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【体験談】病院であった怖い話【限定】-1- 

【体験談】病院であった怖い話【限定】-1-

838 :本当にあった怖い名無し :2008/12/09(火) 12:22:19 ID:bwd8JRHWO
小学5年の時に、耳の手術で入院した
耳の後ろを切開したから頭は包帯でグルグル巻き
全身麻酔だった為に術後2日くらいはベッドで寝て尿瓶してたけど
3日目あたりには動けるようになった。その日の真夜中、喉の乾きと尿意で目が覚めた
夜の病院怖えーと思いつつトイレへ行き、手を洗おうとしたら
鏡の中に包帯グルグル巻きにした自分が写ってて叫びかけた
ら、自分の後ろで何かが動いたもんで
振り返って見たら個室の病室からおばあちゃんがヒョコッと出てきて
そのまま足早に男子トイレに入っていった
女子トイレは反対なのに…と思いつつ気にせず自販機のある場所まで向かってジュースを買って座って飲んでた
自販機のある場所からトイレの入り口は丸見えだったんだけど
いくらたってもお婆さんが出てこない
水を流す音も何も聞こえないので、なんかあったんじゃないかと心配になり
ナースステーションに行って心配だから見て来て欲しいと頼んだ
看護士さんが確認の為に男子トイレ&女子トイレを探してくれたが
誰もいなかったので部屋に戻ったんだろうと言われた
どこの部屋から出てきたー?と聞かれたので出てきた部屋を指差すと
看護士さんが一瞬固まった。なんとなく想像がついたけど、怖かった


849 :本当にあった怖い名無し :2008/12/09(火) 15:19:13 ID:pwNudULgO
分娩室で一人で陣痛に耐えていると、看護師が部屋に入ってきた。
看護師は「あれ?お母さんは?貴方のお母さんって体格良いのねぇ~。」
と言った。
私の母は病院に来る予定もないし、そもそも分娩室に誰も入ってきていない。

「え?誰も部屋に入ってきてないですよ?」と言うと
「体格の良い女の人が入っていったの見たんだけど…可笑しいわね~」と言った。


852 :1/2 :2008/12/09(火) 19:38:41 ID:iwZFQF4U0
病院で働いていた時の話。ちょっと長いんだけど

いわゆる「お年寄りの入る病院」で介護士として働いていた。
夜勤は介護士・ナースの2名体制が普通だったんだけど、その日だけ介護士2名・ナースの
3人で夜勤を行う事になった。
で、深夜に入って急変があり、男の人が亡くなった。
家族も呼んで体もきれいにし終えて、ご遺体を乗せる車がやってきた。
最期のお見送りに行きたかったんだけど、おむつ交換・トイレ介助の時間が迫ってたのもあって
ナースがお見送りに、私ともう一人の介護士が病棟に残る事になった。

続く


853 :2/2 :2008/12/09(火) 19:51:41 ID:iwZFQF4U0
業務に出るまでのわずかな時間でも、と2人で病棟の窓から車を見送る事にした。
その窓から車が入ってきてご遺体が乗せられるのを何ともいえない気持ちで見てた。
窓には病棟内の景色が反射して映っていた。
反射して映る病棟内に目を向けると、足だけが歩いているのが見えた。
振り返っても誰もいない。でも窓ガラスには映っている。見慣れたパジャマのズボン、
スリッパ。先ほど亡くなった男性と同じものだった。一緒にいた介護士も見てた。
その子は霊感がある子で、私は足しか見えなかったが体も見えていたらしく、
やはり亡くなった男性であった。
その後何日かその男性は現れたらしいが、いつの間にかいなくなったようだ。

オチもなにもなくて、さらに怖くなくてスマン。霊がたくさんいるらしい病院に勤めて
見た霊がこの1件だけだったよ・・・。

930 :本当にあった怖い名無し :2009/01/07(水) 17:29:16 ID:2NpoVcYGO
知り合いの婦長から聞いた話

その婦長の病棟で不思議なことが起こり始めた。
離れた病室のモノが別の個室に移動したり、普段鍵がかかっている扉がバターンと開いたり。
初めは夜中だけだったのが日中にも頻繁に起こるようになり、婦長がお祓いしようと霊媒師を呼んだ。
そしたら、とある入院中の患者についてるモノと特定。
お祓い開始しようとした途端、
詰め所の薬品棚の引き出しが飛び出し、開かないようにしていた扉のロープがぶっちぎれバタバタ開け閉めし、机は動くは椅子は倒れるはその場にいたナースは泣き出すはてんやわんや。
霊媒師は私では無理と退散。
結局、その患者さんに自主的に退院してもらってピタリと不思議な出来事は起こらなくなったそうだ。


961 :本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 16:37:11 ID:q2cbg+PQ0
知り合いの看護師さんの話です。
死ぬ前の患者さんって、みんな体が下の方にずれてるって。
どんなに、ベットの真ん中に戻しても必ず下にずれるんだって。
何でかって言ったら、足をひっぱられてるからだって。

あと救急車が病院に着いて、それを確認するモニターを見た時に、
ドアップで血まみれの人が「ワァー」って覗いてきたって。
そのモニターに撮される為のカメラ、人が届かない所に設置されてるのに。
その覗いた人は、運ばれてきた患者さんだったらしい。


962 :本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 17:45:25 ID:OomHqUBZ0
母がヘルパーで病院勤務なんだけど、しょっちゅう見るって言ってたな。
たまに勤務中に他の病棟に手伝いに行かされることあって、
そこから戻るときにベッドにいるはずの患者とすれ違って、
振り向いたらいなくて、戻ったら同僚がバタバタしてるので尋ねると、
「ついさっき亡くなったよー忙しいわぁー」なんて。

今まで霊感とかなかった同僚もその病棟ではよく見るとかで、
ほんとなら問題視されてもおかしくないんだけど、
忙しさでそんなこといちいち考えていられないのが現状らしい。

病院ではないんだけど。
あるとき、母がめずらしく夜中に眠れず、ダイニングに来た。3時。
俺が牛乳暖めてホットミルク作ってあげていたときに、
いきなり「ありがとうございました」って聞こえてきた。ぼそっと。
母と俺ははっきり聞いたので驚いてたら、母が急に、
「あー、○○さんだ!亡くなったかな」と。

聞くと、うちの母を「母さん」と呼んでいた患者。
年は母とさほど変わらないんだけど、理由があって家族に捨てられて、
身よりがほとんどないまま末期で入院してきたとか。
翌日母が仕事から帰ってきたら、元気ない顔して、
「やっぱ亡くなってた。時間はちょうどあの頃だよ」と。


965 :本当にあった怖い名無し :2009/01/16(金) 22:33:53 ID:uM+A3263O
高3のときに麻疹になって入院してた時の出来事。
本当の体験です。
入院して2日か3日くらいたった晩、
ナースコール鳴らしてないのに、私がいつも猛烈にさびしい!
って思ったときだけ看護婦さんが来てくれました。
今思うとすごく不思議です。
隔離されてたので部屋は一人だったんです。
来てくれた看護婦さんはなんかあきらかに雰囲気が普通の人と違う?って言うんですかね、
姿はハッキリしてるんだけど、顔の表情が乏しくて顔色も青白い感じで。
すごく具合悪くて意識も朦朧としてる時だけど、会話もしました。
私が『お母さん呼んでほしい』って訴えたら少し困った表情で一回病室を出たけど、
その後何度も病室に来てくれて、『具合どう?』とか声掛けてくれたり、点滴の様子も見てくれました。
ネームプレートもはっきり見たので名前もはっきり覚えてます。
阿部さんという方でした。

ナースコール押すと阿部さんは来てくれなかったんですよね。
しかも夜限定だったので夜勤専門の看護婦さんかな?とは思ってました。
朝、検温に来てくれた看護婦さんに『阿部さんいますか?』って聞いたら、
阿部さんを連れて来てくれると思いきや、研修生看護婦さんで私のとこにいつも来てくれる阿部さんではありませんでした。
なので『この方ではないんですが‥』って言ったら、
『ほかに阿部さんって人はいないですよ?』
って言われた時には、え?嘘だよなぁって思ってました。
けど、退院後、入院した病院に勤めてる看護婦さんに話をしたら、
『やっぱり病院だから、そういうことはよくあることなんだよ』
って意味深に言われて気づきました‥w

私は平熱6℃以下で、麻疹で初めて40℃代まで上がったから、
幻覚だったのかもしれないよ‥って言われたけど、
幻覚定期的に現れてそれと会話してた自分も怖かったかな。
でも幻覚だとしても、霊だとしてもその阿部さんには感謝してる。
その時一人ぼっちで辛かったからナースコール鳴らさなくても来てくれてすごく嬉しかった。
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