ほんのりと怖い話スレ その56894 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/30(土) 05:02:29 ID:1i0dEi+X0
高校生の頃だったかに「子供は霊が見える」なんて話を誰かから聞いて
この話を利用したイタズラで家族を恐がらせてやろうと思った。
その辺にいた姪っ子に「ご飯食べる時に階段の方を見て『あの人誰?』って言ってみて」とお願いした。
夕食時、打ち合わせ通り?姪っ子がずっと階段の方を見てたんで「どうしたの?」と合図を出したら
姪っ子は俺に「ねえ~あの人のこと~?」と言ってきた。
階段付近には誰もおらず…
家族をビビらせるつもりが自分だけビビる結果になったという、何とも情けない話でした。 895 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/30(土) 07:57:27 ID:SSVN2rmxO
>>894からしたら、めっちゃ怖かったと思う
ケドごめん、笑っちゃったw 905 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 05:08:45 ID:Osu5j5yyO
家に母ちゃんの友達が来た時、友達が家に入ろうとしなかったんだって
別の日に知り合いを呼んで家を見てもらったんだけど、下半分が正常な空気で上が異様にどす黒く
男が6人と水子の随分成長したのが2人いるって言われて、しかも俺と弟の方見て「○○君達は良く平気で生活できたね…」って言われたから何でか聞いたら水子2人は俺弟が家にいる間は俺か弟の近くにいたっぽい
確かに家にいる間は色々あったが全て気のせいで片付けてたスーパーポジティブブラザーだったけどそれ聞いた途端弟がパニクって涙目なりながら外走り回ってた
巻けると思ったぽい、それ見て爆笑してたら知り合いにはたかれたお 907 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 07:46:47 ID:NDIIRwTb0
他板からだが
561 名前: 彼氏いない歴774年 [sage] 投稿日: 2009/05/30(土) 23:57:03 ID:olZMUU4K
高3の時に失恋したことが頭から離れずに苦しくて、私は『あの人の頭がおかしくなってしまえ(私が告白したことや諸々を全て忘れて欲しいという意味で)』
毎日寝る前に頭の中で振った相手に向かって叫んでた。
それから2年ほどして彼は脳腫瘍で頭がおかしくなりながら死んでしまった、最近地面がグラグラしたり寝ていても体が斜めになっている感じがする。
私も脳に異常があるのかもしれない、脳腫瘍怖い。
914 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 16:02:36 ID:Aik1z8Jr0
470 :ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/05/28(木) 01:22:23.29 ID:GlrNE4dX0
馬鹿友達が、高校卒業と同時に消息不明になって
六年後にいきなり家に電話きて「悪いんだけどさ、お金貸してくれんか?百万くらい」
いきなり何いってんだ。と思うより先に「どうした?」と聞いたら
なんか言おうとしたけど、うちの娘の声が電話で聞こえたらしく
「子供いるんか、じゃあ、無理やな。名前なんていうん?可愛いだろ~なぁ。いや、ごめん。また、そのうち見に行くよ。ほしたらな。」
と言われ、最後に受話器から「もういいです。」って誰かと喋ってるとこで切れた
あれから連絡もこない。 918 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 23:04:25 ID:AGTPVr/kO
新しく引っ越したアパートの部屋に蠅の死骸が5、6匹落ちていた。
窓の桟には蠅の死骸がビッシリ詰まっていた。
部屋の床の一部は板が替えられていた。
大丈夫かしらこの部屋。 920 名前:本当にあった怖い名無し:2009/05/31(日) 23:35:59 ID:a/LmhQTB0
>>918
なんかの腐乱死体が転がってただけだと思うから大丈夫だと思うよ 930 名前:本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 13:26:39 ID:ck2qQJB+0
2年前の夏、俺と友人Aと2人関西某所にある、古びたホテルの
裏の海岸で釣りをしていた時の話。
夜釣りをするために、午後9時頃、そのホテルの裏のテトラポッド
に着いた。
酒好きのAはいつものようにソフトアルミ製のクーラーバッグに缶ビールを
詰めて持って来ていた。 釣りの準備がととのい糸を垂らすと、
早速Aは缶ビールを開けて飲みはじめた。
いつもの事で、止めても聞く男ではないので放っておいた。
釣りを始めて2時間以上経ったが、あたりがなく、波の音だけが
静かに聞こえていた。
海岸に弓なりに沿った道路の街灯が、遠くの砂浜を照らし出していた。
時間は午前0時を過ぎていた。
俺はぼんやり電気浮の赤い光を見ながら「今夜はだめだな」
とAに言ったが返事がなかった。
辺りを見廻したがAがいない。
「どうせ立ち小便だろう」俺はそう思い、さほど気にもしなかった。
マナーの悪いAは、酔うと何処にでも小便をした。
以前他人の家のガレージに入り込み、小便をしているところを
その家の人に見つかり、警官まで来て大目玉を食らう騒ぎに
なったが、それでも同じ事を繰り返す、しょうもない男だった。
暫くしてもAが戻らないので少し気になり、俺はAを呼んだ。
やはり返事がない。 まさか海に落ちたのではないか、
俺は不安よりも苛立ちを感じ、Aの居た方へ向かおうとした、
その時、
背にしたホテルの脇の暗く細い道路の奥の方から人の声がした。
ホテルの窓には明かりが一つ灯っているだけで、辺りに人の気はいはないが、
波のさざめく音に混じって、確かに誰かの声が聞こえた。
俺は「Aか」と叫ぼうとしたが、声がかすれて出なかった。
暗い道を用心深くゆっくり歩いて、奥の声の方へと向かった。
奥へ進むと、人の声と動物の呻き声のようなものがした。
続く931 名前:本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 13:29:23 ID:ck2qQJB+0
>>930の続き
音のする方へ行き、僅かに届く遠い街灯の灯り中に、俺はそれを見た。
男が段ボール箱の中から小さな生き物の首を掴み上げ、ぶらぶらと
激しく揺すると、その生き物を力まかせに海に投げ込んだ。
投げ込むと又箱に手を入れ生き物を掴み、ぶるぶると揺すり、
海に放りこんだ。
その度に、小さな生き物の「ギャーッ」と言う断末魔の叫びが
俺の耳を切り裂いた。
俺にはその生き物が人間の赤ん坊にも見えた。
非常に痩せた背の高い年配の男は、俺に気付かず何度も繰り返し、
小さな生き物を海に投げた。 男はそのホテルの制服を着ていた。
俺はゆっくりと後ずさりし、その場から早く逃げたかった。
異常な光景を目の当たりにし、人か何か分からない生き物を
助けようとする勇気は出なかった。
その時、俺はいきなり誰かに肩を掴まれた。
それはAだった。「ここヤバいよ、早く逃げようっ」Aは荒い息で
そう言うと、俺の腕を掴んで引っ張った。
俺達は走った。
釣り道具をその場に残したまま走って車に戻り、古びたホテルを後にした。
俺は車のルームミラーを見た。
男は両手をだらりと下げ、走り去る俺達を見ていた。
その両手はあの生き物の首を掴んでいた。
夜が明けて、俺達はその話を別の友人達に話した。
すると友人達は怪訝そうな顔をして、
「あのホテルなら1年前に潰れたよ。経営者は家族共々行方不明らしいよ。」
と言った。
その後俺達はその場所には二度と行かなかった。
そのホテルは廃墟になって、今でもそこにある。 933 名前:本当にあった怖い名無し:2009/06/01(月) 14:19:56 ID:CiaxMc1n0
513 :おさかなくわえた名無しさん:04/01/11 11:50 ID:S8oifoIO
友人の話です。 友人(女)は以前、小学校の先生と付き合っていました。
ある日、彼が自分の所の生徒の名簿に「み」だの「き」だの「や」だのといった
ひらがな一文字の印をつけているのを見た友人は彼に意味を尋ねたそうです。
彼が言うには、その印は不審者侵入とか突然の大災害の際に生徒一人一人に
どのように対応するのかを表したものだとか。
「み」は「見殺し」の「み」、混乱に乗じ、生徒に散々恐怖をあたえて見殺しに。
「き」は「恐怖」の「き」、殺さないまでも、散々恐怖をあたえる。
「や」は教えてくれなかったそうですが、女の子の名前にしかついていなかった
ので、「犯る(やる)」の「や」なのかな・・・と心配になった友人は即効で別れたそうです。