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◇ 心霊ちょっといい話 ver.14 ◇ 

◇ 心霊ちょっといい話 ver.14 ◇
290 :本当にあった怖い名無し:2009/05/03(日) 17:02:37 ID:DZKbLM7y0
父が亡くなった時の話。

数年前のGW初日に父が急逝。
父は私たち家族が大好きで、通夜も葬式も家族だけでいい、が口癖でした。
GWということもあり父や私の会社には知らせず、家族だけで送ることに。

市で一番大きくて有名な葬祭場なのに、父の通夜・葬儀の2日間は他にお客?さんが入らず、
家族3人と葬儀社のスタッフだけで、とても静かな2日間でした。

その後、車で30分ほど山に登ったところにある火葬場に行ったんですが
葬儀社の方が驚くほどの晴天で、1年に1度あるかないかの絶景、とのことでした。
市にひとつしかない火葬場でも利用者はうちの家族だけでした。

葬儀場・火葬場とも、うちが出る時に、一気に他の葬儀の方々が入ってきてあっと言う間に大人数に。
「仏様」と呼ばれるほど穏やかで面倒見が良い父だから「家族だけで」の願いが叶ったのでしょう。

長文失礼しました。


291 :290:2009/05/03(日) 17:13:34 ID:DZKbLM7y0
読み返したらなんか心霊ぽくなくてすみませんorz

心霊ぽいといえば、四十九日までリビングに父の祭壇があったんですが
家族がふとしたことでキッチンで口論してたら、祭壇から煙が出てるのが見えたので
慌てて正面に回り込んだら、ろうそくが倒れてて祭壇が燃えてました。

それ以外にも、家族で喧嘩をした日の深夜は、超うるさいラップ音が鳴り響いたり。
皮のベルトで階段とか壁をムチ打ってるくらい強烈な音でした。

喧嘩が大嫌いだった父が「やめろ」と言ってたんでしょうね。


292 :本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 07:40:15 ID:dG3Hhq/9O
私が以前勤めていた老人ホームに、百歳過ぎのお婆ちゃんがいた。
身寄りが無くて、入所してから面会に来る人は一切いなかったけど、明るくて元気な人だった。

ある日の朝、お婆ちゃんがすごい嬉しそうに、
「昨日の夜中なぁ、息子が海軍からやっと帰ってきたんよ。航空隊で戦闘機乗っててん。
母さん、長い間寂しい思いをさせてごめん。お迎えに来たよって。
でも私、まだ施設の職員様達にお礼言ってないから行けん言うたの。
だからね、〇〇ちゃん、今までありがとうございました。」

夜中に息子さん?海軍?
たしか息子さんは18歳の時に、神風特攻隊で戦死したと以前言ってたじゃん!?
飛行服着た息子さんの写真を大切に持ってたし…

現実的にありえない話で、私は夢でも見たんだろうと思って、冗談言って返したけど、
その翌日の朝、お婆ちゃんはヒッソリと天国に旅だっていた。
でも、かすかに微笑んでいて安らかな表情だった。

生前、お婆ちゃんは、
やっと授かった一人息子が、自分より先に死ぬ悲しさをよく語ってくれた。
旦那さんも早くに亡くし、一人寂しく生きてきたお婆ちゃん。
天国でやっと家族と再会できて、幸せに暮らせるのかなと思うと、涙がとまらなかった。



297 :本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 17:15:31 ID:M9TxkcJ10
俺の曾祖父の話

頑固な人で、いい歳だし体も弱くなってきたからそろそろ墓を建てておかないか?
と親類が薦めても「墓なんていらん!そんなに死んでほしいのか!」と言って、頑として反対していた
しかし、死ぬちょうど1年くらい前の事だ
曾祖父が突然「なぁ、墓を建てよう」と言ったらしい
その辺から、少しづつだが体も弱ってきていた

そして、墓を立てて半年後、死ぬ半年前ですね
その頃から介護が必要になったらしい

とは言っても寝たきりになったわけではなく
軽度のボケ程度の非常に楽な介護だったと聞いてます

そして曾祖父がなくなる当日の話です
その日の曾祖父は朝早くに目が覚めて
タンがよく出る事を除けば、体の調子がすこぶるよかったそうです
往診の先生にも「これならまだまだ死なないねw」と、言われていたそうです

そして午後6時頃、曾祖父は「トイレに行ってくる」と行ってトイレに向かいました
まぁ、結局は大便を漏らしてしまったのですが、大便をしてすっきりしたのか、布団に入って寝てしまいました

ま、予想はついてると思いますがそのまま死んでしまいました

親類の人たちは
死期を感じて墓を建て
死んだ日は、体の中の汚いものを出して、人目を避けて死んだ
と、言っていました


もう少しだけ続きます

298 :本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 17:33:01 ID:M9TxkcJ10
>>297の続き

そして曾祖父の通夜の話に変わります

とくに何の問題もなく通夜は終わり
線香が絶えないように朝まで見てる係として
俺のオヤジとその兄(叔父ですね)2人が選ばれました

適当に酒を飲んだり、麻雀したりしながら日の当番をしていると
親父は眠くなり寝てしまったそうです

叔父2人がちゃんと当番をしていたら
寝ていたオヤジがムクッと起き上がり
「葬式はもう終わってるだろ!」と叫びながら、ウロウロしたり座布団を投げたりしたらしい
叔父が「おい、どうしんたんね!」
と聞くと、親父は何事かブツブツいいながらまた寝転がって寝てしまったらしい

それからまた2時間ほどたったあと
オヤジが再び起き上がった

でも今度は暴れるわけでもなく、叔父2人の顔をじっくりと順番に見ていただけだった
叔父の顔を見終えると親父はにっこりと笑い、急に駆け出し、二階の他の親類の寝てる部屋へ向かったそうです

そこに向かうにはかなり急な階段を登らなければならないのですが
手すりを使わなければ登れないような階段を、音もさせずに駆けて行ったそうです

叔父たちは1回に居たので2階で何があったかはわかりませんが
騒いでる様子もなかったので同じように顔を見ていたのでは無いでしょうか

そして5分ほどすると、親父は行った時と同じように、急な階段を手すりも使わずに駆け下りて
何も言わずにまた寝転がり、すぐに寝てしまったらしいです

299 :297:2009/05/04(月) 17:40:03 ID:M9TxkcJ10
叔父や、その他の親族は
爺さんが最後にみんなの顔を見たくて、オヤジの身体を借りたのかねぇ
と言っていました

また俺の親父というのが死んだ爺さんに1番似ていたそうです
それもあり余計感動ムードにw

ただの酔った上での行動と言われればそれまでなんですけどねw
そんなんじゃ悲しいし、面白くないじゃないですか

これで終わりです
長文&下手な日本語で申し訳ありませんでした


302 :本当にあった怖い名無し:2009/05/05(火) 16:36:57 ID:Dd/XE9r+0
まだ受験生の頃に母が突然骨折で入院、寝たきりに。
ただ段々回復して大学病院から個人病院に転院。
田舎から東京の大学を受験するため上京し、母もその内退院するだろう
と思っていたら突然午前2時に急性心不全で逝去。
慌てて残りの受験を放棄して帰宅し、そのまま通夜、葬式。
10年ぶりくらいのすごい大雪の年だったのを覚えている。

その後父は午前2時になると玄関のチャイムが鳴る音が聴こえるとノイローゼ状態。
こちらは、はっと気がついて目が覚めて時計を見ると午前2時という日が続く。
そして見事に浪人が決定した自分は家を追い出され、その後は分からず。

しばらくして漸く関係が修復された後、お酒の席にて
「四十九日の夜、午前2時に目が覚めると母ちゃんが枕元で正座して頭下げて
消えていったんだ。」とポツリと話してくれました。
その後午前2時のチャイムはぴたりと止んだそうな。


311 :本当にあった怖い名無し:2009/05/08(金) 19:13:40 ID:7kdQxuSU0
そろそろ犬の命日なんで思い出した。

私が10歳頃から家にいたパグ(♂)。
家族みんなで大事にして、我が家の可愛い末っ子状態。
数年たって片目を摘出したりしたけれど、13年生きた。
最後は原因不明で腹水がたまって明日をも知れないときに
どうしても仕事が抜けられない母に代わり私が病院に連れて行った。
医師に入院と翌日の緊急手術をを勧められて、このまま預けようか、
と思ったら診察台の上の犬が振り向いた。その真ん丸い片目が
「家に帰る!お母さんのところに帰りたいの!お願いお姉ちゃん!」
って言った気がして
「この犬は母の犬で、母の許可無く預けられないので今日は帰ります」
と止める医師を振り切るような感じで連れ帰ってきた。
今思うと本当にあの時預けなくて良かったと思う。
その夜、パグは大好きなお母さんの膝の上で幸せそうに息を引き取った。

それから49日ごろまで不思議なことが続いた。
まず、母が台所にいると入り口で「ふがふが」とパグの鼻息が聞こえる。
そこはいつもパグが座って台所仕事をする母の後姿を見ていた場所。
廊下を歩くと、チャッチャッチャッ、と言う足音とお骨と一緒に入れてある
お香の匂いがついて来る。
(お香はコツ入れの袋を開けないと匂わないほど小さいもの。
 普段は居間の隅に置いてあったので廊下で匂うわけが無い)
何も無いのに足元に何かがまとわりついて来る、
犬の話をしているとお香の匂いがする、など。

ちょっと長いんで一旦切ります。


312 :本当にあった怖い名無し:2009/05/08(金) 19:16:43 ID:7kdQxuSU0
続き。
ある日私は元彼と遠出することになった。
高校生のときに付き合っていた人で、パグはその人が大好きだった。
私が彼の隣に座ると怒って彼の膝に座り込むくらい。
お互い社会人になって連絡が殆ど無かったんだけど、なぜかある催し物に
一緒に行こうと誘われた。
犬が死んで落ち込んでいるのを知っていて元気付けたかったのもあるけれど、
本当は一人で行くつもりがどうしても私と一緒に行かなくては、と思ったらしい。
私もそれには前から興味はあったので落ち込んでいても犬は喜ばないし、
と一緒に出かけた。

それなりにその日は楽しく過ごし、帰って翌日の明け方だったと思う。
目を覚ましたら薄明かりの中、私の足元にパグが座ってた。
若い一番元気良かった頃のきゅっと締まった体で片目は無いけど、
こっちを見てニッコリ笑ってた。
(映画メンインブラックのパグみたいに笑うんじゃなくて、
 無表情なんだけど雰囲気がそんな感じだった)
名前を呼んだら
「お姉ちゃんは○○(元彼の名前)がいるからもう大丈夫だね」
と言って笑って消えた。

夢だったのかなあ…と思ってまた寝ちゃったんだけど
翌日から元彼からのメールと電話が凄かった。付き合っていた頃からは
考えられないほど毎日メールと電話。結局よりを戻した。
生前からおせっかいでお人よしな犬だったけれど、
まさか死んだ犬にお膳立てされてよりを戻すことになるとは思わなかった。
それから7年経ち、元彼とはその後結婚して子供ももうすぐ3歳。

彼のことが大好きで遊びに来てる間中そばにくっ付いているくらいだったから
今頃思惑通りになって喜んでるんじゃないかな。

ついでに下がってるんで上げていきます。


322 :本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 18:44:26 ID:jqjgQofV0
祖母は亡くなる少し前から誰かと「会話」していた
年齢ゆえ物忘れがあったりはしてたし足腰も弱ってたけど
会話も普通に出来るしご飯も着替えもトイレも自分で行けてた

誰と会話してるか、うちの母も家族はオカルトに興味なくて
むしろ馬鹿にする方だったんで、言えなかったみたいだけど
家にちょくちょく来てたおばには、こっそり教えてたみたいだ

祖母は、自分の母(私の曾祖母)と話してたらしい
曾祖母に不安なことやあれやこれや相談してたんだって
「お母さん(曾祖母)がさっきもその辺にいて、不安なことを
相談すると、助言してくれる」って

せん妄と言ってしまえばそれまでなんだけど
その頃から穏やかな、仏様みたいになってたし、半分あちらの
世界に行ってたんだろうなと思う
それまで老人性うつで暗くなってたのが、いつもニコニコ
笑顔でありがとうと感謝を忘れず、軽く元気も取り戻してて

あー、だめだ、上手くかけないうえ、書いてたら婆ちゃんのこと
思い出して涙が


323 :本当にあった怖い名無し:2009/05/10(日) 18:51:03 ID:jqjgQofV0
幽霊はほんと、見えないし信じてなかったんだけど、
その祖母が死んだとき、不思議がことはちょくちょくあって
そういう世界もあるのかもしれない、と思い始めるようになった


猫が死んだ時も不思議なことがあった
いや、死んだかどうかはわからない
死期が迫ったとき、家族が猫を逃がしてしまったから
死んだ姿は見てない
でも多分死んだ
猫がきえて半月くらいしてから
金縛りにあった
で、布団に猫が入ってきた感じがした
昔と同じように腕枕のポジションで、猫は丸まった
あれはほんと、涙が出たね
こんなことなら、田舎にいるほうが猫の幸せだと思ってたけど
東京のアパートに連れて帰ればよかった
あの子はきっと、もっと甘えたかったんだろうに
そのことを凄く後悔している


327 :本当にあった怖い名無し:2009/05/11(月) 09:29:07 ID:mDhYMh85O
今朝方起こった出来事なんだけども---

亡くなった母が「月餅買って(お墓参り)来て」って夢に出てきてくれた。

月餅っていうのは母と私が大好きだった饅頭でよく二人で食べてた。
ずっと実家帰ってないから「そろそろ帰ってきなさい」って言われたっぽい。時々来てくれることあるんだけど普通の夢見てる時とは全然感覚が違うから分かる。

チラ裏すみません。


329 :本当にあった怖い名無し:2009/05/11(月) 19:32:03 ID:kbohw/V60
20年前のこと。
大学受験を控えていた俺に母親が言った言葉
「お父さん(死別)が夢を見せてくれてねぇ。『お前(俺)を一つだけ大学
 合格させてくれる』って」
俺は夢枕に立ったオヤジの言葉どおり地元大学合格した。
現在堅実職業に就いている俺は今でも親父への感謝を忘れない。
[ 2009/06/08] 心霊ちょっといい話 | CM(4) | このエントリーを含むはてなブックマーク | はてなブックマーク - ◇ 心霊ちょっといい話 ver.14 ◇
小学生の頃、毎年盆になると隣町の親戚が泊まりに来てた。
その親戚が、飼ってた犬も一緒に連れて泊まりに来た時に、
夜中にその犬がクーンクーン鳴いてて(縁側に繋いでた)、
話声が聞こえてきて、死んだじいちゃんの声で
「お前が〇〇のとこの犬かー」って言ってたらしい。
自分は違う部屋で寝てたから聞いてなかったけど、親戚は一家で聞こえてたらしい。
盆だから帰って来てたみたいだ。
[ 2009/06/23 05:36 ] [ 編集 ]
327にちょっと近い
やけにクリアでなんと言うか質感がある夢の中で
亡くなった祖母が居間の仏壇の前で手を合わせていて
自分はそれを夢と認識できず
うわぁお祖母ちゃんがいる!?と軽くパニクってたら
「お饅頭買ってあるから食べなー」と言い
立ち上がって居間を出て行った

生前の祖母のうちに行くと
しけったヨックモックwとかを貰っていたのに
なんで饅頭?と思って母にその話をしたら
仕事のストレスで食えなくて体重が落ちてた頃なんで
「ちゃんと食べてるかどうか心配なんでしょ」と言われた
[ 2009/12/21 00:29 ] [ 編集 ]
パグのおかげで元彼云々とか父親が酔って階段掛け上がったとか、どう見ても思い込みだろ。
夢に出てきた話とか、ただ単に自分がそう思いたいだけ。
死んだ側はおまえらのことなんて忘れてるよ。
[ 2010/09/09 01:24 ] [ 編集 ]
思い込みでも、イーンダヨ!
[ 2010/09/10 18:42 ] [ 編集 ]
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