攻防戦が繰り広げられた魚津城跡などなど、おそらく県内でも
城跡が多いほうだし。温泉の噂はまったく知らん(県外ゆえw)よってどんな鎧武者かは
想像もつかんのだが。


全文を読む

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part41∧∧ :2009/04/19(日)  

732 :本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 17:04:04 ID:Nk/dL5mi0
中のドライブウェイを走っていると、自動車のヘッドライトが雲に写って
まるでUFOみたいに見えることがある。
ある曇った日、そんな感じで雲にヘッドライトが写るのを見ていた。自動車
もあまり通らないので、たまにある方向からスーッと光が動くだけ。雲の
状態によっては、写っている光が揺らぐぐらいだった。
暫くしたら、その光と逆方向に動く光が見えた。それがスーと動いて、両方
の光が一つになって止まった。これは正面衝突事故かなにかかもと思って、
現地に走ったのだが、そこには別に何もない。よく考えると、逆方向から車
が走っても、ヘッドライトは全然違うところに投影されるはず。一つになる
訳がない。釈然としない気持ちで帰ったのだが、別に事故とかの報道もなく、
謎のままだ。

736 :本当にあった怖い名無し:2009/04/19(日) 21:02:48 ID:gcZYfLuj0
に行ったとき、木の上の方になんかえぐれた傷痕?を見つけた
「おー熊かな」ってgkbrしつつ見ていたら、地元民の仲良いおっちゃんに
「あれは熊なんかじゃない」と呟かれた。めっちゃ真剣な顔だった。
・・・まあ、それだけの話なんだけどね
じゃあ何?って訊いても結局なんだったのか教えてくれなかったのが気になって・・・

741 :オッサンの話1/2:2009/04/19(日) 23:34:24 ID:zfwwKBybP
心霊とかじゃないんだが。

小学生の頃、親父と妹と親父の母親(俺から見て祖母)と一緒に、にデイキャンプをしに行った。
今になって思うと、お袋と嫁姑問題で壮絶なバトルをしていた祖母の気を紛らわすためのプチ旅行だったんだと思う。

さんざん遊んで、夕方、車に戻ろうとした矢先、祖母が行方不明になった。
周囲は、標高こそ低いものの、未舗装の道が縦横に走っている。そのコースに迷い込んで夜になったら大事だった。
親父は、俺たちを車に押し込め、一人で探し始めた。が、すぐに戻ってきて、
「こっちの登コースを登って探しに行ってくれないか?コースの出口で待ってるから」
と言った。

俺と妹は、言われるままにコースに足を踏み入れ、15分ほど歩いた。
日は落ちるしコースはなかなか下り坂にならないし、で、かなり焦りを感じた頃、背後から40歳ぐらいのオッサンが登ってきた。
俺が、
「この道、何分ぐらい歩けば下できますか?」
と聞くと、オッサンは、
「え?下山する気なの?このまま進んだら、ますます山奥に迷い込んじゃうよ」
と答えた。
俺は慌てて、妹の手を引っ張って、元のルートを戻り始めた。
オッサンは…今考えればおかしな話だが、そのまま『山奥への道』を進んでいった。

742 :オッサンの話2/2:2009/04/19(日) 23:36:02 ID:zfwwKBybP
小走りになりながら、なんとか薄暗いうちに元の入り口に辿り着くと、親父が心配そうな顔で出迎えてくれた。
祖母は、事情はよくわからなかったが、車の中で泣いていた。

帰りの車の中で、親父にオッサンの話をすると、親父は首をかしげていた。
「その男なら俺も見た。こんな時間に山に入っていくなんて変だなと思ったが、お前たちの助けになるかもしれないと思って、『子どもたちを見かけたら、まっすぐ進むように言ってください』と伝えておいたんだ」
実際、俺たちが引き返さずに進んでいたら、あと5分ほどで下山できるようなショートコースだったらしい。

後部座席で、泣き疲れて眠っている祖母と心配疲れで爆睡している妹を見ながら、俺、鳥肌が治まらなかった。
あのオッサンは、俺に嘘を教えたとき、目が釣りあがっていた。嬉しそうに。
山道で迷う怖さは、登山家なら身に染みているはずだ。
子どもの俺たちに不要な不安を与える意味はなんだったんだろう。
そして、オッサンは何しにあんな時間に山に入ってきたんだろう。

癖で小説っぽく書いちまったけど実話です。

全文を読む

【体験談】病院であった怖い話【限定】-:2008/09/03(水) 2008/09/18(木) 

83 :みの もん吉 :2008/09/03(水) 10:33:17 ID:nGbIY+Tp0
病院の怪談は、よくありそうで中々ない。
これでFA?


84 :本当にあった怖い名無し :2008/09/03(水) 12:54:44 ID:qVUtUwgpO
体験談限定ってスレタイだから語りにくい
伝聞ならあるって人もあるでしょ

それに病院では生きてる人間の怖さの方がはるかに感じるよ
茄子さんたちも幽霊なんかに構っちゃいられない
救急外来に詰める医師看護師はリアルグロなんて見慣れてるし
瀕死の患者を手を尽くして処置しても死んだら「医療ミスじゃないの」って騒ぐ家族やら
遺産争いやら遺体放置して家族逃走やら看護師の陰湿ないじめやら
外来・手術・回診・書類書き・当直で36時間勤務して倒れかかってる医者に
「ひ弱ねー」とほざく新聞記者やら

近くでみててコワイ

87 :本当にあった怖い名無し :2008/09/05(金) 18:33:57 ID:YrekzkAt0
何度か入院した
手術するまでちょっと時間があったので体力を持て余してた
術後もしばらく点滴を連れて歩き回ってたりもした
病院内はほとんど歩き回ったが霊安室だけは行けなかった
亡くなった方がいた病室とかは平気だったけど霊安室には行くなと俺の中の何かが言っていた
見えないけど多少何かがいると感じる程度です

89 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 11:50:17 ID:bOkjSPky0
小学校3年の夏、
ひょんなことで鎖骨を骨折した私は
夏休みの大半を病院で過ごすことになった。

その病院に勤める父を持つ私は
小学生ながら贅沢にも個室に入院する事となった。
そこは古くからあった病院だったが
その年のはじめに改築したばかりで
病室はまだ新築の香りに満ちていた。

3階のその病室の窓からは
旧病院を解体した跡の更地と
1棟だけ取り残された古い木造の建物が見え
その向こうには広々とした田園が広がっていた。

入院という初めての経験で
最初の数日こそは寝付が悪かったが
昔から病院というものに親しんでいた私は
すぐに新しい環境にも慣れ
布団にはいると同時に夢の世界を彷徨い
朝まで目を覚ますことないようになった。

骨折の状態が思わしくなく入院は長引いていたものの
私はその生活をそれなりに楽しんでいた。


90 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 11:52:53 ID:bOkjSPky0
そうした或る夜、
私は夜中にふと目を覚ました。
別に何か気配を感じたわけでもなく
ごく自然に目を覚ました。

部屋の中は
むろん私以外には誰もいなかった。
辺りを見回したが何も変わったこともなく
私は再び眠りにつこうとした。
そのとき私は窓の外に見える白い光に気がついた。
『何の光だろう?』
そう思った私は窓際に近づいて外を覗いた。
その光は取り残された建物の窓から漏れていた。
『何だ倉庫の明かりか・・』
取り残された建物を倉庫だと考えていた私はそう思った。

『こんな夜中になんだろう・・・電気を消し忘れたのかな?』
そう思った瞬間その白い光の中に影が動くのが目に入った。
『なんだ、誰か物を取りに行ったんだ』
最初は白い光の中でチラチラと動く影しか見えなかったが
やがて一人の人間の姿をはっきり見ることができた。
彼は古ぼけやや黄ばんだ白衣を着
手に何か光る物を持っていた。


91 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 11:53:39 ID:bOkjSPky0
しばらく見ていると
人影がもう一つ見えるのに気づいた。
彼女は壁に寄りかかるように立って
彼の動きをじっと目で追っていた。
その顔には表情は全くなくただ目だけが動いていた。
その間も
手に光る物を持った彼はこちらに背を向け
彼の腰の高さにある台の上でしきりに何かをやっていた。

そのとき私は不思議なことに気づいた。
部屋の中はぼんやりとした白い光で照らされていたが
部屋の中のどこにも影はなく
すべての物にまんべんなく光が当たっていたのだ。
『いったい何が光っているのだろう』
そう思った瞬間
その二人が体の向きはそのままで
こちらの方をじっと見ているのに気づいた。
そして次第にその白い光が薄くなって
やがて部屋の中は真っ暗になってしまった。

翌朝、私は検温に来た看護婦にその建物のことを何気なく尋ねた。
その建物は私が思っていたような倉庫ではなく
旧病院の手術棟であったらしい。
前身が陸軍病院であったそこは
不十分な設備の中でかなり危険なことも行われていたらしかった。


92 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 11:54:42 ID:bOkjSPky0
午後、私は散歩がてらにその建物に行ってみた。
何の変哲もない古ぼけた木造の建物だった。
その建物の周りには何もなく
そこに引き込まれた電線はおろか電柱すら立っていなかった。
そしてその周りを1周した私は
その建物には出入り口は一つしかなく
そこが古ぼけた釘で厳重に釘付けしてあったのを見ても
今さら驚かなかった。

そもそも、
部屋の中の二人の表情は
窓から覗き込まないと見えるはずもなく
100mも離れた病室の窓から
彼らが人影以上にはっきりと
見えるはずもなかったのだから。

95 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 13:17:46 ID:oPbsqPkr0
末期のガンなどで余命いくばくもない患者さんを収容した、いわゆる『重症病棟』での不思議な話。
深夜、病棟巡回する看護婦がたまに妙なものを目撃するらしい。それは人間のような形をした黒い影のようなかたまりで、
患者さんのベッドの脇にピッタリくっっいて立っていると言う。
慌てて懐中電灯を向けたり、ハッと気がついた時にはすでに見えなくなっているのだ。
だが、その影に見入られていた患者さんはそれから4~5日以内に必ず亡くなるのだ。


96 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 13:18:36 ID:oPbsqPkr0
オイラが事務当直だったある日の深夜、この病棟から内線があった。不審な人影を見た。
泥棒かもしれないので調べてくれませんかとの要請。だいたいその病棟自体厳重に管理されている。
面会も制限されていて深夜まで外部の者が居残っていたり、他病棟の者が簡単に行き来することもない。
侵入とすれば窓を破らない限り不可能だ。


97 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 13:19:22 ID:oPbsqPkr0
『その患者さんのところに立っていたんです。』真っ暗な病室のベッドをペンライトで指して看護婦は言った。
それは黒い影のような人だったという。気がついた瞬間にそいつは病室から飛び出し、
看護婦の脇をすり抜けて階段の方へ回りこんで見えなくなったとのこと。
『そんな勢いで階段降りてったらバタバタってすごい足音だったよね?』と尋ねると、
彼女はそう言えば何の音も聞こえなかったとすごく怖がっていた。一応トイレの個室の中なども調べて
異常を認めなかったのでナースステーションで少し話しをしていたが皆『やっぱりアレだったんじゃないの?』
という話題に終始していた。患者さんは確か翌日に亡くなったと記憶している。


98 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 13:23:15 ID:oPbsqPkr0
『その患者さんのところに立っていたんです。』真っ暗な病室のベッドをペンライトで指して看護婦は言った。
それは黒い影のような人だったという。気がついた瞬間にそいつは病室から飛び出し、
看護婦の脇をすり抜けて階段の方へ回りこんで見えなくなったとのこと。
『そんな勢いで階段降りてったらバタバタってすごい足音だったよね?』と尋ねると、
彼女はそう言えば何の音も聞こえなかったとすごく怖がっていた。一応トイレの個室の中なども調べて
異常を認めなかったのでナースステーションで少し話しをしていたが皆『やっぱりアレだったんじゃないの?』
という話題に終始していた。患者さんは確か翌日に亡くなったと記憶している。


99 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 20:14:49 ID:F0anzLht0
看護婦には霊感がある人が多い。職業柄だんだんと見えるようになってしまうのかも知れない。
いちいちおおげさに怖がっていては仕事にならないのでこれから看護婦を目指す方はお化け対策も考慮にいれるように。

さて、ある病棟での出来事。深夜に誰も乗っていないエレベーターのドアが開いた。
ナースステーションからそれを見ていた夜勤者のナースが、「あ、Aさんが来た。」と言った。
相棒ナースには当然何も見えず、2日前に亡くなったAさんが来たなんて、からかっているのかなと思ったらしい。
でも当のナースは真剣そのもので、Aさんタバコが吸いたいんだってと、灰皿を用意して火をつけたタバコを乗せた。
タバコは口で吸わない限り先が赤く燃えたりするはずがないのに、
相棒の見ている前でタバコは定期的に赤くなって紫煙をくゆらせたと言う。
そして、「あ、帰りは階段なの?」と言った直後に誰もいない階段を何者かがペタペタ音を立てて下りていく音が聞こえたんだと。
相棒ナースはそんな状況を当たり前のようにしている心霊ナースに唖然としたらしい。

そのナースによれば、時々病棟のラウンジの窓の外(3階である)に中年女性と
その子供と思われる霊が浮かんでいるという。オイラが病棟に顔を出した時に今いるからと言うので見に行ったが
残念ながら(?)見えなかった。それで窓を開けようとしたら「ダメだよ。窓を開けたら入ってくるから」霊なんて
窓とか壁なんかすり抜けるんじゃないのか?「中に入りたくても入れない。窓を開けてって言ってるのよ」
彼女が平然と言うのが怖かった。


100 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 21:49:01 ID:9z+sZXpTO
友達が看護婦なんだがやっぱり無人の部屋からのナースコールなどは普通にあるらしい

102 :本当にあった怖い名無し :2008/09/06(土) 22:57:46 ID:p3xx1zJo0
真夜中、突然の腹痛に襲われ、救急センターに運ばれました。
お医者さんに診断してもらった結果、2、3日入院しなさいということ。
診断終了したのは、午前4時。当然、一般病棟には入れないので一時的に
救急センターにあるベットに移ることとなりました。腹痛もだいぶマシになり
、寝ることができました

で、朝おきたんですけど、救急センターにある病棟だけあって自分の周りの
ベットや周辺の病室から、うめき声がかなり聞こえるんです。叫んでいる人も
いました。私の向かいのベットの中年の男性はその音に我慢できなくなったようで、
看護婦さんを呼び、「うるさいし、ひまだ。なんとかなんねえかなぁ」と言っ
てました。若い看護婦さんは気を利かせたようで、ラジカセをもってきて
「60年代の懐メロ集ですよ」といって大音量で(笑)、流してくれました。

すると、軽快なイントロのあと
「オラは死んじまったダ~~~~~~~~」



駄文失礼しました。
ちなみに、そのあと看護婦さんは慌ててテープを早送りして次の曲へ。
でも『悲しくてやりきれない』でした。なんか複雑な気持ちになりました。





103 :本当にあった怖い名無し :2008/09/07(日) 04:44:23 ID:Jt1Wn5ci0
何年か前に入院してた時の話です。
今はその病院の敷地内でタバコは吸えなくなりましたが、その当時は喫煙室という場所が病院内にありました。
その喫煙室で凄く顔色の悪いおじさんが、私の隣の席に座りタバコを吸い始めました。
そして私に、
「俺はどの薬を試しても全然効かないんだ。もうすぐ死ぬと言われた。どうせ死ぬなら他の奴等を道連れにしようかな…」
と、ぽつりとつぶやきました。
その病院はそこそこ大きい総合病院で、外来患者も多く、そのおじさんはつぶやいた後に、
「明日は外来も多いしな…」
と…
それを聞いた私は、危ねぇオッサンと思いながらも、タバコを吸っていましたが、オッサンが喫煙室から出た後、喫煙室に居た他の入院患者に話しました。
他の入院患者さんもそれを聞いて、
「あいつマジで危ないで」
と言うので、もし本当にそのオッサンがマジでやったらまずいと思い、病棟に戻った時に看護師さんに伝えました。
その次の日、そのオッサンの姿を見かけましたが、その翌々日からそのオッサンの姿を見る事は無かったです。
私がその話をした看護師さんは、
「一応全部の病棟に連絡しておきます。」
と言ってました。
あのオッサンはどうなったのか今はわかりませんが、その病院に来月入院します…orz

106 :本当にあった怖い名無し :2008/09/07(日) 12:37:06 ID:N92UVRDu0
母の入院に付き添っていた時のこと。
洗濯場が屋上にあり、朝5時から使って良かったので、一番乗りしようと、
4時55分くらいに病室を出た。
エレベーターで最上階に上がり、まだ暗い廊下を歩き始めてすぐ、
警備員さんに出くわした。「おはようございます」と挨拶してすれ違ったが、
何か違和感を感じて振り返ったら、どこにも姿がなかった。
エレベーターも止まったまま。
・・・そういや妙に全身が青かった。
幽霊?にびびりつつも屋上への階段に着くと、上から男女の話し声が聞こえてきた。
人がいることに安心して階段を上がっていくと・・・誰もいなかった。
ダブルで来ましたねぇ~・・・。
それでも洗濯だけは!と、していると、誰かが階段を上がってきた。
どうか生きている人でありますようにと願ったが、足音だけで姿はなく・・・。
トリプルかよ・・・。
とりあえず歌った。



107 :本当にあった怖い名無し :2008/09/07(日) 12:48:45 ID:5lt5xGCWO
お化けより看護婦の態度とか同室のババアどもの底意地の悪さとか
救急外来のバカ医者のドクハラとか、金払って入院してる人に対する
対応じゃないっていう対応とかの方が怖かった。




108 :本当にあった怖い名無し :2008/09/07(日) 13:10:26 ID:W9wZ8WbSO
オバケより患者さんの無断離院とか急変とかのほうが怖い。
看護師。




全文を読む

【きゅう~ん】電車内での怖い話 10 【にゃっ】:2008/10/11(土) 2008/11/30(日) 

210 :本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 17:41:02 ID:cRQCgh5tO
今日、俺の彼女が体験した話。
電車に乗って座っていたら、とある駅で外人が乗って来た。

するとその外人がタロットカードの束を取り出し、座ってる人達に一枚づつ引かせて回ったらしいwww
そして降りてったんだと。

ちなみに彼女は死神(逆)を引いたってw

ネタのような本当の話。

ネタのような本当の話。

211 :本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 18:25:20 ID:YLeV9JHWO
スレタイの【きゅう~ん】【にゃっ】って何?

212 :本当にあった怖い名無し:2008/10/11(土) 18:38:00 ID:Qeh5dxzE0
きゅう~ん にゃっ の由来
【DQN】電車内での怖い話 3【氏ね】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1153623682/ より

昨日電車でリーマンが「きゅう~んにゃっ」と唸って倒れた。
すぐに近くの若者が「大丈夫ですか、座って下さい」と席を譲り、リーマンも「すみませんすみません」と着席した。
周囲が心配そうに見守る中、突然一人の男が「意識なしっ!硫酸化ナトリウムッ!!」とか叫んだ。
突然の叫びに驚く乗客達。男は更に「ダイジョブですか~あ?意識ありますか~あ?」と語尾を上がり調子に叫び続けた。
タチの悪い悪ふざけだったのだろうか。

565 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/12(土) 17:24:54 ID:fWPefWD30

「硫酸化ナトリウムッ!!」と叫んだ男よりも、
「きゅう~んにゃっ」と唸って倒れたリーマンが気になるんだが。

566 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/12(土) 17:43:55 ID:si/etfgW0
「きゅう~んにゃっ」
なにその萌え台詞

567 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/12(土) 18:32:58 ID:l9zRR11W0
これは流行る

568 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/12(土) 22:35:06 ID:IPPL3M0tO
最初、子猫か赤子かと思った。
それぐらい可愛らしい唸り声だったよ。

569 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2006/08/12(土) 23:13:40 ID:fWPefWD30
何者だ、そのリーマンは!

218 :本当にあった怖い名無し:2008/10/12(日) 17:38:37 ID:zxXBa38GO
オラはアキバとか都会や東京のもんじゃない田舎のとある県だが、ギャルゲーのワッペン大量につけてるにーちゃんが乗ってきてかなりビビった

221 :本当にあった怖い名無し:2008/10/13(月) 22:06:21 ID:64QsIPXXO
電車の中じゃないけど橋本のバス停で
「パスモ使えますよ!今日からパスモ使えますよ!」
って並んでる人に話しかけまくる人がいた。
しかもバスには乗らずその後行方不明。

223 :本当にあった怖い名無し:2008/10/15(水) 20:08:15 ID:2RdVFugv0
終電間近の電車で、車内には私だけだった。
女子高生風の女の子が乗ってきて、私の前に座るなり、
スカートをチラチラめくってパンツを見せてきた。
完全ノーリアクションで固まっていると、
「てめー、ホモかよ!」と、怒鳴られた。
いえ、女です・・・泣。

224 :本当にあった怖い名無し:2008/10/16(木) 12:20:58 ID:D5/UILpD0
結婚式あって友達が勢いあまって徹子の部屋みたいな髪型してきてた。
帰りの山手線の中でそのもりあがったおだんご頭について
「なに?なんかはいってんの?」って聞いたら
にぃーって笑いながら「かもじ♪」って友達が
日本髪結うときとかに入れる毛のかたまりみたいのを
髪の毛の中から取り出して見せてくれた。

「へー」って思ってたら流れるような動作でそいつったら
「これひとつでボリュームアップ!結構ソフトですよー」
って言いながら前に座ってるおっさんのちょっと黄昏れた頭に
かもじ乗っけて、ほろ酔いのいい顔でにこにこしだした。

おっさん固まってた。
自分含め気づいた人もみんな固まってた。
なんかいろんな意味で怖かった。

全文を読む

[ 2009/04/27] 電車内での怖い話 | CM(0) | このエントリーを含むはてなブックマーク | はてなブックマーク - 【きゅう~ん】電車内での怖い話 10 【にゃっ】:2008/10/11(土) 2008/11/30(日)
他サイト様更新情報
このブログについて

ネタ、お勧めスレッド紹介等
大歓迎です

このブログについて

初代TOP絵いただきました
Lithiumさんのサイト


03 | 2009/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
カテゴリ