393 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 13:29:59 ID:URH2y4rx0
妹が以前バイトしてた海沿いのホテルは
幽霊が出ると従業員達の間でもよく言われていたそうだ。
実際、妹も客が出た後に部屋の掃除をしに行きドアを開けたら
ベットに黒服の男性が俯いたまま座っていたのでまだ客が
いたのかと慌てて「すみません!」と言ってドアを閉めた。
でも「あれ?おかしいなぁ…」とまたすぐドアを開けたら
ベットに男性はおらず、部屋中を確認したんだけどやはり
どこにも男性がいなかった。フロント係りに言ったら
「そういう事はよくある。お客からもこの部屋幽霊が出るって
たまにクレーム来るんだよ~」と言われたとか。
394 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 14:45:57 ID:xgg42PfyO
中学生の時のはなし
遠足先の福島は会津磐梯山のふもとにある観光名所五色沼。
私、五色沼って知ってるー?
友人、知ってるよ-2だろっ!
私、は!?
友人、ごひくななだろ!?
それぐらい解るわ!
私、…(/ω\)W
395 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 15:16:52 ID:0tifWRLh0
ひでえ文章
396 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 16:32:57 ID:7uWH5Dr9O
?
397 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 19:20:44 ID:tgnqXxKL0
全く意味が分かりません
399 :本当にあった怖い名無し:2008/11/02(日) 22:49:14 ID:6FvPddci0
遠足先の福島は会津磐梯山のふもとにある観光名所五色沼。
私、五色沼って知ってるー? 訳:☆(ゝω・)vキャピ
友人、知ってるよ-2だろっ! 訳:☆(ゝω・)vィェィ
私、は!? 訳:☆(ゝω・)vワオー
友人、ごひくななだろ!?
それぐらい解るわ! 訳:☆(ゝω・)vィェィ
私、…(/ω\)W 訳:☆(ゝω・)vヤッホイ
409 :本当にあった怖い名無し:2008/11/05(水) 01:48:27 ID:6K3jKnxM0
ニュース国際にこんなニュースがあった。
【ドミニカ】船長に捨てられた乗客、仲間の遺体食べて生き延びる [11/04]
http://gimpo.
2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1225808027/
ミイラ船良栄丸を思い出し
超久々にあの凄惨な生き地獄の描写を読もうと
良栄丸でぐぐってみたらwikipediaに項目が出来てて、
「船から書類は見つかっておらず誰それの死体を食ったとか殺したとかいう事実はない」
とおったけど本当だろうか。
また、人食いがあったと描写されるオカルトサイトの記述には
アメリカの船が
「途中、漂流真っ最中の良栄丸と思しき船を見かけたが
船員はただこちらをみているだけで、助けを求める風でもなかったのでスルーした」
見たいな記述があったが事実だろうか。
ぶっちゃけアメの船が良栄丸を見捨てたとか、へたすりゃ攻撃したとか、
海賊行為したとか、そんなんじゃないの~?
413 :本当にあった怖い名無し:2008/11/11(火) 07:45:45 ID:AcRxEo4d0
友達の話で保守あげ
海辺のベンチに女の子2人で腰を下ろしてしばらくトーク。
日も暮れてきたので帰ろうと思って立ち上がったところ、ポケットから鍵が落ちた。
それには2人とも気がついて、2人で探したが
落ちたところもわかってるのにどれだけ探しても見つからなかったそうな。
結局、合鍵持ってきてもらって帰ったそうなんだけど・・・。
あたしらが可愛いから海が帰さないようにしたのかな。。。と怖がっていました。ォィ
453 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 01:28:52 ID:5lJ6KZPZ0
オイラ、海に近い場所に住んでるんだが
昔、近所のおじちゃんが「鮭」を捕りに河口に出てって
船から落ちていなくなっちゃったんだ。
ダイバーや船で一生懸命探したんだけど見つからなくて
3日後くらいに近くのテトラポットに
挟まってたのを発見された。
探してる時に、釣りをしていた人が大きな魚を釣り上げて
嬉しそうに持って帰って行った。
その魚を釣った場所は、遺体が挟まってたテトラの近くだった…
452 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 01:21:39 ID:7RsU+P6YO
スレ違いかもしれないんですが、海に関係する変なん話しを
長くなるので分けます
職場の後輩が高校時代に実際に体験した話し
後輩の高校は船乗り?の養成やってる学校で実習で実際に船にのって海に
も出てたそうです
これはグワムだかハワイだかへの遠洋実習のときの話しです
つづく
454 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 01:30:13 ID:7RsU+P6YO
>>452のつづき
航海から何日かした早朝に突然、船が航行不能になりました
船長、教官以下で原因究明したところ、機関には異常はないが
スクリューが動かないことが判明しました
船尾から観察したところどうやらスクリューに異物がからまったとのこと
つづく
457 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 06:51:20 ID:7RsU+P6YO
>>454つづき
船尾から観察するかぎりなにか大きいものがスクリューに巻きついて
よく見ると大型のイカからしかった
巻きついていない触手が海に漂っているが長さは少なく見積もっても
15m以上はあった(基準は船体で約50mだったそうです)
イカの本体は船体の下に入って確認できず、おそらくすでに死んでいる
スクリューを逆転させても触手は排除できず、直接取り除く以外ない
つづき
460 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 08:32:17 ID:7RsU+P6YO
携帯でカキコなもので‥
>>457つづき
結局、ロープとカラビナでダイバー要員が二人ナイフとノコギリを持って
潜行作業のため海中へと消えていきました
2~3分でダイバーが一人浮上し作業は困難で一時間以上はかかるのと
絡まっているのは見たこともないくらいの大型のイカであると言った
ダイバーは作業に戻り浮き沈みしながら30分ほどたったころ突然二人の
ダイバーが一緒に浮いてきて何か叫んでいます
つづく
461 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 08:47:43 ID:7RsU+P6YO
>>460つづき
ふたりは「はやくあげろ!」と叫んでいました
わけもわからず船上で数人が二人のロープを引き上げました
最中に船に少し大きめの衝撃に続き地震のような揺れがありました
それはダイバーを引き上げた後も数秒続き、最後にまた大きな衝撃と
ともにおさまりました
船上のいる者は一斉に海中を覗き込みます
みな声を失いました
つづく(仕事なのでお昼にカキコします)
468 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 15:05:27 ID:7RsU+P6YO
あんまり期待しないでください
>>461つづき
船長以下が水面に見たものは巨大なイカの本体部分とそれをくわえた
有り得ない大きさの鮫の魚影でした
水深は約3mほどを目算で畳六畳ほどのイカと体長20mほどの鮫の魚影
シルエットでしか目視していないが間違いなくホホジロザメに似た形
それはそのまま海底へと消えていったそうです
おれはこの話を聞いたときマッコウクジラかジンベイを見間違ったのでは
と疑いましたが、同乗していたベテランも当のダイバーも間違いなく
ホホジロザメだと譲らないし、ジンベイがそんな大きいものは食さない
とのこと
結局スクリューはシャフトを曲げられ作動不能になった
おそらく鮫らしきものが絡まったイカを無理やり引きちぎったのが原因
らしい
つづく
469 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 15:22:36 ID:7RsU+P6YO
>>468つづき
すったもんだして救難信号で通りかかった日本行きのオーストラリアの商
船に牽引してもらい数日後には日本に帰国したそうです
スクリューに絡まったイカの足はほとんど消えていたそうです
さて、彼らの見たものはいったいなんだったのでしょう?
いったい船長はどう報告して、航海日誌にはなにを書いたのか
興味が湧きます
心霊とかじゃなくてUMA系のはなしでした
長文静聴ありがとうございました
あと、祖父に聞いた似たようなはなし(こんどはお空でのはなし)も
あるんですが、どこのスレに書いたらいいでしょうか?
おわり
470 :本当にあった怖い名無し:2008/12/03(水) 16:24:48 ID:6RVzDHJg0
レポ乙です
でっかいホオジロザメって言うとメガロドンの可能性があるな
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%B3
480 :本当にあった怖い名無し:2008/12/04(木) 13:59:37 ID:0NnMj6b6O
ではつぎ祖父のお話書きます。海とは関係ないが東京湾近郊の空での話
これは祖父が太平洋戦争時に体験したおはなしです
現在祖父は95歳で介護老人ホームに入所してます
このはなしを聞いたときにはすでにすこしボケはじめていたのを了承ください
祖父は当時、おそらく海軍の航空隊に所属しており夜間攻撃機の操縦士を勤めていた
はっきりは聞かなかったがおそらく「月光」という夜間攻撃機らしい
夜間に飛来するB29爆撃機を迎撃するのが主任務だったそうです
つづく
481 :本当にあった怖い名無し:2008/12/04(木) 14:18:11 ID:0NnMj6b6O
>>480つづき
たしか横須賀だったかに所属みたいなはなしをしてました
昭和19年のおわりくらいから首都圏も爆撃が盛んになってきて
あけた終戦の年の昭和20年3月10日(俗にいう東京大空襲)でした
前日の夜23時ころに空襲警報が発令されたがなぜか解除され呆けてると
日付も変わり午前0時半ばころ再び空襲警報と出撃命令が発令された
つづく
485 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 08:16:24 ID:pAo+nceMO
>>481つづき
祖父と電探士(レーダー操作のひと)ともう一人(なんのために乗ってるか不明)の三人で出撃
高度を上げ東京方面に機首を向けるとすでに東京は火の海だったそうです
空は火災の炎で真っ赤に染まり煙は高度何千メートルにもおよび
上昇気流が凄まじく首都圏上空は飛行困難でした
祖父は必死で操縦と目視による索敵をはじめ機首を西に向けたときです
つづく
486 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 08:28:23 ID:pAo+nceMO
>>485つづき
電探士がレーダーに感ありを祖父に告げました
電探士の誘導にて操縦すると首都圏からはなれ東京湾上空にでました
しばらくするとかなりの抵高度で機関銃の曳光弾(夜でも光の尾を引くたま)
を吐き出す機影を発見しました
どうやら戦闘中らしいが機影はその機体以外確認できない
祖父は敵味方識別のため接近をこころみた
あまり近づきすぎるとこちらが攻撃される可能性があるので少し間を置く
しかし妙な事に気がついた
つづく
487 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 08:39:06 ID:pAo+nceMO
>>486つづき
間違いなく敵機B29であるのは確かであった
四発あるエンジンのうち三発から煙を吐いている満身創痍のようだ
それよりおかしいのは機体中央部から機関銃を上空に向けて撃っている
そもそも敵機の上空には機影はない
それ以前にB29の機体中央部には機関銃の砲塔は存在しない
さらに接近を試みた
そして祖父は見た、見てしまったと話していました
つづく
489 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 09:32:41 ID:pAo+nceMO
>>487つづき
B29は機体中央部を激しく損傷しており天井装甲が剥離しており中はまる見えであった
おそらく旋回砲塔から取り外した機関銃を機内から米兵がなにかに向けて撃っている
銃口の先にはありえないものがいた
体は人間ににているが痩せこけて体毛は確認できない
肌は浅黒く顔はひととも獣ともつかない
耳はとがりまるで悪魔的な‥
背中には翼をはやしまるでコウモリのようだ
それよりおどろいたのはその大きさだった
目算(また?)で身長は約5m以上で翼を広げた幅は20mはあろうか‥
こいつは片手に首のない米兵の死体をぶらさげ片手で機体にとりつき
機内の米兵をねらっているようだった
つづく
93 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 14:25:54 ID:pAo+nceMO
>>489つづき
祖父は電探士に意見を仰ぐも信じられないの一辺倒もう一人の搭乗者はその位置からは確認できず
祖父は攻撃しようと(どっちを?)考えたが月光の機関砲は機体真上の前斜めに設置されており
攻撃は背面飛行でもしないかぎり不可能である
祖父はこれ以上関わるのは危険と判断し離脱を決心した
というより逃げ出したそうです
遠くに見えるB29はどんどん高度が下がるしかし米兵は戦闘をあきらめる
ことはないようで曳光弾の軌跡が上空に吐き出される‥
最後まで見届けることはでかなかったそうです
事後は都心部にむかい迎撃任務にもどるがこころここにあらず
早朝に基地に帰投したそうです
つづく
494 :本当にあった怖い名無し:2008/12/05(金) 14:44:01 ID:pAo+nceMO
>>493つづき
早朝帰投し報告を終える「戦果なし」例の件は報告できなかった
同乗者には口止めをした
話したところで信用されないしもの狂いと思われるのが関の山
祖父は墓場までこのはなしを持っていこうとおもっていたそうです
おれが小学生の夏休み宿題のため
祖父の戦時中のはなしを作文にするため
たまたま聞けたお話です
これは自分の家族や親戚にも話したことはありません
それは何のために日本上空で米軍機を襲っていたのか?
怖いというより疑問がのこります
おわり
長文清聴ありがとうございました
まだネタはあるのでいつかまた違うスレで投下します
502 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 00:51:30 ID:D/Byoy510
翼面積の大きな月光の乱流の影響とかリアルだな
攻撃機じゃなくて戦闘機なんだけどな
503 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 00:52:04 ID:He9WaEip0
>>497
こいつだな・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%B3
505 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 07:40:54 ID:dLboMENMO
おれはいま北海道に住んでいます
知り合いに趣味で狩りをしている方がいまして
その方から聞いた山での不思議なおはなしをかきます
少し地味です
つづく
506 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 07:48:00 ID:dLboMENMO
>>505つづき
彼は趣味といえど狩歴20年のベテランで主に道東(北海道の東のほう)を
ホームグランドに鹿狩りを行っており、狩猟期間が解禁になると
毎週のように山に分け入る生活をしています
ある秋のに体験したおはなしになります
つづく
507 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 07:59:33 ID:dLboMENMO
>>506つづき
早朝から山に入り慣れた森林に踏み入りました
散弾銃と鉈と少しの食料と秋といえど北海道は
寒いので防寒対策は怠らず、2日前より風呂に入らない
これはげんかつぎと石鹸臭さは野生動物に臭いで感づかれないためらしい
足跡などの痕跡を見逃さぬようそしてなるべく音をたてないよう
慎重かつ大胆に
つづく
508 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 08:13:02 ID:dLboMENMO
>>507つづき
一時間に2km歩く速度で移動します
痕跡はみつかるが古いものばかりでそうこうするうちに昼近くに
なるころに足跡とは違う痕跡を見つけました
獣臭がする
間違いなくヒグマの臭いです
やばい
彼に言わせればヒグマは特に珍しいものではないのですが
秋口と春先のヒグマは冬眠前後は凶暴になる可能性が高いので困るらしい
つづく
509 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 08:26:22 ID:dLboMENMO
>>508つづき
ほどなくして獣臭のもとを見つけました
木の袂に土を掘った形跡がありキツネが中途半端に埋められていました
木には爪を研いだあととヒグマの体毛と糞尿らしき形跡
マーキングです
これは警告です
ここはおれさまのもので近づくことまかりならんということだそうです
つづく
仕事いくんですこし中断します
510 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 08:38:12 ID:Cixs7r75P
書き込み乙です
非常に興味深くて面白いです
仕事明けの書き込み期待しちゃいます
負担にならない程度によろしくです
てかあなたなんか文章うまいよね
誤字あったり決して表現が上手って訳じゃないんだけどもさ
私には読みやすい
511 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 15:51:25 ID:dLboMENMO
>>509つづき
そしてまずいという理由がもうひとつありました
彼はヒグマに対抗する手段をもっていません
散弾銃は持っているが弾は四発だけです
重くなるのを嫌い最小限の装備でさらに鹿用の散弾しか所持してません
ヒグマのぶ厚い皮膚と筋肉を貫通し致命傷を負わせるには心もとない
彼はあきらめて帰ることにしました
つづく
512 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 16:02:43 ID:dLboMENMO
>>511つづき
ほどなく帰り道で正午をむかえました
昼食のため彼は適当な場所をさがすと座れそうな倒木をみつけました
ここで座って食事となりました
リュックからパンと麦茶をとりだします
もぐもぐごくりとやっていたところ突然あしもとに気配を感じました
みると子ギツネが二匹靴にじゃれついていました
どうやら倒木の根元に巣穴があるらしくそこから出てきたようだ
まだ産まれてまもないのだろうか、ころころのもはもはである
つづく
513 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 16:14:30 ID:dLboMENMO
>>512つづき
パンをひとつまみして子ギツネにあたえてみるとひと嗅ぎしてむさぼる
サバ缶も開けてあたえてみるとなかなかの食いつきであった
そのとき
横目に映った
しまった油断しすぎた
約5m先のやぶからヒグマが現れた
風下から接近されたので臭いで気づくことができなかった
しかも成獣だ
つづく
514 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 16:25:48 ID:dLboMENMO
>>513つづき
銃は手元にはない
一足等の距離にあるが動けない
いや、動いてはいけないのである
急激な動作はヒグマを刺激する
この距離で飛びかかってきたら銃を手にした時にはズタズタにされる
それ以前に弾がこめられていない
左胸ポケットに四発おさまっている
まず目が離せない
ヒグマもこちらに目を合わせいる
子ギツネがキューと鳴く
まずい(冷や汗)
そのときいきなり背後に気配を感じた
つづく
515 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 16:38:33 ID:dLboMENMO
>>514つづき
なんだこの気配は?
今まで感じたことのない寒気がはしる
背後を見たい衝動にかられたとき
「動かないで」
女性の声がした
心臓がくちからとびだすかと思うぐらい驚いた
そのときヒグマが立ち上がった
体長2.5mはあろうか
威嚇している
鼻からブフーッと息をもらし興奮しているようだ
背後の気配がいきりたつ
周囲の気温がいっきに下がったように感じた
ヒグマが四つ足をつき目を離した
おびえている
つづく
516 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 16:45:02 ID:dLboMENMO
>>515つづき
子ギツネがキューと鳴いた
ヒグマは回れ右で再びやぶの中に消えていった
しかし彼はまだ動けない
背後の気配がまだ消えない
「たのみます」
また女性の声がした
同時に気配も消えました
子ギツネが靴ひもにじゃれついている
彼はその場にへたりこみました
つづく
517 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 17:11:34 ID:dLboMENMO
>>516つづき
彼は混乱する頭をかかえそして空気的に二匹の子ギツネをかかえて下山
帰りのクルマのなかで子ギツネが癒やします
二匹は養うことに決めました
そうしなければならないと感じたそうです
そんな彼ですが定職はありません
この事件のあとパチプロとして生計をたてています(現在も)
不思議とギャンブル運に恵まれるようになり、バカ勝ちしないが1日の儲
けは地味ながら五千円~一万円でその事件以降はパチンコで負けたことは
ないそうです
おれも二匹のキツネには合わせてもらいました
同居して五年くらいになるそうです
キツネなのにかなりデブちんで人なつっこいやつらでした
おわり
518 :本当にあった怖い名無し:2008/12/06(土) 17:18:40 ID:dLboMENMO
追伸
すこし説明不足でした
おそらく埋められていたキツネは親ギツネだったのでしょう
彼は幽霊とか信じるタイプではありません
でもキツネは可愛がります
溺愛してますよ
長文清聴ありがとうございました
また書きます
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